| 水野先生、寺岡先生、金田先生講演会のご案内 |
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有機資源部門講演会を下記のように開催します。皆様のご参加をお待ちしております。 「固体触媒が創る新しい化学」 2005年1月18日(火) 東京工業大学資源化学研究所第1会議室 13:30 開会 連絡先: 東京工業大学資源化学研究所 岩本正和 (TEL 045−924−5225) |
| 講演会のご案内 |
| 第3回創友会を下記の通り開催します。奮ってご参加下さい。
日時:平成16年11月5日(金)14:00−20:30 |
| 河口湖ゼミ合宿(2004.10.22) |
| 平成16年度の研究室ゼミ合宿が10月14日、15日に行われた。今回は河口湖の「松屋」が会場であっ
た。また、テキストは野村正勝、鈴鹿輝男著の「最新工業化学」(講談社サイエンティフィク、2004)を使った。例によって、ゼミでは各人がテキストの分
担範囲に解説を加えた後、質疑応答を行った。学生さん達は自分の受け持ちをそれなりに調べていたのでゼミは比較的スムースに進んだ。夜は懇親会である。談
笑したり、トランプをやったり、麻雀を楽しんだりといういつものパターンであった。最遅の人の就寝時刻は午前3時を回っていたとのこと。私は若いつもりで
はいるがとてもそこまではつきあえなかった。 河口湖から眺める富士山は東海道から眺めるのとちょっと違う。宝永山が見えないので山の形の対称性が高い。また、山腹の大沢崩れが目の前に見える。今年はまだ戴冠していないので紫〜茶色の独特の色の山肌を堪能した。 今回の合宿では「ほうとう」を二度もいただいた。手打ちうどんに野菜たっぷり、味噌味の田舎料理はなかなかおいしかった。二度目にいただいた温泉寺とい う名前の食堂&旅館では建物の豪華さに驚かされた。檜を潤沢に使い、欄間等に費用をかけている一流の建物である。宿泊部門も持っているとのことだったの で、時間とお金があればもう一度訪ねてみよう(←実現するかな?)。 二日目は午前中にゼミをやった後、河口湖オルゴールの森に出かけた。オルゴールが並んでいるのかなと思いながら出かけたところ、建物、収蔵品、庭園とも に思いがけずなかなか良かった。19世紀の古色蒼然たるオルゴールがかなりの数集められている。特にディスク版には驚いた。10枚以上のディスクが収納さ れ、望みのディスクがボタン一つで選択・演奏される。現在のディスクチェンジャーと全く同じである。 一番驚いたのはウェルテ・フィルハーモニック・オーケストリオン・タイタニックモデル(1912年 ドイツ)である。例のタイタニック号の一等船室に設 置するため設計制作されたものだそうだ。制作が間に合わなかったために船に搭載されることもなく、当然沈没も免れた逸品である。映画「タイタニック」に描 かれている8人の演奏家はこのオーケストリオンの代わりに乗り込んだという。彼らが海に消えたことをどの様に解釈すればいいのだろう。 いろいろなことを学ぶことができ大変良かった。この研究室のゼミ旅行も伊豆、奥多摩、伊東等で回を重ねてきたが、いずれの場合も幹事の学生さんの努力で大変楽しい会になっていることを大変有り難いことだと思って感謝している。 |
| 当研究室のリンク(2004.06.16) |
| 本学大学院修了生の私的HPにリンクしていただいた。この方とは在学中からHPの作り方等でいろいろお
話しさせていただいていた。就職した機会にHPをリニューアルし、リンク頁に当研究室の紹介を入れていただいたという訳である。この方のHPは個人的な好
みもよくわかるし、なかなか面白い。是非皆さんも訪問してみてください。
「プラタナスな日々」(「Link」、「化学」と進んでください。) 他の方のHPに当研究室の名前があって、そこをクリックすると自分のところに飛ぶというのもちょっと変な感じである。もちろんこれま
でも大学、学会、お役所等のHPで私の紹介のためリンクが張ってあるのは多数目にしていたが、これらは仕事上の話なので何の感慨もわかなかった。今回はあ
りがとうという感じである。 |
| 有機資源部門オープンラボのご案内 |
