東京工業大学     
資源化学研究所    
スマートマテリアル部門
大学院総合理工学研究科
化学環境学専攻    

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2009年 の ニュース
                                                           
 専攻の野球大会 優勝 V2 (12月25日)
 


横浜スタジアムで本専攻の野球大会(第26回環境杯)の決勝戦を行い、池田・宍戸研究室に3−1で勝ちました。連続優勝です!

11月11日に予定していた決勝戦は雨のため延期となり、クリスマスの日になりました。肌寒い晴天の朝、待ちに待った試合が始まりました。エースの城野君(M2)とリリーフの貴志君(M1)、三遊間の飯島君(M1)と貴志君の固い守備で最小失点に抑え、好投手・好守備の相手から大河君(M1)の決勝打で、試合を決めました。環境杯の連続優勝は、6年前の正田・阿野研以来であり、当研究室ではもちろん初めての快挙です。

来年もみんなで力を合わせて、横浜スタジアムに来ましょう。M1の貴志君・森田君・飯島君、任せた!

PS.この日は忘年会&祝勝会も行いました。幹事の浅田さんと安君、ご苦労さまでした。

 入口 ロッカールーム グランド ベンチ 円陣 エース 応援 三遊間 決勝打 
 教授対決 ゲームセット 整列 スコア V2


 
 貴志 君 本専攻 修論中間発表会 ポスター賞 (12月18日)
 


当研究室の貴志礼文君(M1)が、本学化学環境学専攻の修士論文中間発表会でポスター賞を受賞しました! 演題は「アントラセン環を有する金属架橋カプセルの設計と構築」です。昨年から始まったポスター賞ですが、当研究室では最初の受賞者になります。

 ポスターと賞状

 
 田中 君 有機金属化学討論会 ポスター賞 (12月15日)
 


当研究室のエース 田中裕也君(D3)が、9月9-11日に行われた第56回 有機金属化学討論会(同志社大学)で、ポスター賞を受賞しました。演題は「コバルト錯体へのアルキンπ配位を鍵とする分子ワイヤーの電子伝達能制御」です。この討論会は、上級の研究者が集まるレベルの高い学会ですが、218件のポスターの中、見事にポスター賞に選出されました(受賞は12件)。田中君は、昨年の錯体化学討論会に続いての2冠達成です!

 
 華 さん 来訪 (12月9日)
 


平成9年に穐田研究室で学位を取得した元中国人留学生、華 瑞茂さんが研究室を訪問してくれました。華さんは現在、中国の清華大学の教授として、活躍している研究者です。当研究室の大先輩として、2人の中国人留学生に研究のアドバイスをしてくれました。

 研究室の前で

 
 高谷 光 先生 & 中井 英隆 先生 講演会 (12月1日)
 


京都大学・化学研究所の高谷 光 先生と金沢大学理工研究域・物質化学系の中井英隆 先生を非常勤講師としてご招待して、講演会を開催しました。高谷先生は「メタル化ペプチドを用いる金属集積制御と機能開拓」 という演題で、これまでの研究の経緯から最近の成果までを大変丁寧に説明して下さいました。また、中井先生は「光応答機能を有する有機金属錯体:光エネルギーの変換系構築を目指して」 という講演を通じて、研究の面白さと炭素1つ分の置換基の重要性をお話頂きました。同世代のアクティブな先生方から、基礎から応用までのエレガントな研究成果を紹介して頂きました。どうも有り難うございました。

 ポスター 高谷先生 中井先生 ネクタイ みんな一緒に
 

 
 Shu-Yan Yu 教授 講演会 (11月25日)
 


日本学術振興会の外国人招聘制度で来日している中国人民大学のShu-Yan Yu 教授の講演会を開催しました。「Self-Assembly Chemistry through Metal-Metal Bonding and Di-Metal Coordination」という演題で、金の多核環状分子に関する研究成果を紹介して下さいました。Yu教授と吉沢准教授らは、来年12月にハワイで開催されるPacifiChemのシンポジウム「Self-Assembly and Coordination Chemistry」を合同で運営する予定です。

