2008年のニュース・話題など

 


 クリスマス りんご&ケーキ会 (12月24日)


  稲垣助教のお母さんからチョコレートケーキと田中君のご両親からリンゴを頂きましたので、クリスマス会を開きました。取り合いすることなく、みんなで美味しく頂きました。どうも有り難うございました。少し前に、三木さんのお母さんから干しいもを一箱も頂きました。遅ればせながら、どうも有り難うございました。


 上野 隆史 先生 講演会 (12月5日)


  京都大学 物質-細胞統合システム拠点の上野 隆史先生に非常勤講師をお願いして講演会を開催しました。「精密巨大分子合成を指向した蛋白質の分子設計」という演題で、球状およびチューブ状蛋白質を巧みに利用したケミストリーをお話頂きました。今回初めて、非常勤講師の先生から学生さんに宿題が出ました。ご講演どうも有り難うございました。


 本専攻の野球大会(@横浜スタジアム)で優勝 (11月28日)


 本専攻の野球大会(環境杯)の決勝戦が横浜スタジアムで行われ、4−0(vs. 中野・渡辺研)で勝ちました。穐田研が始まって以来13年目の悲願の初優勝! 穐田・吉沢研では1年目の快挙です!! 

 [オーダー]1. 石坂君(ピッチャー)2. 板倉君(サード)3. 城野君(センター)4. 吉沢准教授(レフト)5. 小池助教(セカンド)6. 田中君(ファースト)7. 似鳥君(キャッチャー)8. 大河君(ライト)9. 穐田教授・権藤さん・本山さん・三木さん・村田さん・浅田さん(ショート)

 来年も横浜スタジアムを目指して頑張りましょう。城野君・板倉君、よろしく。球場の予約や日程の調整などを担当してくれた村田さん、ご苦労さまでした。


 山下 誠 先生 ・ 伊藤 肇 先生 講演会 (11月21日)


  東京大学大学院工学系研究科の山下 誠 先生と北海道大学大学院理学研究科の伊藤 肇先生に非常勤講師をお願いして2つの講演会を開催しました。山下先生は「新しい分子の面白さ:ボリルアニオンからピンサー配位子の化学」という演題で、精力的に研究を展開しているボリルアニオンの研究と最近始めたピンサー型錯体を使った触媒反応についてお話頂きました。研究に対する熱い思いも語って下さいました。続いてご講演頂いた伊藤先生には、「金イソシアニド錯体の発光性メカノクロミズム」という演題で、外部刺激による金ー金相互作用の制御を利用した特異な発光挙動について、動画を使って分かり易くお話下さいました。講師の先生には記念品(元素記号入りネクタイ)を贈呈しました。ご講演どうも有り難うございました。


 鈴木研・高尾研・川口研と野球大会 (11月10日)

 本学理工学研究科(大岡山)の鈴木研・高尾研・川口研と一緒に秋の野球大会を二子玉川河川敷で行いました。肌寒い天候でしたが、両チームとも点の取り合いとなり白熱した試合となりました。川口研との合同チームで、鈴木・高尾研に9−7で辛勝しました (1)。次は、専攻の野球大会決勝です。


 研究室旅行 (10月17,18日)


 1泊2日の研究室旅行で、マザー牧場と鋸山に行き、三崎口でまぐろを食べて来ました。1日目はマザー牧場で、ジンギスカンを食べ 、羊と戯れた後、牛の乳搾りやジャム作り、バンジージャンプ(一部の人)や巨大迷路を楽しみました。宿泊は、和風で趣きのある木更津のホテル「季眺」。2日目は午前中に、ロープウェイを使って鋸山に登り、自然の絶景を楽しみ、日本寺の巨大な大仏や維摩・観音を見て来ました。午後、フェリーで久里浜港に移動し、電車とタクシーで三崎港近くの「くろば亭」でまぐろを食べて来ました。晴天にも恵まれ、とても楽しい研究室旅行になりました。幹事の板倉君と三木さん、お疲れ様でした。