| 下記の日時に研究室のオープンラボを実施します。当研究室に興味を持っている学部4年生は是非おいで下さい。昼間ですから、お酒という訳には行きませんが、お茶ぐらいはお出しします。また、大学院入試募集要項、化学環境学専攻案内、当研究室の研究内容紹介パンフレットなどの資料も配付します。研究内容、大学院入試内容、大学院で何を学ぶか、何のために東工大に行くか等についてお話しする予定です。
(第1回) 平成16年5月22日(土) 13:30−17:00 資源研(R1棟)412室にて (第2回) 平成16年6月 5日(土) 13:30−17:00 資源研(R1棟)412室にて (注意)土曜日は資源研の正面玄関は閉鎖されていますので、建物横の通用口をお通りください。通用口はキーエントリーシステムで入場可になっています(お電話下さい)。 |
| 有機資源部門講演会の案内 |
| 3月19日(金)14:00−17:00、資源化学研究所第一会議室 14:00 秋田大学工学資源学部 中田 真一 教授 「石油系ディーゼル燃料油の超深度脱硫触媒の進歩」 15:30 鳥取大学工学部 丹羽 幹 教授 「アンモニアIR-TPD法によるゼオライト酸性質のキャラクタリゼーション 皆様のご参加をお待ちしております。 |
| 東京大学薬学系研究科教授 小林 修 先生講演会 |
| 資源化学研究所の非常勤講師を務めていただいております小林 修先生に特別講演をお願いしました。先生
は種々の金属錯体を用いる有機合成の分野で独創的かつ先端的な成果を上げておられ、CREST、ERATOの代表研究者としても活躍されています。新聞等
で報道されたこともありますのでご存じの方も多いと思いますが、小林先生の論文の引用件数の多さは群を抜いております。興味深いお話が伺えるものと思いま
す。多数の方のご来聴をお待ちします。 講師:東京大学大学院薬学系研究科教授 小林 修 先生 演題:真に効率的かつパワフルな有機合成を目指して 日時:平成16年1月26日(月) 15:00−16:30 場所:資源化学研究所(R1棟)第一会議室 |
| 平成16年元旦 |
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謹 賀 新 年
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| 百万分の1グラムの歯車(2003.12.02) |
| 岩本先生 ****の**です。先生の研究室のHP(特に先生の随筆)、非常に楽しく拝見させて頂きました。岩本先生に、是非一度、読んで頂きたいと感じたHPのURLを紹介させて頂きます。 まずは、二酸化炭素増加による地球温暖化に異論を唱える槌田博士についてですが、HPのアドレスは http://env01.cool.ne.jp/index02.htm です。「CO2温暖化脅威説は世紀の暴論」に限れば、 http://env01.cool.ne.jp/ss02/ss023/ss0231.htm#top です。 もう一つは「国際派日本人養成講座」というHPを開設している伊勢雅臣氏が発行しているメールマガジンです。HPのURLは、 http://come.to/jog です。最新号を以下に、Copy&Pasteします。自分は特に、中国、韓国とのつきあい方に関する情報、記述に納得できる事が多かったです。 ■■ Japan On the Globe(321)■ 国際派日本人養成講座 ■■■■ The Globe Now: 100万分の1グラムの歯車 世界一の超極小部品を作る職人技が日本企業の明日を示す。 ■■■■ H15.11.30 ■■ 38,788 Copies ■■ 1,008,491 Views■ ■1.米粒の上の歯車■ 米粒を15センチほどに拡大した写真がある。その上に数ミリほどの赤や青の金平糖のようなものが、いくつか乗っている。これが100万分の1グラムの歯 車である。ちゃんと歯が5枚ついている。直径が0.147ミリというから、10個並べても1.5ミリに届かない。この歯車が2万個入ったケースを肉眼で見 ても、チリが入っているようにしか見えない。だから「パウダーパーツ」と呼んでいる。 小さすぎて、用途はまだない。いずれ米粒くらいの大きさで血管の中を掃除したりする医療用マイクロマシンなどに使われるかもしれない。まだ売れる見込み がないのに、2億円もの開発費をかけてこんな極小歯車を開発したのは、樹研工業という社員70名、年間売上げ28億円の中小企業である。 ■2.