 ポスター Yu教授 集合写真
 

 
 鈴木研-高尾研-川口研 と 野球&懇親会 (11月24日)
 


二子玉川の河川敷で、鈴木・高尾研究室と川口研究室の合同チームと野球を行いました。 前回は惜しくも負けてしまいましたが、今回はダブルプレーを3つも取るなどの鉄壁の守備と、女性陣を中心に打線が爆発したことで、8−1で快勝しました。夜はもちろん懇親会(祝勝会?)を行いました。 この調子で、来月の専攻野球の決勝戦も頑張りましょう!

 試合後
 

 
 資源研4研究室 合同懇親会 (11月7日)
 


田中正人先生?のご提案で、資源研内の有機金属系4研究室(田中研、小坂田・竹内研、小泉研、穐田・吉沢研)が集まって合同の懇親会を行いました。田中研の学生さんが中心になってバーベキューとカレーと豚汁を用意して下さり、大変楽しい懇親会になりました。

 みんな一緒に BBQ1 BBQ2 BBQ3 BBQ4 BBQ5
 

 
 似鳥 君 JSPS特別研究員に採用 (10月28日)
 


当研究室の似鳥広幸君(D1)が、日本学術振興(JSPS)の特別研究員(DC2)に採用されました。研究題目は「高効率光捕集機能を有する含デンドリマー複核有機金属錯体を用いた光駆動型触媒反応」です。厳正な書類審査による採用率約20%の難関を突破しました!

 
 第3回 International Advanced School: Molecular Switching and Functional Materials + 第5回 Internal Symposium on Molecular Materials: Electronics, Photonics and Spintronics (レンヌ・フランス)(10月26日〜31日)
 


表記の大学院生向けスクールと一般向けシンポジウムがレンヌ(フランス)で開催され、当研究室からは穐田教授、田中君、村田さんが参加しました。これは榎先生(本学・理学研究科)が中心となって実施しているITP(International Training Program)という大学院生教育用の国際交流プログラムの一貫で行われているもので、日本からも30人以上の大学院生が参加しました。若い人中心の活発なプログラムでした。来年はフロリダ、次はダーラム(イギリス)、その次は東工大で開催する予定です。穐田教授は前の週にヨークとダーラムを訪ねました。

 ポスター 1 2 Mt. St. Michel 3 パリ 4(オペラ座) 5(エッフェル塔)
 6(Nature unveiling herself before Science:オルセー美術館) その他

 
 研究室旅行 (10月2,3日)
 


研究室旅行で小田原・湯河原に行って来ました。あいにくの雨でしたが、1日目の午前中は小田原のアサヒビールで工場見学とビールの試飲、午後は湯河原で ボーリングをしました。ボーリングはチーム戦で、穐田教授チームが優勝しました。個人記録では幹事の森田君が322点(2ゲーム合計)で圧勝しました。2 日目の午前に皿の絵付けをして、昼食後に解散となりました。インフルエンザが流行っている時期でしたが、欠席者も無く、みんなで楽しい旅行となりました。 幹事の福田さんと森田君、旅行の企画と運営をどうも有難う。

  ビール工場 朝から試飲1, 移動中 ボーリング1, 優勝チーム 
 絵付け1,,,,, 作品!

 
 Alberto Credi 教授 講演会 (9月30日)
 


イタリア・ボローニャ大学のAlberto Credi 先生を非常勤講師として招待して、研究ディスカッションおよび講演会を行いました。Credi 先生は、光化学および電気化学的なアプローチで超分子構造体の研究を精力的に展開している、世界的に著名な若手の研究者です。今回は「Molecule- based logic gates and mechanical machines controlled by light」という演題で、分子機械の基礎から最近のトピックまで、分かり易いスライドでご説明下さいました。多くの先生および学生さんが講演会に参加し て下さいました。有難うございました。

