2022年 の ニュース
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田中助教らの研究論文 Nano Lett. 誌に掲載 (12月28日)
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田中裕也助教らの研究成果「High Seebeck Coefficient Achieved by Multinuclear Organometallic Molecular Junctions」が、Nano Lett. 誌に掲載されました。今回、田中助教らは独自に開発した有機金属錯体の熱起電力評価を行い、熱電性能指数の一つであるゼーベック係数について、単分子膜での世界最高値を実現しました。本研究は、高麗大学(韓国)のYoon教授らとの国際共同研究成果で、熱起電力を評価して頂きました。
Yoon教授 プレスリリース(1月12日付)
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学部3年生 研究室体験 (12月15日)
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今年も学部3年生を対象とした研究室体験の講義「研究プロジェクト」を行いました。1回目は7名の受講者に対して、澤田准教授と研究メンバー(リーダー:佐柄 直君と菅原 有君)の指導の下、新品の実験室(Lab1 初使用)で、私たちが開発して現在も研究中の分子カプセルを使った合成や内包実験を行いました。受講生のみんなが真剣に取り組んでくれました。2回目も7名で1月に開催予定です。
分子模型と合成実験中
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ストラスブルグ大 講義&講演 (12月6-13日)
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仏・ストラスブルグ大学で、吉沢教授が講義および講演を行いました。2年前に訪問予定でしたがコロナで延期していました。客員教授としてストラスブルグに1週間滞在し、Jean-Pierre Sauvage教授(2016年のノーベル賞受賞者)を含めて沢山の研究者や学生と交流しました。フランスでの初の大学院講義(1コマ2時間 板書)となりました。今回、ご招待とお世話頂き、貴重な機会を頂きましたValerie Heitz教授に心から感謝致します。
講義後
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企業の若手研究者との交流会 (11月19日)
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企業の若手研究者との交流の場として、第7回学生のためのセミナー(有機合成化学協会, 委員:吉沢教授・西川梨絵様(大正製薬))をオンラインで開催しました。今回は、6つの化学系企業から入社10年以内の若手研究者がご参加下さり、学生時代の研究、進路や進学、企業での研究内容や日常生活についてご発表頂きました。その後、グループに別れて懇談会を行い、多くの質疑応答がありました。合成化学の強みを活かした企業の若手研究者を深く知る機会になりました。有り難うございました。
第7回学生のためのセミナー
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澤田准教授 町田高校で出張授業 (11月16日)
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都立町田高校にて、澤田准教授が出張授業(高大連携授業)を行いました。20名の高2生に向けて、分子が自発的に組み上がるナノメートルの世界の現象について、1時間かけて紹介しました。授業の途中には、実際に分子が作り出した複雑に絡まった多面体構造2つを、モールを編んで作ってもらうことにも挑戦してもらいました。手で編むのにも一苦労な構造を、分子がいとも簡単に作り出す現象に、私たちはいつも驚かされてきました。そんな体験を、生徒の皆さんにも共感してもらえたように思います。皆さん、熱心に聞いてくれて、質問もしてくれて、どうもありがとうございました!