「先回りの樹研」■ 樹研工業は「先回りの樹研」と呼ばれることがある。ソニーが8ミリビデオを開発した際に、購買担当が樹研工業の松浦元男社長を呼んで聞いた。当社で今 度、手のひらサイズの8ミリビデオカメラを作るんだが、そちらで部品を作ってみるか。松浦社長は「それはこんなものでしょう」と、あらかじめ試作しておい た歯車を差し出した。 えっ! なぜそれを? どこから話が漏れたんだ!? 確かな話があったわけではない。ソニーなどのメーカーはビデオデッキやビデオカメラを小さくした がっているという話を噂で聞いていたので、先回りしてサンプルを開発しておいたのだ。担当者のびっくりした顔を見たときは痛快だった、と松浦社長は思い出 す。この部品は100%、樹研がソニーに供給することになった。 ■3.世界にないものを作らねば意味がない■ それから松浦社長は「どうせやるならとことんやってやろう」と1万分の1グラムの歯車を作って見本市に出した。見る人すべてが驚いて、「すごいな。1万 分の1グラムか」と言ってくれるが、そこから先の反応がない。「ようやったわ。誉めてやろう」という程度のお義理なのだ。 「こんちくしょう。こうなったら10万分の1グラムを作ってやる!」と、6年かかって、なんとか成功させた。金型を作る工作設備から億単位の金をかけて 開発した。見本市に出すと、「へー。こんなに小さいのか」と驚きから感動のレベルに変わった。海外企業からの問い合わせも来るようになった。 その次の目標として、100万分の5グラムの歯車を作ろうと、社員に言った。すると金型をつくる若い職人が反対した。社長、そんなのダメだよ。そんなと ころで妥協されたんじゃあダメだ。100万分の5なら他でもできる。そんなことになったら俺の顔がたたねえ。100万分の1の歯車を作りましょう。 よし、わかった、と松浦社長はすぐに決断した。100万分の5を作っても、他社が100万分の4を作ったら、まったく意味のないことになってしまう。世界にないものを作らねば意味がないのだ。 ■4.100万分の1グラムの歯車の陰に■ 100万分の1の歯車を作ったのは、技術力のアピールだけが目的ではない。一桁上げようとすると、金型や成形機から、製品を取り出すシステム、数える装 置にいたるまで、ありとあらゆるものを開発しなければならなくなる。チリのように小さな歯車の陰に、富士山の裾野のように技術開発が広がるのである。ちょ うどNASA(米航空宇宙局)が月まで人間を送り込んだロケットを開発したのと同じである。宇宙飛行士が月に立っても、人々の生活にはなんの役にも立たな いが、それに伴って幅広い裾野の技術が開発されたのである。 そうした高度の独自技術で、樹研が独占的に生産している製品の一つに、自動車のスピードメーターなど計器類に使われるステッピング・モーターの部品があ る。永久磁石の寸法バラツキを吸収して自由に大きさを変えられる特殊な金型を開発し、これにプラスチックを流し込んで成形する。この部品は世界の三大自動 車メーカーが採用し、樹研が独占的に供給している。近い将来に世界の自動車の50%に、この部品が使われるだろうという。 (以下省略。続きは http://come.to/jog でご覧下さい) |
| ナノ多孔体講演会(2003.12.01) |
| 触媒学会規則性多孔体研究会と東京工業大学資源化学研究所の共催で、平成15年11月28日に「規則性ナノ空間化学はどこまで進んだか」と題する講演会をすずかけホールで開催した。講演題目、演者は以下の通りである。 「DGC法によるゼオライトの結晶化機構について」松方正彦(早大理工) 「ナノ空間・分子系における新展開−量子物理吸着と水分子疎水性獲得」金子克美(千葉大理) 「シングルナノ空間内単純流体の気/液/固相挙動の特異性とその全容」宮原 稔(京大院工) 「ナノポーラス物質ならではの触媒反応の開発を目指して」尾中 篤(東大院総合文化) 「チタンイオン担持メゾ多孔体上でのスルフィドの不斉酸化」石谷暖郎、岩本正和(東工大資源) 「規則性多孔体物質−金属錯体ポーラス材料」北川 進(京大院工) 「金属ナノ細線・粒子のメゾ多孔体内鋳型合成とCO酸化反応活性」福岡 淳(北大触セ) 「ニッケルイオン担持メゾ多孔体上での低級オレフィンの相互変換」山本 孝、岩本正和(東工大資源) 合成、吸着、触媒等について最新の成果をご講演いただいた会合で、大学院生を中心にたくさんの方にご参加いただいた。この場を借りて厚く御礼申し上げる。講演者の写真は「写真館」に掲載しています。 ナノテクノロジーという言葉が流行語になって久しいが、その中身を考えてみると、バルクナノ化学とナノ空間化学に大別できるように思
