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2021年 の ニュース


  角田君 JSPS 特別研究員に採用 (12月27日)

 


 角田瑠輝君(D1)が、日本学術振興会(JSPS)の 特別研究員 DC2 に採用内定となりました。書類審査のみで決定。今年最後の研究室の嬉しいニュースです。おめでとう!

  卒業生から お歳暮 (12月17日)

 


 研究室の卒業生から色々なお歳暮の贈り物を頂きました。いつもどうも有難うございます。研究室のみんなで、みかんや京都菓子などを美味しく頂きました。また、先日(12/3)、コロナ以降で最初の卒業生の来訪(埼玉から)がありました。沢山の手土産も頂き、有難うございました。2021年も残り僅かとなり、研究室は来週に大掃除と中期研究まとめのゼミ後に、冬休み(約10日)になります。

 みかんと 京都菓子と

  吉沢教授 井上学術賞 受賞 (12月13日)

 


 吉沢道人教授が、第38回(2021年度)井上学術賞(井上科学振興財団)を受賞しました。研究題目は「多環芳香族空間を基盤とした機能性分子ツールの開発」で、本学で着手した新しい「芳香環空間」に関する研究成果が評価されました。本賞は、自然科学の基礎的研究で特に顕著な業績を挙げた50歳未満の研究者が対象で、今回は5名(化学分野は1名)が受賞しました。授賞式は来年2月4日で、賞状・金メダル・副賞が授与されます。

 井上科学振興財団 HP

  片桐さんらの研究論文 J. Am. Chem. Soc. 誌に受理 (12月9日)

 


 片桐由理さん(M1)らの研究論文「An Adamantane Capsule and its Efficient Uptake of Spherical Guests up to 3 nm in Water」が、J. Am. Chem. Soc. 誌に受理され、校正の作業後に 掲載 されました! コロナ拡大時(2020年4月)にスタートした卒業研究で、登校制限中、片桐さんは狙いを絞って研究を進め、アダマンタンを使った水溶性カプセルの新合成と、それを使った 3 nm もの巨大球状分子の内包・水溶化に初成功しました。貴重な Li@C60 の内包で、松尾 豊教授(名古屋大)にご協力を頂きました。
 

  対面 & オンライン講演会 (11月25日 & 12月8日)

 


 東京大学 総合文化研究科の寺尾 潤教授のご依頼で、吉沢道人教授が駒場キャンパスで対面の講演会(大学院集中講義, 11/25)を行いました。また、東京理科大学 理学部の根岸雄一教授のご依頼で、オンラインの講演会(オムニバス形式の大学院講義, 12/8)を行いました。約10年間の私たちの研究計画と成果について紹介し、多くのご質問を頂きました。集中講義の続きは1月中旬に行います。

 対面講演会 根岸研メンバーと

  化学と工業 「金属と分子集合」の紹介 (11月10日)

 


 日本化学会の新領域研究グループ「金属と分子集合」が、今月(11月号)の化学と工業で紹介されました。2007年に9人の若手研究者(当時)でスタートしたグループで、吉沢教授もその一員です。定期的に大小様々な研究会や討論会などを国内・海外・オンラインで行っています(最近では昨日!)。グループ設立の経緯や各メンバーの活動報告も掲載されていますので、是非ご一読を。若手の研究グループ作り、お勧めします。

 化学と工業(11月号)(期間限定無料公開)

  大学院入試の合格者 懇親会 (10月30日)

 


 本学の大学院入試(7-8月)に見事に合格し、吉沢研に配属決定したメンバーと現在のメンバー(穐田研を含む)のオンライン懇親会を行いました。今年もコロナのため、B日程の筆記試験以外は全て、オンラインでの実施となりましたが、全ての試験が無事に終了しました。今回は短時間での懇親会でしたが、来年4月から一緒に研究できることがさらに楽しみになりました。パワーアップした吉沢研で皆さんの入学をお待ちしています。

 遠隔集合写真

  アントラセンカプセル 10周年! (10月13日)

 


 私たちの研究室の最初の分子カプセルが、論文発表から10年を迎えました! 貴志礼文君が初合成したアントラセン環を有するこのカプセルは、側鎖のマイナーチェンジのみで現在も活躍中です。これまでに、その機能について12報の論文とその誘導体(弟妹たち?)について12報の論文を発表できました。過去および現在の開発メンバーに心から感謝致します。これを記念して、「アントラセンカプセル10周年」クリアファイルを作りました。希望の卒業生にプレゼントします(大友秘書にご連絡を)。

 卒業生の実験ノートと合成分子は大切に保管して、現在のメンバーが活用しています!