 ポスター 研究室メンバーと Credi先生 fish market

 
 平井さん リーダーシップ論 (9月14日)
 


相模中央化学研究所・所長の平井憲次さんが、本専攻の大学院授業リーダーシップ論で講義をして下さいました。平井さんは、除草剤に関する学術的な研究から実用化までを行っています。当研究室の大先輩(OB会会長)として、今後もご指導の程、どうぞ宜しくお願い致します。

 平井さん 研究室メンバーと
 

 
 小坂田・竹内研 と 野球の交流戦 & BBQ (8月28日)
 


夏休みの1日を使って、同研究所の小坂田・竹内研究室の皆さんと野球の交流戦とバーベキューを行いました。野球の試合は大接戦でしたが、辛くも7−5で勝つことが出来ました。夕方から学内でバーベキューを楽しみました。

 プレイボール グラビア? BBQ1 BBQ2 BBQ3

 
 稲垣助教 JSTさきがけ研究員に採用 (8月27日)
 


稲垣昭子助教が、JSTのさきがけ研究「光エネルギーと物質変換(研究総括:井上晴夫教授)」領域に採用されました。約9倍もの高い競争率から、書類審査と厳しい面接審査で選ばれました。研究課題は「可視光エネルギーを駆動力とする触媒的有機分子変換システムの開発」(研究期間3年)です。

 
 卒業生 来訪 (8月15日)
 


D3の田中君と同期の卒業生、伊東君(住友ベークライト)と佐藤君(ブリヂストン)と永井君(大日本インキ)、博士を取得した東原君(三菱ガス化学) が、研究室に遊びに来てくれました。写真は、将来の研究室メンバー?も一緒です。その前の週には、石坂君(東洋エンジニアリング)と斎田君(ダイキン)も 来てくれました。みんなそれぞれの場で頑張っています。

 卒業生+α

 
 飯島君 構造有機化学若手の会 ポスター賞 (8月7日)
 


飯島貴之君(M1)が、8月5〜7日に和歌山県の紀州加太で行われた構造有機化学若手の会 夏の学校でポスター賞(副賞:図書券2千円)を受賞しました。ポスター題目は「テープ状アントラセンオリゴマーの構築と動的構造制御」です。構造有機化学 の夏の学校には、当研究室から初めて参加しました。

 表彰式 ポスター発表 参加者(全体) 参加者

 
 諸岡先生の古稀を祝う会 (7月18日)
 


当研究室の前教授で、本学の名誉教授であります諸岡良彦先生が、今年70才の誕生日 古稀を迎えられました。このおめでたい機会に合わせて、日比谷公園内にある松本楼でお祝い会(兼同窓会)を開催しました。国内外から沢山の卒業生にお集ま り頂き、盛大なお祝い会となりました(「諸岡先生の古稀を祝う会」のご案内 詳細はこちら)。

 全体 同窓会風景1  卒業生の方々1  掛け軸 焼き物

 
 Richard Keene 教授 講演会 (7月16日)
 


James Cook University(Australia)の Richard Keene 教授の講演会を開催しました。「The Shape of Electron Transfer」という演題で、ルテニウムの2核および3核錯体の電子移動や混合原子価について、興味深い研究成果を紹介して下さいました。

 ポスター Keene先生 ppt

 
 院試壮行会 & 李さん, Annaさん 歓迎会 (7月11日)
 


来月の大学院試験に向けたB4学生の院試壮行会と、先月(6月15日)から研究室に加わった李 稚鴎(リ チオウ)さん、先週(7月4日)から加わったAnna Sachseさん(Georg-August-Universitat Gottingen出身)の歓迎会を行いました。AnnaさんはJSPSの外国人短期特別研究員として、約半年間、私達の研究室に在籍します。

 Willkommen & 熱烈歓迎 !
 

