東京工業大学     
資源化学研究所    
スマートマテリアル部門
大学院総合理工学研究科
化学環境学専攻    

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2011年 の ニュース

 村田さん 日本学術振興会特別研究員 採用 (12月28日)

 


 村田慧さん(D2)が、日本学術振興会の特別研究員DC2に採用されました!研究課題は「太陽光エネルギーを駆動力とする波長応答型重合触媒の開発と高分子構造制御」です。今年のニュース欄の最後を飾る、とても嬉しいお知らせとなりました。来年も面白い反応や現象を見つけて行きましょう!

 イザベラさん 送別会 (12月26日)

 


 海外訪問学生として3ヶ月間、当研究室に滞在したイザベラさんの送別会を行いました。箸と手帳と色紙をプレゼントしました。イザベラさんは、日々の研究活動だけでなく、研究室のゼミや旅行、大学院の授業などにも参加しました。日本の生活や文化も楽しんでくれたようです。ポーランドに帰国して、博士研究を再開します。

 イザベラさん みんなで

 卒業生から お歳暮 (12月22日)

 


 毎年この時期、卒業生、在校生やスタッフのご両親から沢山のお歳暮を頂き、研究室のみんなでご馳走になっています。この場を借りてお礼申し上げます。この日は、立派なロールケーキが合計6本も届きましたので、みんなで頂きました。また、美味しいみかん、ルレクチェ(新潟が誇る洋梨)、干し芋などの果物も頂きまして、ご馳走になりました。どうも有難うございました。今年は、12月20日に中期の研究まとめ、27日に大掃除と忘年会をして、冬休みとなります。

 ロールケーキ1,  ルレクチェ&みかん

 大友秘書 誕生日会 (12月6日)

 


 1日早いですが、秘書の大友仁美さんの誕生日を研究室のみんなでお祝いしました。これからも研究室のサポートよろしくお願いします!後日、大友さんから誕生日会のお礼に、手作りの美味しいロールケーキを頂きました。

 大友さん みんなで

 資源研4研究室合同 BBQ (11月19日)

 


 田中研、小坂田・竹内研、福島・小泉研との合同BBQを行いました。生憎の雨でしたが室内で、おいしい料理とお酒を交えて他研究室との交流を深めることができ、また、普段は見られない先生方の素敵な一面も見ることができました。BBQの途中では、田中先生が今年度で退官なされるので、4研究室から沢山のメッセージと愛の入ったチェキをプレゼントしました。幹事の小坂田・竹内研の皆様、ありがとうございました。

 田中先生 全体写真

 大島憲昭様 リーダーシップ論 (11月10日)

 


 当研究室のOBで東ソー株式会社東京研究所の大島憲昭所長が、本専攻の大学院授業「リーダーシップ論」で講義をして下さいました。講義では、化学メーカーにおけるリーダーの在り方を実際の研究開発の事例を交えながら詳しく説明して下さいました。大島所長の開発したCVD材料には、我々にも馴染み深いRuの有機金属錯体も含まれています!

 大島所長と一緒に

 鈴木・高尾研&川口研 野球の交流戦 (11月7日)

 


 二子玉川河川敷で大岡山キャンパスの鈴木・高尾研&川口研と恒例の野球の交流戦を行いました。試合は2回裏に1点を先制されましたが、3回表に近藤圭君(M2)の同点タイムリーと相手のミスで逆転して、その後も着々と得点を重ね、最終的に8−1で快勝しました。守りでもセンター小野勝則君(M1)のファインプレーと、矢崎晃平君(M1)の安定したピッチングで失点を1点に抑えました。野球の後は、程よくお酒を交えて交流を深めました。レク係の小野君、企画・運営ありがとう。

 試合後

 貴志君 日本学術振興会特別研究員 採用 (11月1日)

 


