研究室旅行(11月11,12日)
日光東照宮−鬼怒川温泉−華厳の滝−中禅寺湖−宇都宮に一泊二日で研究室旅行に出かけました。客員助教授の大沢先生も参加されました。幹事さんご苦労様。
鈴木研究室と野球(11月2日)
恒例の鈴木寛治研究室との野球試合が開催されました。めずらしく勝ちました。
講師:大石 理貴 博士 (本学理工学研究科 鈴木(寛)研究室 助手)
演題:オレフィン類の不斉官能基化:キラル前周期遷移金属触媒の開発
講師:山口 佳隆 博士 (横浜国立大学大学院 工学研究院)
演題:古くて新しい『安定カルベン』を用いた遷移金属錯体の研究
平成17年度入学修士課程入学試験合格者発表(9月)
平成17年4月入学修士課程入学試験合格者が発表されました。当研究室には来年4月から4名のM1学生が入学することに決まりました。
加藤伸一さんご結婚(5月16日)
1997年3月に修士課程を修了し、現在エヌエスジー・ヴェトロテックス株式会社に勤務(日本板硝子より出向)している加藤伸一さんが結婚されました。おめでとうございます。卒業生もお祝いに駆けつけました。
穐田教授 台湾出張(5月2-8日)
台湾の行政院国家科学委員会の招聘で5月2-8日の間台湾を訪問し、清華大学・淡江大学・中央科学院・台湾大学で講演をしました。清華大学のYun
Chi教授がお世話くださいました。写真はこちら。
奥 智治さん・大図佳子さん来訪(4月27日)
奥 智治さん(1991年度修士修了、日本触媒勤務)と大図佳子さん(2000年度修士修了)がたまたま同じ日に訪ねてきました。二人とも元気そうでした。大図さんは3月に東京大学大学院理学研究科博士課程を修了し、6月から住友化学分析センターに就職するそうです。
Lapinte教授講演会(4月26日)
研究室の雑誌会・抄録会でおなじみのLapinte教授(CNRS,
Univ. of Rennes 1, Grance)が日仏セミナーに出席されたついでに立ち寄って講演していただきました。
入学式(4月6日)
入学式とともに新学期が始まり、研究室にも下記の新しいメンバーが加わりました。今年は例年より多めです。
M1
内田 一徳(中央大学)・斉田 知秀(東京理科大学)・高野 香織(慶応大学)・
内藤 智江(上智大学)・谷津田 伸一(茨城高専専攻科)・山本 俊樹(横浜市立大学)
4年生
田中 裕也(本学 工学部)・岩谷 深奈子(東京理科大学)
寺田さんさようなら(4月2日) + 花見(4月3日)
諸岡・鈴木研究室の時代から十数年にわたって研究生として在籍し、学生諸君を実験の面からも精神的な面からも支えてくださった寺田理子さんがとうとう研究室にお別れする日がやってきました。穐田教授の鉄錯体・クラスター化合物の研究の基礎を確立していただきました。この間20報以上の論文に名を連ね、平成8年には博士(工学)の学位を取得されました。長い間ご苦労様でした。ありがとうございました。たくさんの学生さんが寺田さんに励まされて多くの山や谷を乗り越えてこれまで研究を続けてこられたことを思うと感謝の念に耐えません。これからもお元気でお過ごしください。
穐田教授 フランス・スペイン出張(3月1〜27日)
穐田教授は、フランス レンヌ大学 Lapinte教授の招聘により客員教授として3月1-27日の間4週間フランス・スペインに出張しました。訪問先は以下の通り。各先生には大変歓待していただき、ヨーロッパ人のhospitalityを感じた次第です。
Lapinte, Dixneuf (Rennes) - Braunstein (Strasbourg) - Verdaguer / Marivaud (Paris) - Lavigne (Toulouse) - Carmona (Sevilla) - Oro (Zaragoza)
おりしも3月11日にはマドリードでテロが発生し(写真参照)、ヨーロッパでは大ニュースでした。世界の相互理解の必要性を感じた次第です。
週末を利用して、世界遺産も含めて観光もしてきました。写真はこちら。
追い出しコンパ(2月26日)
卒業生の追い出しコンパを開催しました。穐田教授が3月に長期外国出張するため、例年より早めに開催しました。卒業するのは、M2の江連・林・森内の諸君です。4年生の高野さんも卒業しますが、引き続き修士課程に進学します。卒業おめでとうございます。
また長らく研究室を支えていただいた寺田さんが3月末をもって終了されることになりました。長い間ご苦労様でした。ありがとうございました。
修士論文発表会(2月20〜23日)
本年度の化学環境学専攻修士論文発表会は2月20(金)〜23日(月)に行われました。
江連真市
「光応答性ルテニウムトリスビピリジル類縁体を含むニッケル、パラジウム錯体の合成と反応性」
林 信彦
「平面π共役系アルキニルオレフィン及びアルキニルベンゼンにより架橋された複核鉄錯体の合成とその物性」
森内章博
「フォトクロミック分子を配位子としたルテニウム錯体の合成及び光応答性の検討」
International Symposium
on Active Oxygen-Metal Complexes (1月6〜9日)
平成11〜14年度にわたって実施された科学研究費特定領域研究「酸素活性種の分子論と反応制御」(代表 阪大 福住先生)の総括として淡路島夢舞台国際会議場で国際シンポジウムが開催され、研究班員であった穐田教授も招待講演を行いました。有機資源部門での前任者であった故北島先生の記念シンポジウムという形で開催され、Solomon,
Tolman, Karlin教授はじめRiordan教授など著名な酸素の化学者が集まった盛大なシンポジウムとなりました。