 
 祝 野球大会予選リーグ通過 横浜スタジアムへ (7月2日)
 


本専攻の野球大会(環境杯)があり、対戦成績4勝0敗で予選リーグを1位通過しました。これで2年連続、横浜スタジアムで行われる決勝戦に進出です。今 年は、エース城野君とリリーフ貴志君を中心とした堅い守備、1番城野君-2番萩原君-3番貴志君-4番飯島君-6番森田君の強力打線で、勝利を収めること ができました。決勝戦は10月頃に行われます。スタジアムでのご声援をお待ちしています!

 予選リーグの結果(@つきみ野球場)
 6月 3日  6−1 vs. 山口・竹下研
 6月17日  不戦勝 vs. 岩本・石谷研 (代わりに... 紅白戦 M1学生チーム vs. それ以外チーム)
 6月25日  7−3 vs. 馬場・小林研
 7月 2日  8−3 vs. 吉田研

*追加情報(8月3日):本学すずかけ台キャンパスの卓球大会で3位入賞しました。研究室始まって以来の快挙です!

 入賞メンバー キャプテン

 
 鈴木研・高尾研・川口研 と 野球の交流戦 (6月4日)
 


恒例の鈴木・高尾研究室と川口研究室(本学理工学研究科)との野球大会を二子玉川の河川敷で行いました。今年は各研究室のメンバーが増えたため、昨年よ り大人数での試合(+飲み会)になりました。当研究室では有力な新人学生が加わり、攻守ともにパワーアップしたつもりでしたが..... 、試合は惜しくも6−7で負けてしまいました。専攻野球は気を引き締めていきましょう!

 新人(その1) 新人(その2) 兄弟対決? 全員

 
 阪本真由美 さん と 小野公輔 君 若手講演会 (5月26日)
 


現在活躍中の若手研究者、阪本真由美さん(名古屋大学大学院理学研究科 巽研究室 D3)と小野公輔君(東京大学大学院工学系研究科 藤田研究室 学振PD)を招待して講演会を開催しました。約1時間もの長い講演をお願いしましたが、大変興味深い研究成果を丁寧にとても分かり易く説明して下さいまし た。どうも有り難うございました。

 ポスター 阪本さん 小野君 みんな一緒に

 
 新歓のバーベキュー & 小池助教のお祝い (5月15日)
 


研究室が少し落ち着いたところで、新入生の歓迎バーベキューを校内で行いました。今回はレク係の浅田さん(M1)が中心となって、良いお肉などを準備し てくれたため、美味しく楽しいバーベキューになりました。また、小池助教の誕生日+お子さん誕生のお祝いも行いました。

 BBQ1 BBQ2 BBQ3 プレゼント

 
 吉沢准教授 誕生日会 (4月27日)
 


1日遅れで吉沢准教授の35歳の誕生日会を行いました。今年も研究室の学生さんと一緒に研究と専攻の野球大会を頑張りますとのことです。

研究室の近況報告 ですが、研究テーマや部屋割りは4月14日に決まり、新人学生さんは現在、スタッフや上級生に実験操作や分析装置の使い方を教わりながら、各自の研究を開始しています。

 
 新秘書 養父さん (4月17日)
 


4月17日より、養父(やぶ)知子さんが研究室の補佐員(秘書)として私達の研究室に加わりました。ベテランの秘書さんとして、研究事務を強力にサポートしてくれることが期待できます。どうぞ宜しくお願い致します。

 
 Claude Lapinte 先生 と Mark G. Humphrey 先生 講演会 (4月13日)
 


有機金属分子ワイヤーで世界的に著名なレンヌ第一大学のClaude Lapinte先生と有機金属分子NLOで注目されている国立オーストラリア大学のMark G. Humphrey先生を招待して、講演会を開催しました。一昨年前に田中君(D3)がLapinte研究室に留学したこともあり、当研究室は Lapinte先生と仲が良いです。また、Humphrey先生は、穐田教授がポスドク時代に同じ研究室に所属していたという縁があります。今回、 Humphrey先生が「Metal Alkynyl Complex-Based Nonlinear Optical Switches」、Lapinte先生が「Heteroatom in Carbon Ligands Spanning Two Metal Centers: Enhancement or Diminution of the Metal-Metal Interactions?」という演題で講演して下さいました。