う。後者は前者に比べて研究者人口も少なく、陽の当たり方が少ない気もする。しかし、分野の果たす役割を考えるととても大事な学問分野であることがわか
る。例えば、ここ10年ほどのノーベル賞の対象となった酵素化学、ATP分子モーター、イオンチャネル等の学問体系はすべてナノ空間の機能に関連する研究
である。生体関連あるいは自然の事象を化学の言葉で読み解き、基礎科学&基盤技術として大系化するためにはナノ空間化学の研究は必須だと思っている。 |
| ザ・大学(2003.11.10) |
| 先々週号の週刊ダイヤモンドに「ザ・大学」という記事が掲載された。毎年組まれている特集だが、今年は
少し評価基準が変わった。稼いだ研究費の教官一人あたりの額、企業の役員等になっているOBの数、新聞に取り上げられた回数等を数値化し、大学をランキン
グするようになった。東工大はそれほど変な位置にはいない(全国で2位)ので文句を言うことはないかも知れないが、ランキングの作り方にかなり荒唐無稽な
面があると思った。 まず、計算に使った16の評価項目から全体のランキングを出す際、どの様に計算したのかが書いてない。例えば、新聞に載った回数と入試の競争率と研究費 獲得額をどの様な重みで計算したのかさっぱりわからない。入試採点の間違い等で新聞に多数回登場するのがそんなに良いことなのだろか。計算方法を明記すべ きだろう。 それぞれの項目の立て方も気に入らない。例えば、難関試験突破力という項目では司法試験、公認会計士、国家公務員一種の合格者数が基礎になっているが、 東工大のように理工系が主の所では公務員一種以外の試験を受ける人はいないのだから必然的にこの値が低くなる。一方、教官あたりの研究費獲得額で東工大は 一位になっているが、この項目は高額機器の購入等が生じない文系教官に著しく不利である。この項目の値を有意とするためにはせめて文系、理工農系、医歯薬 系ぐらいに分類し、それぞれの平均値を基準として議論しないとだめだと思う。 それやこれやでへんてこりんなランキングだなと思う。資料作成側(雑誌発行者)はそのような得失、不平等が含まれていることを承知の上で見てくれという かも知れないが...。ただ、マスメディアがこの様な形である事象を取り上げると、その数値や評価だけが一人歩きしてしまうので気をつけないといけない。 |
| ガリレオ温度計(2003.11.06) |
先日の私の誕生日にガリレオ温度計(Galileo
Thermometer)を研究室の皆さんからプレゼントしていただいた。右の写真のように20cm程度の液柱の中にきれいな色のガラスボールが入ってお
り、そのときの室温で浮いたり沈んだりする。昔々、学生実験でやった比重計の原理をうまく使ってある。ボールがふわふわと漂っている様はきれい&幻想的
で、なかなか知的な感じのする装飾品である。私の教授室には温度計がなかったので実用的にも有益である(このThermometerが示している温度が正
確であることは確認しました)。
説明書に日本語はなく、ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語等で名前の由来等が書いてある。記載順序から考えてドイツ製かなと思った。ネット上で少し探したらやはりドイツ製であることがわかった(英語版の説明)。いろいろなタイプが販売されていることもわかり驚かされた。 先日の来客時に格好の話題になった。気の利いたものをプレゼントしていただき大変感謝している。 |
| トムソン-ISIのノーベル賞(2003.10.02) |