モールで多面体
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谷 博士・福井博士 若手W講演会 (11月15日)
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若手W講演会(第2回)を対面で開催しました。今回、研究所の非常勤講師として、大阪大の 谷 洋介博士(助教) と名古屋大の 福井識人博士(講師)をご招待して、学生との個別ディスカッション(15分 × 6名ずつ)とその後に、講演会(約1時間ずつ)を行いました。光化学の基礎や学生時の研究、オリジナル分子の合成や物性など、丁寧に分かり易く紹介して下さいました。どうも有り難うございました。
集合写真
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青山君・遠山君 博士フェローシップ 採択 (11月14日)
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青山慎治君と遠山和希君(共にM2)が、本学の高度人材育成博士フェローシップに採択されました! 研究課題は「芳香環ミセルを用いた多次元高分子/超分子の捕捉と合成」(青山君)と「新規ミセル型金属錯体クラスターの合成と機能性ナノ空間の創出」(遠山君)です。来年4月からの更なる活躍を期待しています。
高度人材育成博士フェローシップ
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京都大 大学院 集中講義 (11月11日)
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京都大学の桂キャンパスで、吉沢教授が大学院集中講義「合成・生物化学特論B」を行いました。生越友樹教授からの依頼で、講義と講演を1コマずつ行いました。講義では板書で、超分子ケージの作り方について説明し、生越教授!と約40名の修士学生が出席して下さいました。講演では、私たちの「芳香環ナノ空間」について紹介し、多くの教員と学生が参加して下さいました(講義室満員)。また、生越研の3名の学生と最新の興味深い研究結果についてもディスカッションしました。どうも有り難うございました。
板書講義 生越研メンバーと
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最近の研究論文 Chem. Eur. J. 誌の VIP に選出 (11月7日)
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角田瑠輝君(D2)らの研究論文「A Porous Polyaromatic Solid for Vapor Adsorption of Xylene with High Efficiency, Selectivity, and Reusability」が、Chem. Eur. J. 誌の Very Important Paper(= VIP, レフリーが特に重要性を認めた論文)に選出されました! 当研究室では2回目です。また、最近、岸田さん(D2)らの論文「CH-π Multi-Interaction-Driven Recognition and Isolation of Planar Compounds in a Spheroidal Polyaromatic Cavity」も同誌の Hot Paper に選出されました。
VIP 論文掲載
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カッティ助教 Best Young Investigator Award 受賞 (10月30日)
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ロレンツォ カッティ助教が、国際会議 Redox Week in Sendai 2022(10/28~11/1, Tohoku Univ.)で、 Best Young Investigator Award を受賞しました。今回、対面での会議で「Development of Supramolecular Capsule-Based Tools for Supersulfide Analysis」に関するポスター発表をしました。
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Prof. Ayyappanpillai Ajayaghosh 講演会 (10月24日)
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インドの国立研究所 CSIR-NIIST の Prof. Ayyappanpillai Ajayaghosh の講演会を行いました。講演題目は「Photoinduced Diels-Alder Cycloaddition in Supramolecular Conditions」で、phenylethynylanthracene骨格を持つ2種類の分子の集合挙動に関して、基礎から応用までご講演下さりました。有難うございました。Ajayaghosh先生は2012年10月に当研究室を訪問しており、今回は10年振りの2回目の訪問となりました。
集合写真 前回の訪問
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大学院入試の合格者 懇親会 (10月22日)
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今年度の本学大学院入試に合格し、吉沢・澤田研に配属決定したメンバーとオンライン懇親会(合格お祝い会&顔合わせ会)を行いました(司会進行:平田慎之介君)。澤田准教授の着任で研究室定員が増え、現メンバーもほぼ全員が参加できたため、沢山の人数での楽しい懇親会となりました。次は来年4月になりますが、一緒に研究できることをとても楽しみにしています。
集合写真
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忍久保研との共同研究成果 J. Am. Chem. Soc.誌に掲載 (10月12日)
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忍久保研究室(名古屋大)の劉 思雨さん(D3)と当研究室の岸田夏月さん(D2)らの共同研究成果「Realization of Stacked-Ring Aromaticity in a Water-Soluble Micellar Capsule」が、J. Am. Chem. Soc.誌に掲載されました。嵩高い置換基を持つノルコロールニッケル錯体を私たちの芳香環カプセルに内包することで、特異的なスタッキング構造に由来するスペクトルを観測することに成功しました。劉さんは当研究室で内包実験や構造解析を行いました。
共同研究成果
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田中莉子さん インターンシップ開始 (10月6日)
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東京工業高等専門学校の田中莉子さん(井手研)が、インターンシップ生として私たちの研究室に加わりました。約4ヶ月間、一緒に研究活動を行います。東京高専からは2人目で、最初の工藤光日君の研究成果は、井手智仁先生と共著で論文掲載されました。
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私たちの研究室 蔵前ジャーナルで紹介 (10月3日)
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私たちの研究室が、本学の同窓会誌「蔵前ジャーナル」で紹介されました。本誌は本学の卒業生向けに年6回発行され、2022年秋号 研究室訪問のページに「芳香環およびペプチド空間を活用した便利なナノ道具の開発」で、研究室のこれまで経緯(裏話を含む)や最近の様子などが掲載されました。
蔵前ジャーナル 研究室訪問
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青山君 高分子討論会 ポスター賞 (9月29日)
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第71回 高分子討論会(9月5~7日, 北海道大学 札幌キャンパス)で、青山慎治君(M2)がポスター発表賞を受賞しました。発表題目は「芳香環ミセル: 水中での無置換π共役高分子の捕捉と放出」で、芳香環ミセルの高分子に対する新たな機能を開拓しました。おめでとう! 本討論会での受賞は、城野圭佑君(2016年)以来で2人目です。
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2人の留学生 研究室メンバー入り (9月28日)
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9月入学で、中国からの留学生の 周 鵲さん(大阪大 卒)が IGP-Cの修士学生として、陳 泓迅君(集美大 卒)が 研究生として、研究室メンバーに加わりました。コロナの影響はほぼ無い形で、研究室に予定通りに到着しました。久し振りの留学生(2013年卒の李 稚鴎 博士 以来)ですが、一緒に頑張ろう!