 貴志礼文君(D1)が、日本学術振興会の特別研究員DC2に採用されました!これは優秀な博士課程学生を支援する奨学金制度で、研究成果や計画などの書類審査(一部、面接審査)で決定されます。貴志君は特別研究員として2年間、研究課題「アントラセン環を有する金属架橋カプセルによるナノカーボンの新機能創出 」について研究を行います。これからの研究成果を期待しています。

 澤田知久 博士 若手セミナー (10月29日)

 


 澤田知久博士をご招待して若手セミナーを開催しました。澤田博士は、約1年半前に東大で学位を取得後、JSPSの海外特別研究員として米国ウィスコンシン大学マディソン校のGellman研究室で、ペプチドの研究を行なって来ました。今月帰国して、東大工学部の藤田研の助教に就任しました。今回のセミナーでは、「生体分子フラグメントの構造制御:人工系と生体系のcavityを見つめて」という題目で1時間程、留学中の研究内容を中心に講演をして頂きました。また、学生との個別ディスカッションや懇親会もお願いしました。半日間、どうも有難うございました。

 ポスター

 専攻野球 予選リーグ2位 (10月20日)

 


 今年7月から始まった本専攻の野球大会(環境杯)が終わりました。当研究室は1年ぶりの横浜スタジアム進出を目指して試合に臨みましたが、3勝1分で惜しくもリーグ戦敗退となりました(勝ち点と得失点は同点、総得点差1点で2位に)。今回は、M1の矢崎晃平君、柴雄一郎君(野球係)、鈴木輝君の新戦力が加わり、攻守共に堅実な野球で3連勝しましたが、最後の試合でミスが出てしまいました。昨年より戦力アップしたので、来年こそは横浜スタジアムに行こう!

 7月13日 8 - 2 vs. 久堀・菅野研
 8月29日 8 - 0 vs. 吉田研
 9月16日 3 - 2 vs. 馬場・本倉研
10月20日 9 - 9 vs. 岩本・石谷研
 

 研究室旅行 秩父&川越 (10月16,17日)

 


 10月16,17日(日,月)に研究室旅行に行ってきました。今年は貸し切りバスで埼玉の秩父と川越の観光をしました。1日目に秩父でうどん作り体験、長瀞でラフティングを行い、温泉旅館に宿泊しました。2日目は午前中から秩父の酒蔵で試飲、午後は川越に移動して趣きのある町並みをのんびり散策しました。両日ともに快晴で暖かく、絶好の研究室旅行日和でした。企画・運営を行ってくれた旅行係の津田駿介君(M1)と矢崎晃平君(M1)、有難うございました。みんな大満足でした。

 うどん作り 昼食 長瀞ラフティング1 2 3 4 小江戸 

 李さん 錯体化学討論会 学生講演賞 受賞 (10月14日)

 


 李稚鴎さん(D3)が、第61回錯体化学会討論会(9月17〜19日 岡山理科大学)で学生講演賞を受賞しました! 今回は66件の応募の中から、李さんを含む12名(昨年より高倍率)が賞に選ばれました。発表題目は「アントラセン環を有する金属架橋カプセル:発光の金属種依存性」です。当研究室から2年連続での受賞です。おめでとう!

 賞状

 稲垣助教 内藤記念科学振興財団 研究助成 採用 (10月4日)

 


 稲垣昭子助教が、内藤記念科学振興財団の女性研究者研究助成に採用されました! 研究題目は「可視光増感性金属錯体を用いた二酸化炭素の触媒的光分子変換反応の開発」で、太陽光を利用したCO2の有効利用に挑戦します。

 竹内正之先生 講演会 (10月4日)

 


 非常勤講師として、物質・材料研究機構の高分子材料ユニット グループリーダーの竹内正之先生をご招待して、講演会を開催しました。竹内先生には学生と個別ディスカッションを約2時間して頂きました。その後の講演会には、当研究室以外のスタッフおよび学生さんも多数参加して下さり、通常ではあり得ない超満員での講演会となりました。講演では、純粋な研究成果だけでなく、学生や助手時代の逸話や研究の裏話も加えて下さり、機知に富んだご発表をして頂きました。竹内先生には丸一日、大変お世話になりました。心から御礼申し上げます。

