中国出張(2006年10月22-29日)

 穐田教授が、中国・黄山で開催された第6回日中クラスター会議に出席し、その帰途清華大学(北京)に立ち寄って華 瑞茂教授を訪問しました。

 黄山は世界遺産に指定されている地域で、水墨画がそのまま景色になったようなところでしたが、あいにく霧がかかって、ほんの少ししか見ることができませんでした。それはそれで風情はありましたが、もう少し見えてもよかったと思います。

 一方、華教授は1992-1997年にわたって博士課程学生として在籍し、その後産総研での博士研究員を経て、2002年4月から清華大学(北京)で教授として錯体触媒を用いた新反応探索研究をやっています。同じ学科にその昔諸岡研で触媒の研究で学位をとった賀 徳華教授も在籍しており、教授室は隣同士でした。賀教授は残念ながら不在でしたが、2000年3月に穐田教授の指導で学位を取得した馬 徳強さんが会いにきてくれました。馬さんは煙台のポリウレタン会社のR & Dの部長さんをしているそうで、景気がよさそうでした。    (あきた)

黄山市内

 会議後(1) 

 町は自転車が多く、車の運転が荒っぽいのと歩行者が信号を守らないのが印象的でした(2, 3)

 上島珈琲は確かUCC?(4)

 近くの名所(5), ティーテイスティング(6)

黄山 朝5時に起きて、半日山の中を歩き回って、よい景色が見えたのはほんの10-15分でした。結構疲れました。

 ロープウェーの駅(7), 乗り場で余分に料金を払うとVIPになれます(8), 山の上は霧の中(9)

 ちょっとそれらしい風景(10, 11)

 飛来石(jumping stone) 遠景(12), 全景(13), 石の上に松の木が(14), うしろは手すりも何もありません、断崖絶壁(15)

     背景にして(16), 飛来石から(17, 18, 19, 20)

 晴れていればこんな風景だったらしいです、残念(55, 56)

北京

 清華大学 中国の最も歴史の長い理科系大学です。化学系は創立80周年だそうです。

  大学前(21), 正門付近(霞んで見えます; 22, 23), 清華園(昔の皇帝の庭園の跡に建てられました; 24, 25)

  キャンパスの一番古いところ(アメリカの援助でたてられたのでアメリカ風です; 26, 27)

  化学系の建物の前で(華さんの研究室は隣の新しい建物です;28), 華教授室(29), 実験室(30)

  ちゃんと講演もしました(31),

 万里の長城 (坂道・階段は結構急で、往復2時間程歩いたら疲れました。学生さんもつきあってくれました。)

  入り口付近(32, 33), 写真いろいろ(34, 35, 36, 37, 38, 39, 40)

 故宮博物院(紫禁城) ここも広いです。残念ながらオリンピックを控えて改修中の所が多くありました。

  北側入り口(41), 皇帝が政治を行った場所(42), いろいろ(43, 44, 45, 46, 47, 48)

 天安門

  裏から(49), 上から見た天安門広場(50), 上で(51)

 市内風景

  北京ダック(上手に捌きます;52), 王府井(ワンフーチン:最大の繁華街;53)

 馬さん(54)


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