| トムソン-ISIと言えば、いわずと知れたサイテーション関連のデータベースが売りの会社である。インパクトファクター等の数値を公表している会社でもある。東工大も契約しており、必要な時は自分の文献がどの程度引用されているかを知ることができる。 この会社がサイテーションから見たノーベル賞候補と いうのを公表している。引用回数とノーベル賞の関係はここでは議論しないが、三つの点でちょっと面白いと思った。一つは、トムソン-ISIのように独自の データベース構築を成し遂げ、追随する会社はほとんどないような会社でも何とかノーベル賞に発言権あるいは影響力を持とうとしているように見えることであ る。ノーベル賞が偉大な賞だと認められているからこそであろう。 もう一つは、この様なトピックスを提供することで自分たちの仕事の有効性を主張していることである。この姿勢はいろいろな所に現れている。例えば、先日 は化学やバイオなど分野別に引用回数が多い学術誌のランキングを発表していた。化学の分野ではJournal of Catalysisが10位にランクされていた。NatureやScience等の総合雑誌、JACS等の総合学術誌が上位に来る中で立派なものだと感心 し、なんだかんだ言っても触媒化学は世の中の主たる研究分野の一つだと再認識した。 私自身はいろいろな事象を日本人だからアメリカ人だからと解釈しないように心がけているが、今回の化学、物理、生医学のいずれの表にも日本人候補者が入っているのは面白いと思った。科学に対する日本の貢献がかなり高まってきたのだろう。これが三つ目である。 引用回数とノーベル賞の相関はどのくらいなのだろう。 |
| 二核銅活性点の認知(2003.08.25) |
| 今年に入ってとても嬉しい論文が立て続けに発表されている。それらの論文はJACS、JPC、PCCP
等に掲載されている。これらの論文のテーマはゼオライト中に交換された銅イオンのキャラクタリゼーションである。いずれの論文も、銅イオンはゼオライト中
で主に単核と二核の二種の状態で存在し、後者がNO分解活性点として作用していることを主張あるいは支持している。主張の根拠となる実験結果、それを出し
た実験方法はそれぞれ異なるが、最後の結論は見事に一致している。 銅イオン交換ゼオライトがNO分解に高い触媒活性を示すことを、私達が世界で初めて発見し報告したのは既に20年も前のことである。その後、反応機序に ついて検討する中で、反応次数、触媒活性と交換率の相関、赤外吸収スペクトルの時間変化、閉鎖型循環系での気相成分の時間変化等をうまく説明するために は、ゼオライト中に形成された二核銅活性点がNOの分解活性点と考えれば良いことを主張した。 しかし、この考えは固体触媒化学の分野で猛反対を受けた。当時、銅イオンに限らず、ゼオライト中に二核活性点がイオン交換操作のみによって生成するとい う報告例が皆無であったこと、我々の触媒系でも二核銅活性点の存在を直接示す証拠に乏しかった(というよりほとんど無かった)こと、単核銅イオン上に吸着 したNO分子も速度は遅いものの時間変化することが見出されたこと等のためである。その後、カリフォルニア大学のBell教授、チェコの Wichterlova教授、イタリアのZecchina教授らは多くの実験と計算化学を駆使して、単核活性点説の論文を量産している。一方、複核説の支 持者はわずかにノースウェスタン大学のSachtler教授ただ一人という有様であった。 総説、論文を書く度に私達は複核説を唱え続けた。2000年にスペイン国グラナダ市で開催された国際触媒会議の基調講演でも、単核説があるのは承知して いるが、私達は二核銅錯体が活性点と考えていると述べた。今年初めに出版された触媒誌の解説(愛媛大学八尋助教授との共著)でも、単核説を紹介しつつ複核 説を擁護した。 その後、チラホラと単核銅イオン上に吸着したNOは実反応条件下(低濃度NO、300℃以上の高温)では分解反応に関与しないことが報告されたりした が、複核説は非主流のままであった。そこに、上記の論文ラッシュである。我々が複核反応機構を提案してから十数年を経てやっと認知されたのである。ガリレ オの「それでも地球は動く」ほどの葛藤を味わったわけではないが、これまでの様々な議論を振り返ると感無量である。密かに祝杯を上げると同時に、現在執筆 中の総説(岡山大黒田助教授との共著)では複核説をこれまで以上に強く主張しようと思っている。 |
| 岩本教授がインタビューを受ける(2003.08.05) |
| 先日発売された「環境ビジネス」誌9月号に岩本教授のインタビュー記事が掲載されました。インタビュー
の内容は環境触媒技術とナノテクノロジーに関するものです。最近、いろいろな機会に取り上げられることの多い「ナノテクノロジー」は、(言葉こそ確定して
いなかったものの)実はそれほど新しい概念ではなく、かなり前から本質的に重要な要素技術であると認識されていたこと、触媒化学特に触媒調製技術において