 ポスター 講演後 

 新メンバー Izabera Barbaraさん (10月1日)

 


 Gryca, Izabera Barbaraさん(University of Silesia, ポーランド)が、海外訪問学生として、研究室の新メンバーになりました。博士課程の学生さんで、3ヶ月間滞在して、有機金属分子ワイヤーの研究を行います。出井秀和君(M2)が実験指導を担当します。

 劉 福 客員研究員 送別会 (9月24日)

 


 1年間、客員研究員として当研究室に在籍した劉福博士(ハルピン工業大学 准教授)の送別会を行いました。皆から記念品として、富士山型のグラスと箸と色紙をプレゼントしました。来年度の新メンバーも参加してくれました。後藤司君(M2)が、劉博士の実験指導を丁寧にしてくれました。

 Michael I. Bruce教授 講演会 (9月14日)

 


 Michael I. Bruce教授(Adelaide大学, オーストラリア)を招待して、講演会を開催しました。Bruce教授は、有機金属分子ワイヤーの研究で有名で、分子ワイヤーの酸化カップリングなどについてご講演下さいました。今回は奥さんと一緒の来日で、先週は有機金属討論会で特別講演もされました。

 Bruce教授 

 実験室の改装 (9月8日)

 


 8月末から約2週間かけて、研究室の1部屋(炭素部屋)の実験台をリニューアルしました。これまでのオープン実験台から、新たに卓上フードを設置して、アングルや真空ライン、窒素ライン、排気ダクト、水道、棚も新しく付け替えることで、機能的な実験台になりました。これで、研究室の全ての実験台が卓上フード付きになりました。

 改装前 改装後 

 村井博士 サンタバーバラ便り (9月8日)

 


 みなさん、お久しぶりです。元気にしていますか?
 僕が今住んでいるサンタバーバラは、ロサンゼルスの北西に位置するアメリカ西海岸の海辺の街です。こちらは真夏とはいえ気温は20度前後で、この2ヶ月間雨も降らず、日本の10月の様な涼しい快適な毎日が続いています。
 UCSBのキャンパスは広くゆったりしており、緑が豊富です。キャンパスはビーチに面しており、日本では考えられないような、開放的で景色の素敵な大学です。9月に入り、新しい一年が始まり、キャンパスが徐々に賑やかになってきました。日本での生活を少し懐かしく感じる今日この頃ですが、こちらでも研究室のメンバーとバーベキューやボーリングをしたり、飲みに行ったりと楽しく過ごしています。
 こちらでは、刺激応答性ポリマーの研究を行なっています。これまでに学ばせていただいた遷移金属と電気化学の知識を活かし、現在研究を展開中です。

 大学正門&ビーチ 教会&街並 

 Annaさんから 結婚祝いのお礼状 (8月24日)

 


 2009年7月から2010年1月まで学振のポスドクとして滞在したAnna Sachseさん(ドイツ・ゲッティンゲン大学)から手紙とチョコレートが届きました。最近結婚されて、それに対する研究室からのお祝いのメッセージへの返信です。結婚式は海の近くのリューベックだったようで、現在の住所はBraunschweigとなっています。お幸せに。

 手紙 結婚式 

 卒業生の来訪 (8月20日)

 


 今年、昨年および一昨年の4月に社会人になった卒業生たちが一緒に、研究室に遊びに来てくれました。例年では残暑の厳しい時期ですが、今日は涼しく、エアコン無しでも快適に卒業生と楽しく飲むことが出来ました。それぞれの卒業生が、責任のある立場で頑張っており、とても頼もしく感じました。研究室も少しずつですが、レベルアップしています。次回の来訪時には、また新しくなった研究室を楽しみにしていて下さい。