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研究インテグリティーセミナー (9月26日)
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第72回 錯体化学討論会(九大)で、研究インテグリティーセミナー(委員:二瓶雅之教授・吉沢教授)を開催しました。今回は錯体化学会の支援で、豪華な昼食が完全無料のランチョンセミナーの形で行われ、前半は、久枝良雄教授(九大 理事・副学長)に「研究者が知っておかねばならないこと」のご講演を頂きました。後半は、5名のパネルディスカッションで議論を深めました(委員:酒田陽子准教授・大津博義博士)。沢山の先生および学生の皆さま、ご参加どうも有難うございました。
セミナー案内
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最近の論文 「超分子化学」コレクション で紹介 (9月13日)
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華房真実子さん(修士卒)らの新型ミセルの内包能に関する論文「Three Host Peculiarities of a Cycloalkane-based Micelle toward Large Metal-complex Guests」が、Nature Commun.誌の「超分子化学」コレクションで紹介されました。このコレクションは4年前に開始し、それ以来、この分野が急速に発展しているため今回、更新されました。前回(2018年)は、山科雅裕博士らの「PEGの詰込と貫通」と矢崎晃平博士らの「分子ピーナッツ」に関する論文がコレクションされました。
「超分子化学」コレクション
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学習院大 大学院 集中講義 (8月30,31日)
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学習院大学で、吉沢教授が2日間の集中講義(大学院 有機化学特論 II)を行いました。狩野直和教授と秋山隆彦教授からご依頼頂き、友岡克彦教授(九州大「有機合成化学」をご担当)と分担して、合計4日間の講義を行いました。担当した「超分子化学」では、主に修士1年生(約30人)が受講し、超分子化学の基礎(歴史や分子間相互作用)を板書で解説しました。講義の最後に小テストを行い、高得点の4名に記念品をプレゼントしました。最後に対面の講演会を開催し、沢山の先生と学生が参加して下さいました。
板書の講義中
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橋本君 構造有機化学若手の会 夏の学校 ポスター賞 (8月12日)
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第53回 構造有機化学若手の会 夏の学校(東京大 本郷キャンパス)で、橋本義久君(M1)がポスター発表賞(学生投票)を受賞しました! 発表題目は「アダマンタンミセルによる発光性白金錯体の内包」で、約4ヶ月間で得た最新の研究成果を発表しました。今回の夏の学校は、コロナ感染を考慮して、宿泊無しの対面で開催されました。岸田夏月さん(D2)は実行委員として活躍しました。
橋本君&賞状&ポスター
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前期まとめの発表会 & スイカ割り・カキ氷 (8月9日)
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本日、前期まとめの発表会を対面で行い、約4ヶ月間の各研究テーマの進展や課題、今後の方針をみんなで議論しました。後期(収穫の秋!)に向けて、大小様々な研究成果が得られました。その後、研究室の初企画として、屋外でスイカ割りを行った後、室内でスイカとカキ氷を食べました。レク係の青木達哉君・平田慎之介君・橋本義久君が、今回の楽しい企画を準備してくれました。
スイカ割り前・後
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研究室の成果 研究所HP「最新の研究」で紹介 (8月1日)
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澤田知久准教授らの研究成果「ペプチド鎖に秘められたトポロジー」が、本研究所のHP「最新の研究」欄で紹介されました。本研究の狙いから個々の実験結果、今後の展望まで、丁寧に紹介されています。是非、ご一読を。 また7月上旬に、澤田准教授はフランスのボルドーとナンシーを訪問しました。ボルドーでは、以前から親交のあるVictor Maurizot博士やChristel Dolain博士らと再会し、講演やディスカッションを行いました。その後、ナンシーでの第1回金属結合ペプチド学会で招待講演を行いました。ナンシーの美しい街並みも堪能し、無事帰国しました。