ナノテクノロジーはキーテクノロジーの一つとして多くの開発努力が払われていたこと等を紹介しています。 少し読みにくいのですが、JPEGファイルでここ(P.1、283KB)とここ(P.2、292KB)に収録しています。 |
| プロピレンの直接合成(2003.05.22) |
| 当研究室で開発した「エチレンからプロピレンを直接合成する新触媒プロセス」が5月12日(月)付の化学工業日報の第一面トップで取り上げられました(記事詳細。拡大可。283KB)。この新反応ではニッケルイオン担持シリカ系メゾ多孔体を触媒とし、水の共存下、エチレンの二量化、異性化、メタセシスが連続的かつ高選択的に進行します。 現在、世界の石油化学工業はエチレン中心の化学からプロピレン中心の化学へ大きく変貌しようとしています。その世界的な潮流の中で、本触媒反応は本質的 に重要な役割を果たすことが期待されています。即ち、この新プロセスが実用化できれば、石油化学のパラダイムシフトに対応できるばかりでなく、省エネル ギー、環境保全、炭化水素資源の有効活用等のあらゆる面で人類および地球に貢献できると考えています。 世界中で1年間に何百万トンと生産されている基礎石油化学品の化学大系を書き換えるかもしれない新しい触媒反応です。化学と工業(日本化学会機関誌)や ペトロテック(石油学会機関誌)等でプロピレン不足に関する記事が掲載された直後の当研究室の報告だったため化学会社に大きなインパクトを与えたようで す。 (国際会議二つ、触媒学会常務理事の訃報等が重なったため、記事の紹介が遅れました。) |
| 石油学会注目発表 |
| 来る5月20日、21日に行われる石油学会第46回年会(学術総合センター)で当研究室から発表予定であった下記講演が注目発表に選ばれました。新聞発表用の原稿(pdfファイル)を先日提出しました。 講演題目:Ni−MCM-41によるエチレンからブロピレンの直接合成 発表者: (東京工業大学資源化学研究所) 小杉佳嗣、山本 孝、岩本正和 |
| 九州大学 山添教授に紫綬褒章 |
| 4月28日付の朝刊各紙は紫綬褒章の受章者を一斉に報じていた。不倫を一生懸命文章にしていた渡辺淳一さんとか俳優一筋の十朱幸代さんとかに混じって、応用化学部門の受章者として山添昇先生(九州大学総理工教授)のお名前があった。 今でこそ山添先生は固体センサーの専門家(pdf ファイル)として名声を博されており、これが今回の受章対象になっているが、私が学生の頃は新進の助教授で朝から晩まで固体触媒の研究に没頭されていた。 私の初期の頃の論文には山添先生と共著のものがかなりある。私は修士課程の大学院生だった頃からすべての論文の原稿を自分で書いていた。山添先生に見てい ただくと、原稿が真っ赤になって返ってくることは再三再四であった。時には山添先生と意見が食い違うこともあったが、私のほうが間違っていることが多かっ た。あーでもないこーでもないと議論し、時には山添先生のお宅に泊らせていただいたこともある(なつかしいですね)。その様にして鍛えていただいた恩師が 今回の紫綬褒章を受章されることは感無量である。 山添先生は、本学学長の相澤先生、国立リハビリテーションセンター所長の山内先生と学問的にはもちろん個人的にも長いお付き合いがある。研究分野が異な るにもかかわらず、私が相澤先生、山内先生と親しくさせていただいているのはこの縁があればこそである。昨年は当研究所の非常勤講師でご来学いただき、ご 講演いただいた。受章が決まってから慌ててお呼びするような失態を演じなくて良かったと思っている。 |
| 当研究室の成果の紹介 |
| 当研究室の研究内容が東京工業大学のホームページ、資源化学研究所のホームページで紹介されました。お時間のある方は立ち寄ってください。
東京工業大学 http://www.titech.ac.jp/tokyo-tech-in-the-news/j/archives/2003/04/1049328000.html |
| 平成15年春の日本化学会での講演 |