 卒業生の実験ノート合成分子ファイル

  湯浅さん 基礎有機化学討論会 ポスター賞 (9月23日)

 


 湯浅茉奈さん(M2)が、第31回 基礎有機化学討論会(9月21-23日, 筑波大主催・オンライン)で学生ポスター賞を受賞しました。おめでとう! 研究題目は「芳香環カプセルによるシス-トランス異性体の選択的内包と安定化」で、私たちの分子カプセルの新たな空間機能を分かり易く発表しました。今回は252件のポスター発表中、29件が選出されました。第28回の松本享典君以来で3年振りの受賞です。

 湯浅さん&賞状&ポスター

  インド工科大学マドラスとの国際共同研究 スタート (9月10日)

 


 インド工科大学マドラス(IIT Madras)のProf. Dillip K. Chand グループと国際共同研究(center of excellence (CoE) program)がスタートしました。本日、その研究紹介のWebinarを開催し、約300人以上の参加がありました。Chand グループとは既に、ピーナッツ形分子(K. Yazaki et al., Nature Commun. 2017)と星形分子(D. K. Chand et al., Chem. Eur. J. 2017; 2017年の「Molecules of the Year (C&EN)」で第3位!)を共同で作製しています。

 Webinarポスター CoE program

  平 敏彰 博士 オンライン講演会 (8月24日)

 


 産業技術総合研究所の平 敏彰 博士(主任研究員)を非常勤講師としてご招待して、オンライン講演会「機能性界面活性剤の開発とその応用技術」を開催しました。講演(約1時間)と学生との個別ディスカッション(6名)をお願いしました。環状の界面活性剤の基礎物性から実用例まで、丁寧に紹介下さいました。平 博士は当研究所(小坂田・竹内研)の卒業生です。

 講演会ポスター 集合写真

  遠山君 若手の会 ベストディスカッション賞 (8月18日)

 


 第52回 構造有機化学若手の会 夏の学校(8月6日,オンライン)で、遠山和希君(M1)がベストディスカッション賞を受賞しました。今回の夏の学校では、講演の質疑応答に際し、講演内容に関して最も良い質問をした学生に、賞の授与がありました(5名のみ)。遠山君は産総研の中島裕美子先生から選出して頂きました。後日、名前入りの副賞が届きました。

 遠山君&賞状&副賞

  超分子科学特論 試験結果 (8月5日)

 


 修士1年生向けの講義「超分子科学特論」の筆記試験(吉沢担当分)を行いました。対面の予定でしたが、直前でオンラインに変更しました(受講 53名)。結果は、学籍番号 21M21839, 21M23293, 18B12823 の方が満点でした! また、次点は 21M21851, 21M22589, 21M40966, 18B06722 の方でした。前半の福島孝典教授の講義と合わせて、超分子の歴史や原理などを修得出来たと思います。明日で前期の全講義が終了です。

  卒業生から お中元 (7月6日)

 


 研究室の卒業生からお中元が届き始めました。毎年、どうも有難うございます。一昨日は京都からの洋菓子、今日はお洒落な三角形のケーキ(1人分ずつ)をみんなで頂きました。コロナを考慮して集合写真後に、個々で美味しく頂きました。また、マドレーヌやシューアイス、四角形のカステラ、多色のサイダーなども頂きました。ご馳走様でした。

 三角ケーキ1,2 四角カステラ1,2 サイダー1,2

  先進有機化学第二 試験結果 (7月6日)

 


 学部3年生向けの2Q講義「先進有機化学第二」は、コロナの影響で今年もオンラインとなり、中間の筆記試験(吉沢担当分)もオンラインで行いました。学籍番号 19B01410, 19B21179, 19B21239, 19B21682の方が満点でした。また、6名が90点以上でした。暫くオンラインのままですが、引き続き頑張って下さい。後半の講義は穐田宗隆教授の担当になります。

  ロレンツォ カッティ助教 着任 (7月1日)

 


 ロレンツォ カッティ博士が、吉沢研の最初の助教として着任しました。カッティ博士はドイツのミュンヘン工科大学で学位を取得後に来日して、吉沢グループでJSPS博士研究員、金沢大のナノ生命科学研究所の特任助教を経て、再び、吉沢研に戻って来てくれました。研究と教育での活躍を期待しています。

 カッティ助教のページ

  角田君 ホスト-ゲスト超分子シンポ ポスター賞 (6月28日)

 


 角田瑠輝君(D1)が、第18回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム(オンライン)で優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとう! 研究題目は「芳香環カプセルによる環状モノテルペンの内包と異性化」で、最近、論文掲載もされました。角田君は昨年、申込み準備していましたがコロナで中止となり、+1年間分の研究成果を追加しての発表となりました。後日、角田君の名前入りの立派な盾が届きました。

 角田君&盾&ポスター

  カッティ博士らの研究論文 J. Am. Chem. Soc. 誌に掲載 (6月17日)

 


 ロレンツォ カッティ博士(現:金沢大 特任助教)らの研究論文「Supramolecular Singlet Fission of Pentacene Dimers within Polyaromatic Capsules」が、米国化学会の J. Am. Chem. Soc. 誌に 掲載 されました。カッティ博士がペンタセン2量体を内包した種々の分子カプセルを作製し、酒井隼人先生(慶應大)がフィンランドの Tkachenko研でシングレットフィッション(SF)の測定に成功しました(コロナ拡大の直前)。私達のミセル型カプセルを利用することで、水中でペンタセン2量体を簡便かつ安定に合成し、光エネルギーの高効率変換を達成しました!