 18時頃 23時頃 

 新X線結晶構造解析装置 (8月8日)

 


 研究室のX線結晶構造解析装置が新しくなりました。長い間(約15年間)、当研究室の結晶構造解析を支えてくれたX線装置(引用回数の多い論文:,,)でしたが、本日、最新のX線装置(Smart Apex II Ultra)に交換しました。最近のX線装置の進歩は著しく、以前と比べて、1000分の1の結晶サイズでも短時間で精密測定ができます。これからどんな結晶構造が出てくるか楽しみです。

 旧X線1,, 新X線 

 村田さん 林フェローに採用 (8月2日)

 


 村田慧さん(D2)が、平成23年度 林女性自然科学者研究助成基金の「林フェロー」に採用されました! これは、博士課程に在籍して化学を中心とする自然科学研究に従事する優れた女性研究者に対する助成です。毎年、5名程度の研究者のみが採用され、当研究室では初めてです。研究題目は「可視光増感メタロポルフィリンユニットを含む遷移金属触媒の開発」で、太陽光を利用した高効率な触媒の創製に挑戦します。

ps. 村田さんは最近、フランス語検定3級にも合格しました。

 前期研究まとめ (7月30日)

 


 毎年7月末に、前期の研究まとめ会を行なっています。約4ヶ月分の研究成果をpptで8ページ程度にまとめて発表しました。夕方から、学内でお疲れ様会を行いました。レク係の小野勝則君と山科雅裕君を中心にM1学生が料理(お好み焼きと餃子)を作ってくれました。今年は節電対応のため、8月11日から17日まで研究室は完全休業です。

 最近の研究成果 科学新聞や日刊工業新聞などで紹介 (7月15日)

 


 吉沢道人准教授と貴志礼文君(D1)らの研究成果「An M2L4 Molecular Capsule with an Anthracene Shell: Encapsulation of Large Guests up to 1 nm (JACS, 2011, 133, 11438)」が、7月15日の科学新聞(1面)、7月18日の日刊工業新聞(10面)および12月28日の信濃毎日新聞で紹介されました。また、本学のHP「最近の研究成果」の欄でも紹介されました。本研究の結晶構造解析では、ブルカーの与座健治博士にご協力を頂きました。有難うございました。

 新聞記事

 貴志君 若手の会 学生講演に選出 (7月7日)

 


 貴志礼文君(D1)が、第46回有機反応若手の会(群馬県水上温泉;7月7日〜9日)の学生講演に選出されました。若手会の初日の2番目に発表しました。発表題目は「アントラセン環を有するパラジウム架橋カプセルの特異なゲスト分子包接能」です。

 講演中

 お中元のお礼 (7月4日)

 


 今年も卒業生の方々から沢山のお中元が届いています。お心遣いどうも有り難うございます。新鮮な果物は本日、ビール、ジュース、水、洋菓子などは後日、研究室のみんなでご賞味致します。また、矢崎君(M1)の山梨のご実家から桃を1箱も頂きました。有難うございました。最近、節電対策のため、研究室の窓に「網戸」が設置されました。これで虫に邪魔されず、自然の風を感じながら研究できるようになりました。

 黄色スイカ 冷凍マンゴー ピーチ チューブ?

 山内祥弘 博士 来訪 (6月25日)

 


 山内祥弘博士(現・理研 生体模倣材料研究チーム)が、研究室を訪問してくれました。山内博士は、2010年に東大藤田研で学位を取得(その間、吉沢准教授と共同研究)後、日本学術振興会の特別研究員となり、米国のスクリプス研究所レベック研で1年間、研究をしました。今回は帰国の挨拶で来てくれたので、研究室案内をしました。ついでに、これまでの簡単な研究紹介と学生とのディスカッションをお願いしました。お世話になりました。

 研究室メンバーと一緒に

 村井征史 研究員 送別会 (6月11日)

 