 吉沢准教授 東工大 挑戦的研究賞 受賞

 挑戦的な研究の奨励を目的とした、本学の若手研究者(40歳未満)のための研究支援「挑戦的研究賞」に、吉沢准教授が選出されました。研究課題は「“合成”カーボンナノチューブの精密構築と機能開発 」です。副賞の研究費で、300HMz NMRの液体窒素再凝縮装置を導入しました。これで、今まで2週間に1度、手作業で行っていた液体窒素の充填が無くなりました!


 田中裕也君 錯体化学討論会 学生講演賞受賞

 9月20-22日にわたって金沢大学において開催された錯体化学討論会において田中裕也君(D2)が学生講演賞を受賞しました。おめでとうございます。これを励みにしてますます活躍して下さい。

 「ヘキサアリールベンゼンで架橋された鉄錯体分子ワイヤーの合成とその物性」


 穐田教授 北京訪問 (10月5-12日)

 穐田教授が清華大学(北京)と北京大学を訪ねました。清華大学では1992-1996年に博士課程学生として在籍した 華 瑞茂 教授を訪問して、学部学生に講義をし、続いて北京大学では二つの日中シンポジウムに参加しました。中国の力強さに圧倒される一方で、道路事情(弱肉強食?)などに驚かされました。 また、変な話ですが、日本では接する機会の少ない若い世代の日本の人たちとゆっくり話をすることができて、若い人たちがいろんな意味で健全性を保持していることを確認できて安心しました。

 以下に写真を載せます。今回のキーワードは道路上の「青いライン」です。 このラインの答えは・・・。

清華大学

 東門前(01)、青いラインが続いています(02)

 講義棟前(03)、講義室(04, 05) 、講義(06)  学部2年生に 有機金属化学の講義をしました。高校から選抜された学生さんだそうで、日本での大学院の講義を少し簡略にして説明しましたが、眠る学生もなく熱心に聴講してくれ、非常によく理解してくれました。少し優しくしすぎたかもしれません。外国人学生に英語で講義した初めての経験でした。華教授の話では、教科書に書いてあるようなことは自分で勉強するそうで、授業では最新の論文などを材料にして講義しているとのことでした。ただ、大半は学部を終えるとアメリカの大学院に進学するそうで、華さんもそのことは残念がっていました。

 清華大学にはもう一人諸岡研出身の 賀 徳華 教授がいます。固体触媒の研究を続けています。久しぶりにあって昼食をともにしました。(大学レストラン前で、右が華さん左が賀さん:07)  華さんのご家族とも会いました。 奥さんは久しぶり、子供さんは会うのは初めてで大きくなっていました(08)。今中国では小学校1年生から英語を教えているとのことで、実際、上の子供さんは簡単な英会話は通じました。

 清華大学は、清の時代の宮廷の公園に作られたので、その門や公園の面影が残っています(09)。門は文化大革命で破壊されて、革命後に再建されたそうです。おや、よく見ると二枚の写真とも青いラインが見えます。30kmというのは何か意味がありそうです。学内はまだオリンピックの雰囲気が残っていて、大学の西門を出ると、向かいはもう北京大学です(10)。ずっと青いラインが続いています。道路上も続いていたようですが、今は削られて、歩道のすぐ脇に削られたラインの跡が見えます。

北京大学

 北京大学では、10月9,10日に下記の二つの日中シンポジウムが連続して行われました。細見先生も参加されました。(細見先生よりいただいた写真も掲載させていただきました。)両方のシンポジウムとも学生さんも数人ずつ参加しました。

China-Japan Joint Workshop on Organometallic Chemistry 一昨年から行われている東アジア地域の若手の研究者の交流を図る会合です。小澤(京大)・侯(理研)先生が主催者で、今回3回目、穐田教授は初回から関わっている関係で参加しました。諸事情のため今回は日中だけの参加となりました。(参加者(001)、前日の夕食時の写真(右端は実務を取り仕切られた李先生(中国人民大学)): 01, 02)