最新の研究 ナンシーの街並み
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超分子科学特論 試験結果 (7月28日)
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大学院のオンライン講義「超分子科学特論」の筆記試験(吉沢担当分)を行いました。コロナ拡大のため、扉・窓を解放した大教室を2つ使った対面(メイン)と遠隔(サブ)の同時試験としました。その結果、学籍番号 22M22753, 22M22470, 22M22115, 22M21966, 19B01478 の5名が満点でした!去年と異なり持ち込み不可でしたが、全体的に好成績でした。大岡山からすずかけ台まで試験に来て下さいました方々、有難うございました。
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上田さんらの研究論文 Chem. Sci. 誌に掲載 (7月5日)
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上田真祐子さん(M2)らの研究論文「Caged Bulky Organic Dyes in a Polyaromatic Framework and Their Spectroscopic Peculiarities」が、Chem. Sci. 誌に 掲載(オープンアクセス = 誰でも無料で読めます)されました。2015年に Chem. Eur. J. 誌に報告した芳香環ケージ(結城 翼君の卒論成果)の新たな空間機能(3つ)を開拓しました。特に、嵩高い4置換ポルフィリンの捕捉に初成功しました。
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卒業生から お中元 (6月21日)
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例年より早く、研究室の卒業生からお中元が届きました。本日、カラフルなサイダー(ゆず・ジンジャーエール・レモネード味)やラムネをみんなで美味しく頂きました。有り難うございました! また先日、山梨のさくらんぼ、後日に沢山の洋菓子やマスカットの生和菓子、フルーツゼリー、GODIVAの菓子セットなどが届きました!!
梅雨入りで天候は不順ですが、研究室内では各メンバーが独自の研究テーマを確実に進めています。急ですが、先週(6/16)から 菅原 有 君がメンバーに加わりました。
サイダー さくらんぼ マスカット 菓子セット
追伸(7/4):諸岡・鈴木研の卒業生(大大大先輩!)が、諸岡・北島研 → 諸岡・穐田研 → 穐田研 → 穐田・吉沢研 の時期も継続して、今回もお中元(健康飲料)をお送り下さりました。どうも有り難うございました。
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田中助教 有機電子移動化学奨励賞 受賞 (6月10日)
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田中裕也助教が、有機電子移動化学会の有機電子移動化学奨励賞 を受賞しました! 研究題目は「高電子輸送能を持つ有機金属単分子素子の開拓」です。本賞は、有機電子移動化学の分野で優れた研究または発明を行った若手研究者に授与されます。田中助教は6月17日の第46回有機電子移動化学研究会にて受賞講演を行います。
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片桐さん・岸田さん ホスト-ゲスト超分子シンポ ポスター賞 (6月5日)
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片桐由理さん(M2)が、第19回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム(岡山大)で、ポスター賞および RSC賞(Chemical Science Prize)を受賞しました!! 研究題目は「アダマンタンミセルによるM24L24球状錯体の内包とその共内包能」です。また、岸田夏月さん(D2)も「扁球状芳香環カプセルによる平面状分子の選択的内包と孤立化」で、ポスター賞を受賞しました! 本シンポジウムでの私たちのW受賞は初で、RSC賞は5年前の甲斐友邦君以来の快挙です。コロナによる出張制限のため、約2年振りの対面での学会参加となりました!