 村井征史博士研究員が今月19日からアメリカのUCSB(Hawker研)に留学するため、皆で送別会を行いました。村井研究員は昨年4月から当研究室のメンバーとなり、約14ヶ月の間、穐田グループの分子ワイヤーの研究を支えてくれました。送別会では村井研究員に、アメリカで日本のアピールを忘れないように(?)茶碗、扇子など和小物が送られました。寂しくなりますが、アメリカでも頑張って下さい。

 プレゼント 出発前

(UCSBから村井博士の近況メール)こちらの研究室は、世界各地から、様々な分野のポスドクが集まってきており、みんなと話をしながら、色々な発見をする毎日です。分野が違いすぎてついていけるか少し心配ですが、これまでに学ばせていただいた知識を最大限に活かし、勉学に励みたいと思います。下宿もようやく決まり、そろそろ研究開始です。

 鈴木・高尾研 & 川口研 野球の交流戦 (6月6日)

 


 二子玉川の河川敷で、本学の鈴木・高尾研究室&川口研究室と野球の交流戦を行いました。試合は6回まで2〜3点の僅差で勝ち進みましたが、7回に相手の猛打で6点も取られました。ところが、9回にこちらの打線も爆発して一挙に9点を奪取して、最終的に17−10で打撃戦を征することが出来ました。エースの貴志君は怪我で守備へ、矢崎晃平君(M1)と後藤司君(M2)が粘りの投球をしました。レク係の小野勝則君(M1)のお陰で、野球とその後の懇親会も皆で楽しむことが出来ました。

 試合後

 新歓バーベキュー (5月2日)

 


 毎年恒例の新歓バーベキューを学内で行いました。M1の授業後からのスタートでしたが、レク係の小野勝則君と山科雅裕君を中心にM1学生が協力して、短時間でバーベキューの準備をしてくれました。卒業生の田中君や氏原君も参加して、楽しい会となりました。小池助教の誕生日会も同時に行いました。

 バーベキュー

 研究プロポーザル会  (4月30日)

 


 私達の研究室では、新学期をスタートして最初の週末に、スタッフによる研究テーマ説明会を行っています。その後、新メンバーの希望調査を行い、翌週に各人のテーマが決定します。早速、それぞれがスタッフや先輩の指導の下、新しい研究を開始しますが、この時期に研究の背景や目的をより明確にするため、学生による「研究プロポーザル会」を行っています。この会では、直前の狙いから、半年や1年後の目標、そして将来の展望(夢)など、自由に発表してもらっています。スタッフと学生が一緒になってアイデアを出すことで、研究をより面白い方向に展開できると考えています。

 研究プロポーザル会の後に、吉沢准教授の誕生日会を行いました。みんなで、ホールケーキ4つ分を食べました。 ケーキ

 新年度スタート & 花見 (4月4日)

 


 研究室に9名の新しいメンバーが入って来ました。卒業生が築き上げてくれた穐田・吉沢研究室の良さを維持しつつ、新しいメンバーと一緒にさらに良い研究室を作って行きたいと思います。研究は山あり谷ありですが、1年間、みんなで協力して頑張って行きましょう! my

M1 荒木香南さん(東京学芸大)・小野勝則君(沼津高専)・小澤和幸君(茨城高専)・
   柴 雄一郎君(千葉大)・鈴木 輝君(日本大)・津田駿介君(東京学芸大)・
   矢崎晃平君(東京理科大)・山科雅裕君(東京高専)
B4 津村弦輝君(東京理科大)

 希望の春 (4月1日)

 


 穐田教授の愛娘 みちるさんの小学5年生の時の書き初め「希望の春」を軸装しました。長い間、研究室のお茶部屋の壁に、紙のままテープで貼られていました... 。今回「希望の春」は黄緑色の掛軸に納められて、装い新たになりました。これからも私達の研究活動を見守っていて下さい。ちなみに、みちるさんは昨年大学を卒業して会社で活躍中です。my