China-Japan Joint Symposium on the Element-Based Molecular Functions  魚住(分子研)・杉野目(京大)両先生が主催されている会議です。穐田教授は初めて参加しました。 (参加者(002)、エクスカーションの写真(細見先生より): 03)

 北京大学構内の写真です。広大です。ここにも青いラインが、正面は図書館(04)。西門(05)、東大の赤門みたいです。ちなみに北京大学は略すと北大です。新しい建物がある一方で伝統的な形の建物もありました(06)。大学の中に巨大な池があります(07)。塔は、北周時代の様式を模して数十年前にできた比較的新しいもので、配水用とのことです。新しい建物は公園の裏手になります。

 おまけ。二つ目のシンポジウムの懇親会は、昔の邸宅を改装したレストランでした(08)。一緒に写っているのは稲垣さんの同級生のN大O准教授です。

北京市内

 公演後の時間や、早朝の時間などを利用していくつか名所を訪ねました。大学近くに頤和園と円明園という宮廷が避暑に使っていた宮殿を改装した広大な公園があります。市内(景山公園ー故宮博物館ー天壇公園)は華教授の学生さんが案内してくれ、二つ目のシンポジウムのエクスカーションとして万里の長城に行きました。

頤和園(01, 02, 03: 案内してくれた華さんの学生さんと、二人のうち一人は2年前も案内してくれました)

円明園 いくつかの部分に分かれた広大な公園です。清の乾隆帝の時代に建てられた洋風建築はアロー戦争で英仏軍によって破壊されたままの姿で150年以上残されています(04, 05) 。まわりが迷路になった珍しい建物がありました(06)。こんな場所もあります(07, 08)。

景山公園 故宮博物院のすぐ北に位置する公園です(09)。明朝最後の皇帝崇禎帝が李自成軍に攻められたとき縊死した槐の木(10)。頂上からは故宮(紫禁城)が見渡せます(11)。少々かすんでいますが、オリンピックのおかげで大気がかなりきれいになったそうです。頂上は人でいっぱい(12)。案内してくれた学生さん(13:左の学生さんは2年前も案内してくれました。背景は北海公園、この少し南が中南海)。

故宮博物院 紫禁城です。2年前訪れたときは、オリンピックの準備のためあちこちで改装中でした。今回は全部見ることができました。北門(14)。皇帝の玉座(15)。太和殿など(16, 17)。天安門(18)。

天壇公園 皇帝が天をまつる場所でした。ここにも青いラインが(19)。祈念殿(20)。皇穹宇(21)。圜丘壇(22)、写真ではおばさんがのっていますが、丸い台の上で皇帝がお祈りしたそうです(23)。

万里の長城 ご存じ万里の長城です。何もコメントはありません。ひたすらスケールの大きさに驚くばかりです。でもここも人だらけです。特にのろし台のようなところはボトルネックになって長蛇の列です。同行した中国人留学生の話では、仮に敵に攻め込まれた時にブロックできるように通路が狭くしてあるそうで、確かに現代でもその機能が十分果たされていることにちょっとびっくり(?)。trafic jam (24)。 遠景、遠くまで人混みが続いているのが見えます (25)。細見、魚住、杉野目先生と(26, 27:細見先生より)。

青いラインは・・・(地図の15番あたりの北西地域が北京大学、清華大学、コースの一番南が天壇公園です。)北京大学体育館は卓球会場になったそうです。メイン競技場は空港からのタクシーがすぐそばを通ります(28)。北京市内は高層ビルであふれかえり(29)、そのダイナミックな躍動感には目を見張るものがあります。

おまけ 関心のある方は2年前の記事もどうぞ(10/22-29)。ほぼ同じ時期でした。 


 新しい実験室完成 (9月24日)


 新しい実験室がついに完成しました!