学会参加者たち 受賞者たち
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准教授室 リニューアル (6月1日)
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准教授室(220号室)の改装がほぼ完了し、澤田知久准教授と大友仁美秘書の仕事環境が一新しました。壁一面の古い棚を撤去し、カーペット(グレー)の張り替え、壁の塗り替え、水道を更新し、開放的な明い居室になりました。お気軽にお立ち寄りを! 新品の机や椅子、ブラインドは間も無く届きます(7月15日 完成!)。
改装の前・途中・後
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田中助教 Nanoscale Horizon Award 受賞 (5月23日)
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田中裕也助教が、第20回ナノ学会で Nanoscale Horizon Award を受賞しました! 研究題目は「酸化還元応答性有機金属単分子スイッチの開発」です。本賞は、ナノサイエンス・ナノテクノロジー分野において独創的で質の高い研究成果をあげた研究者のうち、優れた口頭発表を行った若手研究者(2名以内)に授与されます。後日、賞状と副賞が郵送されます。当研究室でおよび穐田・吉沢研究室でも初受賞です。
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私たちの分子 洋書「超分子化学」で紹介 (5月20日)
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超分子化学 を代表する洋書 Supramolecular Chemistry(著者:J. W. Steed & J. L. Atwood, 出版社:Wiley)の第3版が、今年の2月末に出版されました。研究室用に購入したところ、本書の中で、私たちが開発した4つの分子が図入りで紹介されていました(第2版ではゼロ)。第4版では10つの分子の紹介を目指そう!
城野圭佑君らの 高捕捉能の分子ピンセット(p.415)
岸本真依さんらの pH応答性の分子カプセル(p.415)
萩原啓太博士らの アントラセン分子チューブ(p.432)
栗原晃平君らの 開閉可能な分子チューブ(p.433)
澤田准教授の ペプチド分子ケージ(藤田研での成果:p.817)と 田中助教の 有機金属分子ワイヤー(穐田研での成果:p.912)も紹介あり。
第3版(隣に第2版)
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クロスオーバーアライアンス キックオフシンポジウム 開催 (5月16日)
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5研究所の研究者コミュニティ間の垣根を超えた研究交流を行う、クロスオーバーアライアンス事業の キックオフシンポジウム がオンラインで開催されました。澤田知久 准教授は、本事業の若手SF共同研究プログラム(2年間)に採択され、研究課題「超分子カプセルツールを利用した光機能性分子の創製」(共同研究者:アルブレヒト建 准教授・九大 先導研)に関する発表を行いました。
また先月末に、澤田准教授の装置の引越し(柏の葉から)が完了し、研究室内にペプチド自動合成機・TLC-MS・リサイクル分取HPLC(2台)・結晶化インキュベーター・オートカラム・凍結乾燥機・低温バス などが設置されました。研究力アップしました!
TLC-MS オートカラム
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すずかけサイエンスデイ 研究室公開 (5月14日)
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本学のオープンキャンパス「すずかけサイエンスデイ」がオンラインで開催され(コロナ対策のため)、当研究室の学生メンバーが2人1組で「自己組織化を利用した便利なナノ道具」に関して、その動作原理などの説明と実物を見せながらのデモを行いました。今回は、ロレンツォ カッティ助教が中心となり企画や準備を行いました。
オンライン説明中
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田中助教 受賞のお祝い & 吉沢教授 誕生日のお祝い (4月26日)
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田中裕也助教の文部科学大臣表彰 若手科学者賞の受賞を祝して、研究室メンバーから花束とティーセットをプレゼントしました。今回、本学からの若手科学者賞は4名で、当研究所&研究院からは田中助教のみです。当研究室では、2020年に澤田准教授と2010年に吉沢教授が受賞しています。 本日は吉沢道人教授の誕生日(48歳)で、サプライズで研究室メンバーから立派な花束と大きなケーキをプレゼントしました。長方形のケーキ(抹茶あずき味)は見事に16等分され、みんなで美味しく頂きました。他にもプレゼントと貢ぎ物?がありました。
受賞者 誕生者 ケーキ
研究室では新メンバーも各自の研究を開始し、本日の「研究プロポーザル会」で、研究目標や背景、分子設計、戦略、展開、夢、年間計画をプレゼンしました(10分発表 5分質問)。在校生は先週に研究プロポーザル会。GW前に本格研究スタートです!