 ポスター1 ポスター2 Lapite先生 3人 みんな一緒に

 
 吉沢准教授らの研究成果 日刊工業新聞などで紹介 (4月10日)
 


吉沢准教授らの研究成果「Discrete Stack of an Odd Number of Polarized Aromatic Compounds Revealing the Importance of Net vs. Local Dipoles (Proc. Natl. Acad. Sci. USA., 2009, 106, in press)」が、日刊工業新聞(4/10)と化学工業日報(3/11)で紹介されました。また、本学HPの「最近の研究成果」の欄でも紹介されました。

 新聞記事(日刊) 新聞記事(化工)

 
 新メンバー & 専攻の新歓
 


4月6日に大学院の入学式がありました。今年は新たにM1学生6人とB4学生3人が研究室に加わりました。元気な新人さんが集まり、これから1年間が楽しみです。また9日の専攻の新歓では、M1学生全員が1つにまとまった芸を披露してくれました。

M1 飯島 貴之 君(東京学芸大)・氏原 鉄平 君(横浜国立大)・貴志 礼文 君(茨城高専専攻科)・福田 恵子 さん(東京理科大)・森田 昌博 君(東京理科大)・安 祐輔 君(茨城高専専攻科)

B4 瀧口 修平 君(本学化学工学科)・萩原 啓太 君(東京理科大)・橋爪 大輔 君(東京理科大)

 入学式 新歓芸1 新歓芸2 全体

 
 お花見 (4月4日)
 


新人さんと一緒にお花見に行きました。例年通り、成瀬駅まで電車で移動して、そこから歩いて恩田川沿いの桜を見て、公園で給水(給酒?)をして大学まで戻って来ました。今年はタイミング良く、綺麗な桜を堪能することが出来ました。

 桜1 桜2 桜3

 
 追い出しコンパ @穐田教授の家 (3月21日)
 


数年振りに穐田教授のご自宅をお借りして、卒業生の追い出しコンパを行いました。穐田教授の奥さんとお嬢さんの美味しい手料理のフルコースや、M1学生 からの思い出アルバム(上映しました)など、大変に楽しい会となりました。卒業生の皆さんは、最後に大きな思い出が出来たことと思います。これからの皆さ んの活躍を大いに期待しています。最後になりましたが、コンパの準備から片付けまで大変お世話になりました穐田家の皆さま、どうも有り難うございました。 心からお礼申し上げます。

 卒業プレゼントの贈呈:石坂君 権藤さん 似鳥君 本山さん最後にみんなで

 
 東大藤田研と野球 @横浜スタジアム (3月17日)
 


東京大学の藤田研究室と横浜スタジアムで野球の試合を行いました! 今年度は、当研究室が専攻の野球大会で初優勝し、また、藤田研も東大工学部5号館で初優勝したことを記念して、横浜スタジアムで野球の試合(頂上対決?) を行うことになりました。暖かい晴天の朝に始まった試合は、エースの石坂君と藤田教授の好投で5回まで0−1で進みましたが、6回に藤田研が一挙に3点を 取り、誰もが試合はこれで決まったかと思いました。ところが当研究室も7,8回に得点し、最終回は2アウト満塁まで攻め込みましたが... 3−4で負け てしまいました。最後の最後まで白熱した最高の試合となりました。試合後は、両研究室一緒に中華街で豪華な中華ランチを食べてから(大人の飲み物は無 し)、研究室に戻りました。藤田研の皆さま、どうも有り難うございまいした。最後に、完璧な企画と運営をしてくれた当研究室の村田さん(M1)と藤田研の 藤田君(M2)、どうもありがとう。

 記念写真

 
 太田君 来訪 (3月7日)
 


平成9年3月に修士課程を修了した太田啓介君(昭和電工勤務)が、転勤前に研究室を訪ねて来てくれました。このご時世、世間は暗い話ばかりですが、昔の無茶な旅行の話などで盛り上がりました。新しい勤務地でも、お体を大切に頑張って下さい。

 ツーショット 少数精鋭?