 吉沢准教授の着任に伴い、6月から新しい実験室の設計と工事を行って来ました。今回の実験室工事では、実験者の安全と健康を考慮して、パーティションで実験室と居室を分け、さらに卓上フード付きの実験台とドラフトチャンバーを新しく設置しました。サイド実験台には、真空ライン・エバポレーター・低温反応装置・精密天秤・GPCなどを配置し、新しい実験で研究を開始しました。


 卒業生来訪 (8月9日・12日)


 夏休みを利用して卒業生が訪ねてくれました。

 第一弾(8月9日):中本君(チッソ勤務・H17修了)・鈴木さん(東芝・H17修了)・齋田君(ダイキン勤務・H18修了)・内田君(旭化成勤務・H18修了)・谷津田君(チッソ勤務・H18修了)

 第二弾(8月12日):宮澤君(旭化成勤務)・松浦さん(デュポン勤務)・高橋君(ブリジストン勤務) 全員今年3月修了者です


 第23回国際有機金属化学会議 (7月13-18日・レンヌ(フランス))


 第23回国際有機金属化学会議がレンヌ(フランス)で開催され、穐田教授・小池助教・田中君(D2)の3名が参加しました。穐田教授は招待講演、小池助教・田中君はポスター発表でした。全体で1200名、日本からも150人以上参加した盛大な学会となりました。夏のヨーロッパは日没が10時前後と非常に遅く、このためにevening lifeを楽しむ習慣ができたのではないかと思います。サイエンス以外では、 美食とeuro高が印象的でした。

 穐田教授は、学会前後に、ドイツとフランスの研究室を訪問しました。(写真


 環境杯 予選リーグ戦通過 横浜スタジアムへ (6月27日)


 本専攻の野球大会(環境杯)が今月に行われ、対戦成績3勝0敗で予選リーグ戦を1位通過しました! エース石坂君とリリーフ城野君を中心に、チーム全員が一丸となり勝利を収めることができました。私達の研究室では10年振りの快挙です。ちなみに10年前 は、櫻井君(現 住友3M)と引地先生(現 神奈川大教授)のバッテリーの活躍で準優勝しました。今年はどうなるでしょう? 決勝戦は10月に横浜スタジアムで行われます。応援をよろしくお願いします!

 予選リーグ戦の結果(@つきみ野球場)
 6月11日  3−0 vs. 山口・竹下研
 6月13日  4−0 vs. 池田・宍戸研
 6月27日  4−3 vs. 馬場・小林研


 田所 誠 先生 ・ 川口 博之 先生 講演会 (6月12日)


  東京理科大学の田所 誠 先生と本学理学研究科の川口博之先生による講演会を開催しました。お二方とも今年の4月に教授に昇進されました大活躍中の先生です。田所先生は分子性ナノ細孔内の水クラスターの構造と物性について、川口先生は第5族遷移金属ヒドリド錯体と小分子との特異反応について、最近の研究成果を分かり易くお話下さいました。どうも有り難うございました。


 白沢君来訪 (5月29日)


 平成13年に博士課程を修了し、2年ほど前にも合成実験の勘を取り戻すために一月ほど研究室に滞在した白沢信彦君が、パシフィコ横浜で開催されている学会の出張ついでに来訪しました。現在東レの滋賀の研究所に勤務しており、EL関係のお仕事をしているそうです。元気そうでした。メタボが気になるようで、一番大きかったときよりはかなり減量しているように見受けられましたが、まだまだ改善の余地がありそうです。すぐにビールを飲み出したので、写真撮るの忘れました。ごめんなさい。


 鈴木・高尾研と野球大会 (5月26日)


 毎年恒例の鈴木・高尾研究室(東工大理工学研究科)との春の野球大会を二子玉川河川敷で行いました。さわやかな晴天のもと、エース石坂君の好投とチーム全体の打線が上手くつながり、9−3で快勝しました。今年の専攻の野球大会は少し期待できそうです。