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田中助教 文部科学大臣表彰若手科学者賞 受賞 (4月8日)
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田中裕也助教が、令和四度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞しました。おめでとうございます! 受賞の研究題目は「金属錯体分子素子の創製と電子状態の解明に関する研究」です。本賞は、萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者が対象で、今回、各大学や学会から推薦された371名の応募者の中から、98名が選出されました。授賞式はオンラインで開催され、賞状とメダルは後日郵送されます。
受賞者リスト
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新メンバー & 新学期スタート (4月4日)
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吉沢・澤田研に新メンバーが加わり、新学期をスタートしました。本日(& 明日)の午前中にキックオフミーティングを行い、スタッフと新人の挨拶・自己紹介の後、新学期・年間スケジュール、研究室ルール、係分担、安全対策、ゼミ、コロナ対策などを全員で確認しました。午後、大岡山キャンパスで大学院の入学式が行われました。メンバー全員の活躍を目指して、協力して研究活動に取り組んでいきましょう!
新メンバー:遠藤君(同志社大)・橋本君(学芸大)・船倉君(福島大)・安上さん(筑波大)・佐柄君(東工大)・名畑君(理科大)・田中助教(穐田研から移籍)
初企画で、キャンパスツアー(散歩?)も行いました。 スタート(R1棟2階)→ 図書館内 → グランド(からの景色)→ ATM横 → J2棟の最上階 → トンネル → 加藤山の横 → ゴール(学食前の広場)
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澤田 知久准教授 着任 (4月1日)
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澤田 知久准教授 が着任し、『吉沢・澤田研究室』がスタートしました。澤田准教授は、東京大学大学院 工学系研究科 応用化学専攻の藤田研で学位を取得後、藤田研のスタッフとして活躍してきました。現在、JSTさきがけ研究「自在配列」領域の研究員にも選出されています。ペプチドの独創的な自己組織化技術をベースとした研究と教育(物質理工学院 兼任)での活躍を期待しています。
澤田准教授のページ
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研究室の紹介動画 (3月24日)
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吉沢研究室の紹介動画が完成しました! 1月11日午後に研究室内で撮影が行われ、1時間ほど様々なシーンを撮ってもらいました。編集後、研究室メンバーが全員登場する、中身の濃い3分間の動画になりました。是非、ご視聴を!
紹介動画
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穐田教授・小坂田名誉教授 合同最終講義 (3月21日)
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本日(春分の日)の午後、穐田宗隆教授と小坂田耕太郎名誉教授(コロナのため2年間延期)の合同最終講義を、対面と遠隔のハイブリットで開催しました。会場のすずかけホールには約100名の参加者とオンラインで約190名の接続がありました。穐田教授の「合成化学とともに四十余年」(座長:引地史郎教授・神奈川大)と小坂田教授の「すずかけ台での研究をふりかえって」(座長:山口 勲教授:島根大)の講義後に、卒業生から花束と参加者からのメーセージファイルの贈呈を行いました。両先生のこれまでのご尽力への感謝とご功績への敬意を表します。どうも有難うございました。
記念写真(対面参加者)
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卒業生 および 穐田教授 送別会 (3月18日)
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吉沢研究室と穐田研究室の合同で、4名の修士課程卒業生(吉沢研からは湯浅茉奈さん)および定年退職される穐田宗隆教授の送別会を行いました。卒業生から教員へのお礼や研究室での思い出、後輩へのアドバイスなどの立派な「一言」の後、吉沢研メンバーから色紙と卒業記念品をプレゼントしました。また、穐田教授からの挨拶を頂いた後、穐田研の最後の卒業生3名から退職記念品(日本酒とグラス)を贈呈しました。穐田教授の長年の研究指導に心から感謝するとともに、卒業生の会社での活躍を応援しています。今回の送別会は、レク係の青木君と児林君が企画・準備してくれました。
卒業記念品 退職記念品 送別会
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カッティ助教 笹川科学研究助成 採択 (3月14日)
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ロレンツォ カッティ助教の研究提案「ピリジニウムベースの多環芳香族ナノクリップ:新しい機能性ナノ集合体への迅速なアクセス」が、日本科学協会 笹川科学研究助成 に採択されました!1年間、新規な多環芳香族ナノクリップの開発に挑戦します。