 酒井先生とは2回目の共同研究で、2019年に黒田清徳君(当時M2)が合成した新規なペンタセンチューブのSF測定に成功しました。

  さくらんぼの贈り物  (6月7日)

 


 山梨のさくらんぼの贈り物(2箱)が届き、みんなで美味しく頂きました。コロナ対策のため集合せず、一人分ずつ小分けして配り、食べました。有難うございました。

 さくらんぼ

  角田君 高度人材育成博士フェローシップに採択 (6月2日)

 


 角田瑠輝君(D1)が、高度人材育成博士フェローシップに採択されました! このフェローシップは、本学独自の新制度で、優秀で熱意のある博士課程の学生を経済的に支援(毎月の給料+研究費)します。本学には様々な博士支援があり、角田君は既に研究院のリサーチフェローに採用されていますが、この採択でサポートがグレードアップします。

  成田さんらの研究成果 日刊工業新聞で紹介 (5月28日)

 


 成田陽奈さん(今年3月 修士卒)らの研究成果が、日刊工業新聞に「東工大、発光性の糖クラスター 強度・色制御を容易に合成」で紹介されました。私達の芳香環ミセルの生体応用への“第一歩”として、糖で外面修飾した水溶性の芳香環ミセルの合成に初成功しました。色素内包により、高い蛍光強度と幅広い蛍光色を持つ糖クラスターが簡単に作製できます。この独自の合成戦略を応用することで、今後、様々な機能を持つ生体分子クラスターの開発に挑戦します。

  山科助教らとの共同研究 Angew. Chem. 誌に掲載 (5月21日)

 


 本学理学院の山科雅裕助教と豊田真司教授らの研究論文「Synthesis of Azaylide-Based Amphiphiles by Staudinger Reaction」が、Angew. Chem. 誌に 掲載 されました。山科助教は吉沢Gの卒業生で、今回、簡便な合成法(混ぜるだけ)による新しい両親媒性分子を独自に開発しました。その集合体の構造解析の一部を共同で行いました。

 研究最前線 山科博士と一緒に(Tokyo Tech News, 2019) 

  角田君らの研究論文 Chem. Sci. 誌に掲載 (5月18日)

 


 角田瑠輝君(D1)らの研究論文「Cyclic Monoterpenes Trapped in a Polyaromatic Capsule: Unusual Selectivity, Isomerization, and Volatility Suppression」が、英国化学会誌 Chemical Science に 掲載(オープンアクセス) されました。私達オリジナルの分子カプセルを利用することで、植物由来の揮発性分子「テルペン」の選択的な捕捉、特異な異性化、揮発抑制に成功しました。角田君の修士課程の研究成果です。前例のない異性化挙動に関して、豊田真司先生(本学理学院)にご協力頂きました。

 豊田研と研究交流会(2019年8月), 角田君は2列目の左から3番目

  工藤君らとの共同研究 本学HP 研究最前線に掲載 (4月12日)

 


 工藤光日君と井手智仁准教授(東京高専)との共同研究成果「色素分子を "ねじる" と "かさねる" ー分子カプセルの新たな空間機能を開発ー」が、本学HPの研究最前線に掲載されました。本研究は、工藤君が特別実習(インターンシップ)で吉沢研にて1ヶ月半の研究活動を行い、その後も研究を継続しました(十分なコロナ対策の下で)。新規なカルバゾール環ミセルの合成と色素分子の特異な内包挙動を発見し、その研究論文は Angew. Chem. 誌に 掲載 されました!