| 平成15年3月18日―21日に日本化学会春期年会が早稲田大学で開催されます。当研究室からは下記の発表を行います。講演番号、講演時刻、講演題目、講演者の順に記載しています。聴講していただければ幸いです。 3月18日 1H4-49、17:00、メゾ多孔体を触媒とするマイケル付加反応、石谷暖郎 1H4-50、17:10、Ti担持メゾ多孔体上でのスルフィドの触媒的不斉酸化、寺口宏恵 1E2-52、17:30、メゾ構造体中の硫酸イオンと水中酸素酸アニオンの交換挙動、高田 仁 1E2-53、17:40、Ni-M41上でのエチレンの反応(T)プロピレン生成機構の解明、小杉佳嗣 1E2-54、17:50、Ni-M41上でのエチレンの反応(U)第二成分の添加効果、芦沢裕基 1E2-56、18:10、金属イオンを用いない不均一系接触酸化反応の開発、大橋成一郎 1E2-57、18:20、金属担持メゾ多孔体を用いるオレフィンの部分酸化、松本秋弥 3月19日 2H8-14、11:10、シリカ系多孔体上でのFriedel-Craftsアシル化反応、内藤弘祥 2H8-14、11:20、パラジウム担持メゾ多孔体を用いるHeck反応、村田宏朗 |
| 尾中篤先生、春田正毅先生講演会のお知らせ |
| 資源化学研究所の非常勤講師を務めていただいております尾中篤先生、春田正毅先生に特別講演をお願いしました。尾中先生はメゾ空間を用いる固体触媒化学、春田先生は金の触媒作用の分野でそれぞれ独創的な成果を上げておられます。多数の方のご来聴をお待ちします。 講師:東京大学大学院総合文化研究科助教授 尾中 篤 先生 演題:規則性ポーラスマテリアルの特性を活かした触媒反応 日時:平成15年1月10日(金) 15:00−16:30 場所:資源化学研究所(R1棟)第一会議室 講師:産業技術総合研究所環境調和技術研究部門長 春田 正毅 先生 演題:金ナノ粒子触媒によるプロピレンのエポキシ化 日時:平成15年1月16日(木) 15:00−16:30 場所:資源化学研究所(R1棟)第一会議室 |
| 柳田 祥三先生講演会のお知らせ |
| 資源化学研究所の非常勤講師を務めていただいております柳田 祥三先生に特別講演をお願いしました。柳田先生は文部科学省未来開拓学術研究推進事業の研究代表を務められなど、光機能材料分野の第一人者です。 今回のご講演では、色素太陽電池における電子拡散機構の解明とその展開、紫−青色LEDによって強発光する希土類錯体の発光系創出に関する最近の研究成果をご紹介いただく予定です。 多数の方のご来聴をお待ちします。 講師:大阪大学大学院工学研究科教授 柳田 祥三 先生 |
| 野球大会(2002.10.30) |
| 秋鹿研、岩本研、堂免研、水野研(アイウエオ順、野球の強さの順ではありません)の研究室対抗野球大会
が二子玉のグラウンドで昨日行われた。この会は、22年ほど前まで東工大資源研、東大工学部の教授を務められていた尾崎 萃、米田幸夫の両先生が個人的に
非常に親しくされていたことに端を発する。両先生が現役の教授であった頃はどちらかと言えば野球よりもサッカーのほうが多かったそうだ。時代とともに段々
とサッカーが出来る場所が少なくなり、野球場は河川敷等を探せば何とかなるという状況になったため最近はもっぱら野球ばかりだそうだ。 当研究室は「研究室メンバー」の項に書いているように尾崎研の流れをくんでいるので、この会に参加させていただくことになった。昨年までは研究室の学生数がチームを組めるほどではなかったので私だけ夜の懇親会に出席していたが、今年からはぎりぎり何とかなるようになったので本格出場となった。 この会は試合そのものより研究室の若い人達の懇親を深めることが目的なので、北乃一丁で開かれた懇親会が非常ににぎやかであったのはたいへん嬉しかっ た。秋鹿先生がピッチャーをされカーブが結構決まっていたとか、水野先生が完投勝利を上げられたとか、いつもの学問からは想像できない様子も聞こえてき た。岩本は今年度納入された装置の検収立ち会いがあったため参加できませんでした。残念。そのうち、当研究室にもお世話役がまわってくるでしょう。賑やか な会になるように努めましょう。 |
| 奥多摩旅行(2002.10.21) |