 掛軸 & 秘書 大友さん

 東日本震災 募金 (3月24日)

 


 3月11日の地震や津波で被災された方々を支援するため、研究室のみんなで募金を行いました(穐田教授のご提案)。少額ではありますが、研究室の募金(122,761円)を日本赤十字社と中央共同募金会へお送りしました。被災された方々に対して、心よりお見舞いを申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。今回の地震で本研究所も大きく揺れましたが、研究室のメンバーや装置は無事でした。nk

 募金箱

 卒業生 追いコン (3月19日)

 


 東日本大地震のため、今回は学内で質素な追いコンを行いました。研究室を卒業する8人の学生のみなさん(内2人は博士課程へ進学)、今までどうも有り難う。4月から社会人として実力を発揮して下さい。これからの活躍をずっと応援しています。停電や余震の中、卒業生へのナイスなプレゼントなど楽しい追いコンを用意してくれた、レク係の近藤圭君とM1学生のみなさん、どうも有り難う。my

 卒業生たち

 寺尾 潤 先生 講演会 (2月19日)

 


 京都大学大学院工学研究科の寺尾潤准教授を非常勤講師として招待して、講演会を開催しました。講演題目は「合成化学的手法による電子回路の製造」で、独自の戦略で合成した有機分子ワイヤーのユニークな特性を丁寧に紹介して下さいました。また、学生へのメッセージも含め、化学や研究の面白さを熱く語って下さいました。どうも有り難うございました。my

 寺尾先生と一緒に

 吉沢准教授 最先端・次世代研究プロジェクト 採択 (2月14日)

 


 吉沢道人准教授が、最先端・次世代研究開発支援プロジェクトに採択されました。研究題目は、「自己組織化を活用した光機能性素子の創製」です。このプロジェクトは、若手研究者(45歳以下)の挑戦的な研究を約3年間支援するものです。my

 修論発表会 + 穐田教授誕生日 + バレンタイン (2月14日)

 


 2月12,14日に当研究室の修士論文発表会があり、6人の学生が発表を行いました。発表を行ったM2の学生、指導して頂いたスタッフの方々、お疲れさまでした。14日は研究室で打ち上げをしました。また、穐田教授の2週間遅れの誕生日のお祝いと稲垣助教、小池助教の9ヶ月遅れの誕生日のお祝いをしました。この日は、女子学生から男性陣へのバレンタインのサプライズプレゼントも有りました。どうも有り難うございました。翌日の15日には専攻での慰労会が行われ、2年間の感謝を込めて、M2の学生から先生方へ花束の贈呈が行われました。nk

 修論発表 M2+指導教官 お礼

 開花 (2月3日)

 


 吉沢准教授室(兼 学生のお茶・PC部屋)の植木が、初めて花を咲かせました!毎年、沢山の葉が落ちて、いつ枯れるか心配していましたが、今年度は、李稚鴎さん(D3)がきちんと世話をしてくれたお陰で、見事に沢山の花が咲きました。ありがとう。my

 

 萩原君 本専攻 修論中間発表会 ポスター賞 (1月21日)

 


 萩原啓太君(M1)が、本学化学環境学専攻の修士論文中間発表会でポスター賞を受賞しました!研究テーマは「4つのアントラセン環からなるナノチューブの新構築法」です。一昨年度から始まったポスター賞ですが、私達の研究室では2人目の受賞者です(受賞者は46人中4名)。他のメンバーも、分かり易いポスター発表をしました。my

 賞状とポスターと分子模型

 新年会 & 院試お疲れ様会 (1月8日)

 


 新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 研究室の新年会を学内で行いました。今回の新年会は、延期していた昨年の大学院試験のお疲れ様会を兼ね、4月に入学する新M1の学生さんも招待しました。現在+新しいメンバーと一緒に、美味しいお酒が飲めました。まずは年度の変わる3月末まで、研究、卒業、学会、就職など各自の目標に向けて、みんなで頑張って行きましょう。my