 
 浅田さん 本学化学工学科卒業論文発表会 優秀発表賞受賞 (3月3日)
 


浅田佳奈子さん(B4)が、本学化学工学科応用化学コースの卒業論文発表会で優秀発表賞を受賞しました。卒業論文の題目は「PNNP配位子を有する複核ロ ジウム錯体を用いた不飽和炭化水素類の触媒的水素化反応」です。ロジウム4核錯体の新しい合成法の開発とその錯体を活用したスチレンの効率的な触媒反応を 見出しました。

 ポスター発表 口頭発表

 
 吉沢准教授らの研究成果 Nature Chemistry の News and Views で紹介
 


吉沢准教授らの研究成果「Minimal Nucleotide Duplex Formation in Water through Enclathration in Self-Assembled Hosts (Nature Chem., 2009, 1, in press)」が、Nature Chemistry"News and Views" で紹介されました。

 
 山越葉子 先生 講演会 (2月27日)
 


米国ペンシルバニア大学の山越葉子先生に、東工大の理工系女性研究者プロモーションプログラムでご講演をお願いしました。演題は「Interface of Biomaterials and Nanotechnology ―海外での研究を通じて―」で、独自の三脚型AFMプローブを活用した生体分子との相互作用や日本とアメリカでの女性研究者の研究環境の違いについてお話 頂きました。貴重なお話をどうも有り難うございました。今回は、池田・宍戸研究室との合同で、液晶を研究している女性研究者、早稲田大学の多辺由佳先生と 秋田大学の山口留美子先生のご講演もありました。

 ポスター 山越先生 みんな一緒に

 
 小池助教ら 手島記念研究論文賞 受賞 (2月23日)
 


小池隆司助教らが、第34回(財)手島工業教育資金団 手島記念研究論文賞を受賞しました。論文題目は「Aerobic Oxidative Kinetic Resolution of Racemic Secondary Alcohols with Chiral Bifunctional Amido Complexes(Angew. Chem. Int. Ed., 2008, 47, 2447-2449)」です。

 
 学生用の机と椅子・溶媒精製装置 リニューアル (2月13日)
 


日頃から実験を頑張っている研究室の学生さんへの感謝を込めて、学生用の古い机と椅子と本棚をすべて新しくしました。4月からの新人学生用も新しくしてあ ります。これで快適な居室が出来上がりました。また、学生さんがずっと行ってきた有機溶媒の蒸留作業を軽減するため、カラムによる有機溶媒精製装置 (Glass Contour 社製)を新たに設置しました。この精製装置は、金属ナトリウムや加熱還流を必要としないため安全でもあります。ちなみに、今回のリニューアルは、バレンタ インデー前のアピールではありませんよ。

 216号室 217号室 222号室 蒸留塔(old)精製装置(new)

 
 Neil R. Branda教授 講演会 (2月2日)
 

Simon Fraser University(Canada)のNeil R. Branda教授が、「On-Command Control of Molecular & Nanomaterials Using Molecular Switches」という演題で講演をしてくれました。フォトクロミック分子を利用した触媒反応から、薬剤開発まで大変興味深い内容でした。

 ポスター&要旨 Branda教授
 

 
 穐田教授 誕生日会 (1月30日)
 


1日早いですが、穐田教授の52歳の誕生日を研究室のみんなでお祝いしました。今年もお体に気を付けて、私たちの指導をどうぞ宜しくお願い致します。

 
 新年会 (1月9日)
 


新年会を研究所内で開きました。今回はM1学生が中心になって、美味しい豚汁を作ってくれました。昨年に石坂君のご両親から日本酒、旅行のお土産のワインや中国酒をみんなで頂きました。今年も事故ゼロの研究活動を目指していきましょう。

 みんな揃って 出前すし お屠蘇?