 研究最前線 工藤君と一緒にランチ(手前中央, 2019年8月) 

  新メンバー & 新学期スタート (4月6日)

 


  吉沢研に新メンバーが加わり、新学期をスタートしました。本日午前中に、穐田研と合同でキックオフミーティングを行い、年間予定・研究室ルール・係分担・安全対策・研究室ゼミ・コロナ対策などを全員で確認しました。午後から、研究室のセットアップを開始し、安全で最適な実験室の準備中です。

新メンバー:青木君(信州大)・青山君(農工大)・児林君(明治大)・首藤さん(中央大)・遠山君(理科大)・平田君(東工大)

 昨日(5日)、本学の学部/大学院の入学式が行われました。今回は、選抜された学生のみが対面で、他はオンラインでの参加となりました。岸田夏月さん(D1)は、物質理工学院 応用化学系の代表として出席しました。

  土田君らの研究論文 Angew. Chem. 誌に受理 (3月26日)

 


 土田大和君(M2)の研究論文「An Aromatic Oligomer Micelle: Large Enthalpic Stabilization and Selective Oligothiophene Uptake」が、注目の化学雑誌 Angew. Chem. に 掲載 されました。1月30日に論文投稿して、卒業式の本日、めでたく論文受理となりました! 土田君がM1から開始した「オリゴマー芳香環ミセル」の新テーマで、設計・合成・解析・機能を一人で完結しました。ITCを使った熱力学的考察で、東大・総合文化の平岡先生と新津先生のお力をお借りしました。有難うございました。

 少し前に、成田陽奈さん(M2)とL. Catti博士の研究論文「An Aromatic Micelle-based Saccharide Cluster with Changeable Fluorescent Color and its Protein Interactions」も Angew. Chem. 誌に 掲載 されました。蛍光性の糖クラスターの作成と選択的なタンパク質センシングに成功しました。

 土田君と成田さんはCSJ化学フェスタで最優秀・優秀ポスター賞も受賞 受賞者たち

  卒業生 合同送別会 (3月15日)

 


  穐田研究室と吉沢研究室の合同で、修士課程を卒業するメンバー10人の送別会を行いました。今回は学内の広場で、後輩から卒業生に記念品のプレゼントがあり、卒業生から研究室での思い出や後輩へのメッセージなどがありました。また、日本工業大学に異動する小池隆司助教へ、メンバーからのプレゼントもありました。卒業生の皆さんが、会社で大活躍することを期待しています。

追記:吉沢研究室になって最初の卒業生となる岸田さん、成田さん、土田君、角田君(4人とも「田」)から、ドライフラワーの記念品を頂きました。緑丸(=カプセル)の中で沢山の花が咲く(=成果が出る)ことを祈願して!?

 送別会 記念品

  研究所のHPに「最新の研究」掲載 (3月1日)

 


 研究所のHPに、私達の最新の研究成果「水に溶かす便利なナノ道具の開発」が掲載されました。この欄には、研究所内の他の研究成果も丁寧に解説されています(リスト)。

 最新の研究 

  吉沢教授 Angew. Chem. 誌から感謝状 (2月11日)

 


 化学分野の注目の総合学術雑誌 Angewandte Chemie (IF = 12.9) から、吉沢道人教授に論文審査数に関する感謝状(Thank You for Being One of the Most Outstanding Referees (top 5%))が届きました。昨年は、世界中の約7000人もの研究者が、本雑誌に投稿された論文を審査したとのことです。感謝状は3回目です。

  学部3年生 半日の研究体験 (1月13日, 12月24日)

 


 本学の学部3年生が、私達の研究室(穐田研究室と合同)で半日間の研究体験を行いました。これは講義の1つ「研究プロジェクト(4Q)」で、すずかけ台キャンパスの研究室を訪問して、実際に研究活動を体験します。今年度はコロナのため、事前に対面or遠隔の希望を取り、12名が私達の研究室に来てくれました。研究メンバー(幹事は片桐由理さんと上田真祐子さん)の指導の下、2人1組で、私達が開発した水中で使える分子カプセルの合成や内包を行い、全員が実験に成功しました。

 実験テキスト モデル実験中 合成・内包実験中

  岸田さん NIMSインターンシップ 参加 (1月5日)

 


 岸田夏月さん(M2)が、NIMS(物質・材料研究機構、つくば)のインターンシップ制度に採用され、竹内グループに所属して、本日から約2ヶ月間の滞在型の研究活動を行います。本制度は、萩原啓太博士(2012年、中西グループに所属)以来で2人目です。

追記:コロナの影響はほぼなく、岸田さんはNIMSでの研究活動を終了しました。お世話になりました、竹内グループの皆さま、特に杉安先生と佐々木さんに感謝致します。

 竹内グループの皆さんと一緒に

  今月の「化学と工業」 (1月4日)

 


 日本化学会の会誌「化学と工業」の今月号(1月号)に、CSJ化学フェスタで最優秀ポスター発表賞を受賞した土田大和君(M2)のコメントが、写真入りで掲載されました(45頁)。また、穐田・吉沢研の卒業生 村田 慧博士(現 東大生産研・助教)の記事「興味を大切に -金属錯体の光反応に魅せられて-」(特集:教えて 博士!)も同号に掲載されました(10-11頁)。

 受賞者コメント

 

 
 
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