微生物研究会

 微生物研究会は、主に首都圏の微生物研究者の交流の場として、2004年4月以来、年に1−2回のペースで続けてきた集会です。特に学会などの母体はありませんが、公益財団法人 応用微生物学・分子細胞生物学研究奨励会、公益社団法人 日本農芸化学会関東支部などにご支援を受け、毎回100名以上の参加をいただいて有意義な研究交流を進めてきました。

お知らせ

 
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 第21回微生物研究会の世話人の関です.日程変更等ご迷惑をおかけしましたが、無事プログラムが完成いたしました.
今年度は『微生物の進化,その産業応用』とテーマで,添付プログラムの要領で開催予定です.奮ってご参加くださいますよう,お願い申し上げます.
例年同様,講演とポスター発表で構成されます.今年度のポスター発表では,若干数のポスター賞を設ける予定でございます.学生や若手研究者の方々には,積極的にポスター発表を行なって頂きたく存じます.(ただし,希望者多数の場合は調整をお願いする場合がございます)研究交流会は,コロナ対策として昨年同様の形式になるかもしれませんが,参加ご希望の場合は事前登録をお願いいたします.
参加およびポスター発表の申込みは,以下の要領でお願い致します.(1)研究室等グループごとに連絡代表者を専任ください(2)添付の申込用フォーム(添付Excelファイル)にご記入ください.(3)申込フォームを連絡代表者の方から,関(t.seki0608@aoni.waseda.jp)宛にメールでお送りください.
参加およびポスター発表の申込ともに,10月6日(金)16:00を締め切りとさせて頂きます.
 
申し込みフォーム(ダウンロード)
 
第21回 微生物研究会
 
日時:令和5年10月21日(土)   13:00~18:00(講演会・ポスター発表)   
18:00~20:00(情報交換会)会場:早稲田大学 西早稲田キャンパス  (東京メトロ副都心線・西早稲田駅直結,JR山手線・高田馬場駅・徒歩15分)
  
プログラムは下のリンクからPDFファイルをご覧ください。
 
プログラム(PDFファイル)
 

また,遠方の先生におかれましては,出張と重なるようなことがございましたら,本会にも足を伸ばしていただければ幸甚に存じます.


どうぞよろしくお願いいたします.


世話人

梅野 太輔 (早稲田大学)
関  貴洋 (早稲田大学)
木村 友紀 (早稲田大学)
 
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これまでの活動

 
2022年度の第20回微生物研究会「宇宙・極限環境の微生物とその利用」は、2022年10月29日(土)、秋晴れの中、久々のオンサイト(千葉大学・松戸園芸学部)にて開催いたしました。参加者182名(学生129名、一般53名)、世話人をして下さった華岡先生、相馬先生、河村先生、梅野先生、渡辺先生に感謝申し上げます。
 
以下、当日のプログラムです。
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第20回 微生物研究会「宇宙・極限環境の微生物とその利用」

日時 令和4年10月29日 (土) 13:00~17:25 会場 千葉大学・松戸キャンパス(予定)
(JR常磐線・松戸駅下車・徒歩15分)

主催 微生物研究会
共催 公益財団法人 応用微生物学・分子細胞生物学研究奨励会
公益財団法人 日本農芸化学会関東支部 千葉大学園芸学部

参加費 無料
研究交流会費 一般 2,000円、学生 500円(予定)

プログラム
 
13:00~13:05 はじめに

13:05~13:40 山岸 明彦(東京薬科大学) 「国際宇宙ステーションでの宇宙環境微生物曝露実験」

13:40~14:15 横谷 香織(筑波大学) 「陸棲シアノバクテリアが 3 年宇宙に行って帰ってきました」

14:15~15:15 ブレイク・ポスターセッション 1

15:15~15:50 伊藤 政博 (東洋大学、BRRP プロジェクトリーダー) 「極限環境微生物の先端科学を SDGs 達成のために社会実装する研究」

15:50~16:25 野村 純平(一般社団法人日本微細藻類技術協会) 「微細藻類の産業化に向けた取り組み」

16:25~17:25 ブレイク・ポスターセッション 2
 
17:30~ 研究交流会
 
 
世話人
華岡 光正(千葉大学)
相馬亜希子(千葉大学)
河村富士夫(千葉大学)
梅野 太輔(千葉大学・早稲田大学)
渡辺  智(東京農業大学)
 
 
 


 
 