笹川科学研究助成
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理科・化学教育懇談会フォーラム「錯体化学へようこそ」 (3月5日)
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日本化学会の化学交流小委員会および錯体化学会の共同企画で、理科・化学教育懇談会フォーラム「錯体化学へようこそ」を開催(企画・実行委員:吉沢教授)しました。このフォーラムでは毎年3月頃に、主に中高教員を対象とした講演会を開催しています。今回は錯体化学を代表する 北川宏先生(京都大・錯体化学会 会長)、齋藤杏実先生(東京大)、樋口昌芳先生(NIMS)にご講演を頂きました。幅広い地域や職種から約190名の事前登録があり、多くの方々がご参加下さりました。有難うございました。
案内ページ 講演者および実行委員
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東工大ニュース 吉沢教授 井上学術賞 (3月2日)
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第38回 井上学術賞・井上研究奨励賞 および 第14回 井上リサーチアウォードの贈呈式(井上科学振興財団)がオンラインで行われ、学術賞の受賞者5名の挨拶(1人 約7分)がありました。吉沢道人教授の挨拶の一部が、本学のHP(東工大ニュースの欄)に掲載されました。吉沢教授は過去に、井上研究奨励賞(博士論文に対する賞, 毎年約40人)も受賞しています。当研究室では、山科雅裕博士が第34回 井上研究奨励賞を受賞しました。
東工大ニュース
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吉沢教授 Angew. Chem. 誌から感謝状 (2月14日)
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注目の化学系学術雑誌 Angewandte Chemie (IF = 15.3) から、吉沢道人教授に論文審査(査読)数に関する感謝状(Thank You for Being One of the Most Outstanding Referees (top 1%))が届きました。感謝状は4回目ですが、今回初めて、トップ1%の審査員に選出されました。
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学部3年生 研究室実験体験 (2月3日)
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本学の学部3年生が実験体験を行いました。これは「研究プロジェクト」の講義で、すずかけ台キャンパスの研究室を訪問して、実際に研究活動を体験します。今回は10名の参加者に対して、研究メンバー(リーダーは平田慎之介君)の指導の下、2人1チームで、私達が開発した水中で使える分子カプセルの合成や内包を行いました。より多くの分子を内包できたチームに、研究室のクリアファイルをプレゼントしました。
分子模型実験中 合成・分析実験中
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湯浅さんらの研究論文 Chem. Eur. J. 誌の VIP に選出 (1月27日)
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湯浅茉奈さん(M2)らの研究論文「Selective Encapsulation and Unusual Stabilization of cis-Isomers by a Spherical Polyaromatic Cavity」が、Chem. Eur. J. 誌の Very Important Paper (= VIP, 2人のレフリーが特に重要性を認めた論文)に選出されました! 吉沢研究室では過去に Hot Paper(Editor が特に重要と認めた論文)の選出はありますが、より難関の VIP は初めてです。
VIP 論文掲載
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超分子研究会 講演会 (1月21日)
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超分子研究会の講演会「球状集合体の世界 −数ナノから数百ナノサイズまで−」をオンラインで開催しました(主催:高分子学会, 企画:吉沢教授)。独自のアプローチで「球状集合体」の合成から構造、機能までを研究している5名の講師をご招待して、学生向けの丁寧な講演をして頂きました。年度末で有料したが50名以上の参加があり、活発な質問応答が行われました。ご講演およびご参加どうも有難うございました。
プログラム
講師の先生方
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東大駒場 集中講義 (1月19-21日)
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東京大学の駒場キャンパスで、吉沢教授が集中講義(総合文化研究科 物質基礎科学特殊講義IV・相関基礎科学特殊講義XI)を行いました。学部4年から博士課程2年までの学生が「超分子化学の基礎と応用」に関する講義(2.5日間, 板書)を受講して下さりました。東大の時間割通りに8時半から講義を開始しましたが、遅刻者はほぼゼロで、講義中の質問にもきちんと回答し、最後の確認テストも高成績(満点2名)でした。
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