 小池さん結婚おめでとう (5月18日)


 研究室助教の小池さんが結婚式を挙げました。おめでとうございます。お相手は碇屋研時代の後輩の方で、碇屋先生のご媒酌でした。お二人ともとてもうれしそうです。いつまでもお幸せに。


 齋田君・高野さん来訪 (5月2日)


  2年前に修士課程を修了した齋田君(ダイキン勤務)と高野さん(エネオス勤務)が連休の休みを利用して訪ねてくれました。元気そうでした。


 バーベキュー (4月28日)


 新人さんが全員そろったので、研究所の裏でバーベキュー。 


 Dubs君来訪 (4月14日)


 2004年9月に博士課程を修了したDubs君が来訪しました。修了後、理研袖岡研究室で博士研究員を勤めた後、スイスに帰国し、現在は CilagというJohnson Johnson関連の製薬メーカーに勤務しています。今回は全くのプライベートで、奥さん連れで3週間ほど滞在したそうです。


 新人さんようこそ (4月)


 4月から新人さんが研究室に加わりました。

  M1 板倉 亮 君 (横浜市大)

     城野 啓太 君 (群馬大学)

     三木 奈保美 さん (茨城高専専攻科)

  B4 浅田 佳奈子 さん (本学化学工学科)

     大河 亮太 君 (東京理科大)

  村田 慧 さん(M1)は昨年から在籍しています。

 歓迎の花見をしました(4月5日)。場所は例年通り恩田川沿い。今年は桜が早かったにもかかわらず、どうにか花見らしくなりました。


 吉沢 道人 准教授 着任 (4月1日)


 4月1日付で、吉沢 道人 さんが研究室の准教授として着任しました。3月までは東京大学工学研究科 藤田研究室の助教を勤めていました。平成11年3月に修士修了した諸岡・穐田研究室時代の卒業生です。研究室のパワーアップが期待されます。


 田中裕也君帰国・M2バイバイ(3月31日)


 9月からフランス・レンヌのLapinte教授の下で半年間修業を重ねていた田中裕也君が帰国しました。Lapinte研究室での経験は大きな糧になったものと思います。大活躍が期待されます。

 平成19年度最後の日に、M2の松浦さんと山口君が旅立ってゆきました。活躍を期待しています。また遊びに来て下さい。


 修士論文発表会 (2月16−19日)


 修士論文の発表会が開催されました。今年は下記の5名が発表し、無事合格しました。

高橋 健   ビピリミジンを架橋配位子とするポリピリジルルテニウム−パラジウム錯体の合成と光増感部位の置換基効果

中川 裕揮  可視光増感部位をC-Cシグマ結合を介して基質活性化部位と連結させたビピリジルパラジウム、ロジウム錯体の合成と連結様式の効果に関する考察

松浦 有美  芳香族架橋配位子を有する複核鉄錯体の合成と分子ワイヤーとしての性能の評価

宮澤 博   ルテニウムトリスビピリジル増感剤と組み合わせたパラジウム錯体による触媒的アミノ化反応の光促進効果

山口 高史  二核化 PNNP 型配位子の配位特性に及ぼす中心複素環部位の効果−六員環フタラジンと五員環ピラゾレート


 伊丹 健一郎 先生講演会 (1月15日)


  名古屋大学 物質科学国際研究センター 伊丹 健一郎 先生による講演会を開催しました。C-H結合活性化などを含む様々なタイプの触媒的カップリング反応に関する内容でした。力強い、チャレンジングなスタイルでした。


 小澤 文幸 先生講演会 (1月11日)


 京都大学化学研究所 小澤 文幸 先生による講演会を開催しました。金属触媒を用いたポリ(アリーレンビニリデン)の立体選択的合成とその応用に関する御講演でした。小澤先生はその昔資源研の9階で助手を勤めておられました。


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