2021年度の第19回微生物研究会「構造から探る微生物機能」は、2021年11月13日(土)、Zoom Onlineにて開催いたしました(プログラム)。多数のご参加に感謝いたします(参加者数:138名(一般:38名、学生:100名))。世話人をして下さった埼玉大学、松岡先生に感謝申し上げます。
 
 


 
2020年度の微生物研究会、新型コロナウイルスの感染防止のため中止となりました
 


 

2019 年度の 第18 回微生物研究会 「微生物研究の新しい潮流」は 2018年11月9日(土)、立教大学(池袋キャンパス) で開催いたしました(プログラム)。多数のご参加に感謝いたします(参加者数:305名(一般:85名、学生:220名))。
 
 


 

2018 年度の 第17 回微生物研究会 「微生物分子生物学のフロンティア」は 2018年11月17日(土)、法政大学(市ヶ谷キャンパス) で開催いたしました(プログラム)。多数のご参加に感謝いたします(参加者数:278名)。
 
 


 

2017 年度の 第16 回微生物研究会 「微生物の多様な生き様に迫る」 は、 2017年11月18日(土)、東京工業大学(すずかけ台キャンパス) で開催いたしました( プログラム 多数のご参加に感謝いたします(参加者数: 271名)。
 
 


 

2016 年度の 第15 回微生物研究会 「微生物の多彩なチカラを探る」 は、 2016年11月5日(土)、日本大学生物資源科学部(湘南キャンパス) で開催いたしました( プログラム 多数のご参加に感謝いたします(今回、事前登録者数がついに300名を超えました!)。
 
 


 

2015 年度の 第14 回微生物研究会 微生物技術による諸課題解決へのアプローチ は、 2015年10月31日(土)、 明治大学生田キャンパスで開催いたしました( プログラム )。 多数のご参加ありがとうございました。
 


 

2014 年度の 第13 回微生物研究会 「微生物研究の温故知新」 は、 東京農業大学・世田谷キャンパスで7月26日(土曜)開催いたしました( プログラム(PDF) 参加者 252名(一般72名、学生180名)、ポスター62題の発表があり、盛況のうちに開催いたしました。ご参加ありがとうございました。
 


 

第12 回微生物研究会は、2013 年10月5日(土)に東京電機大学・北千住キャンパスで開催しました( プログラム(PDF) )。これまで最多の317名のご参加、ありがとうございました。
 


 

第11 回微生物研究会は、2012 年9月22日(土)に東京大学弥生キャンパスで開催しました( プログラム(PDF) )。200名超のご参加、ありがとうございました。
 


 

2011年11月12日(土)に、千葉大学園芸学部(松戸キャンパス)にて第10回微生物研究会「微生物の持つ分子システム機能の解明に向けて」( ポスター )を開催しました

 

2010年6月26日(土)に、法政大学生命科学部(小金井キャンパス)にて第9回微生物研究会「微生物分子生物学の新たな挑戦」( ポスター )を開催しました


2009 年5月30日(土)、日本大学生物資源科学部(湘南キャンパス)にて第8回微生物研究会「伝統発酵食品研究の新領域」を開催しました( ポスター )。

 

2008 年6月14日(土)、東京工業大学(すずかけ台キャンパス)にて第7回微生物研究会「微生物の分裂、増殖、生存のメカニズム」を開催しました( ポスター )。

 

2007 年7月7日(土)、理化学研究所(和光)にて第6回微生物研究会「微生物の潜在能力を探る」を開催しました( ポスター )。

 

2006 年7月15日(土)、明治大学農学部(生田キャンパス)にて第5回微生物研究会「多様な微生物の研究法」を開催しました( ポスター )。

 

2005 年11月12日(土)、東京農業大学(世田谷キャンパス)にて第4回微生物研究会「ポストゲノム時代に微生物の環境応答機能に迫る」を開催しました( ポスター )。

 

2005 年4月23日(土)、埼玉大学にて第3回微生物研究会「細菌の多様性・可能性を探る」を開催しました( ポスター )。

 

2004 年10月23日(土)、立教大学(池袋キャンパス)にて第2回微生物研究会「バクテリアの生存戦略を規定する分子基盤を探る」を開催しました( ポスター )。

 

2004 年4月24日(土)、東京大学(弥生キャンパス)にて微生物研究会「細菌の遺伝子機能をいかに探るか?」を開催しました( ポスター )。