| 研究室のゼミ旅行で10月17日−18日に奥多摩に出かけた。今回はお世話係のM1内藤君が奥多摩温泉郷「観光荘(国民宿舎)」を手配してくれた。奥多摩駅はJR青梅線の終点である。いやいや遠いですね。川崎の自宅からJRでゆうに2時間はかかった。 立川で南部線から青梅線に乗り換えた。青梅駅あたりまでは沿線に家並みが続いていたが、それ以遠では山間に村が点在していた。とても都内とは思えない。 現地は山の中のいなかそのもので、渓谷美に恵まれたところであった。昭和40年代の町並みが突然目の前に出現したような錯覚にとらわれた。駅のポスター 「巨樹の里奥多摩」、あるいは宿舎のキャッチフレーズ「それは、あなたの想像を超えた『東京の自然』です。」が素直に納得できた。 ゼミでは、今や有名人になった感のあるポール・アナスタス氏の本「グリーンケミストリー」(丸善)をテキストにしたが、感銘を受けるところが少なかった のが残念である。推敲不足、化学への理解不十分との感想を持ったが、この手の本としては走りの一冊であるので、仕方が無い面もあろう。 夜は例によって懇親会。昨年に比べると研究室員数が倍増したのでたいへん賑やかな会になった。今回は、直前に石谷助手の講師昇格の報が飛び込んできたた めそのお祝いの会にもなった。夜が更けると、麻雀、将棋に興じる人もいた。私も何年かぶりで麻雀牌の感触を楽しみました。 二日目は朝8時半からゼミを続行。寝不足でうつらうつらの人もいたがとにかく予定通り終了。昼前に近くの日原(にっぱら)鍾乳洞へ。階段また階段のた め、気温9℃の洞内で汗びっしょりになりました。私などは、頭をぶつけないように昇降するのに気を取られ、白衣観音、金剛杖(石筍、鍾乳石の名前)を見逃 してしまいました。残念。山口県の秋芳洞と比べるのはちょっとかわいそう。 その後、都内最大の酒造業者「小澤酒造」を訪ねる組と多摩川沿いを降りる組に分かれて流れ解散。私は前者に参加し、アルコール度数18度の蔵出し原酒を買って帰りました。楽しい二日間でした。今後もよろしく。 10月29日は東大・東工大の触媒研究室の野球大会&懇親会である。秋鹿研、岩本研、堂免研、水野研(アイウエオ順)。当研究室が一番弱いようだが、頑張りましょう。 |
| Ni-M41が新聞で紹介されました(2002.10.03) |
| 本欄下記で紹介しているNi-MCM-41触媒の実験結果を紹介する記事が日刊工業新聞に掲載されまし
た。この反応は、メゾ多孔体系固体触媒を用いて、エチレンをブテンあるいはプロピレンに選択的に変換できることを世界で初めて明らかにしたものです。反応
としては極めて単純で簡単にいきそうに思えるのですが、実際には極めて実施が困難でした。一方、日本はもとより世界中の石油化学工業において、最終製品の
変遷に伴って、現在のエチレンセンターをプロピレンセンターへ大転換することが最優先課題となっています。本研究ではこの様なプロセスの一大転換をスムー
スに実施できる可能性のある画期的な触媒系が見つかったと思っています。 この研究結果は実験を担当したM2の小杉君が浜松の触媒討論会で講演発表しました。紹介記事には一部不明瞭な点があったり、こちらのミスもそのまま載っていたりしますが、修正なしに掲載します。下記をクリックすれば記事の詳細が読めます。 |
| 化学環境学専攻が21世紀COEに選定さる(2002.10.03) |
| 昨日、「21世紀COEプログラム(旧トップ30)」の審査結果が 発表され、化学環境学専攻が物質電子専攻などとともに応募していた「分子多様性の創出と機能開拓(代表:山本隆一教授)」が選出されました。私も主たる教 官10名に名前を連ねていました(下記「2002回」参照)ので、本当に嬉しく思います。これから補助金を使って教育研究拠点形成が実施されます。今後の 進展に期待しましょう。 |
| Ni-MCM-41触媒(2002.07.08) |
| 最近の当研究室のテーマの一つに低級オレフィンの選択的二量化、三量化反応がある。現時点でこの反応の
最良の触媒が表題のNi-MCM-41である。私たちは独自の触媒設計概念と種々の検討を経て、この触媒系に到達したが、学会で小野嘉夫先生(学位授与機
構教授)に類似研究のご指摘をいただいた。帰ってきてから、先行文献を検索したら、出るわ出るわ。古くは1953年の斯波、尾崎両先生の文献まで遡ること
となった。幸いなことに、私たちの触媒が常圧流通反応であるにもかかわらず、最も高い転化率と選択率を与え、極めてすぐれた触媒であることに変わりはな
かった。これは、触媒の構造、調製法が独自であること、反応条件が既報と大きく異なることが利いていると考えている。 もちろん、圧力依存性、反応機構、Niの状態、担体の酸塩基性等に関する既存の研究成果は当研究を進める上で極めて有用であり、これらの基盤の上にさら に研究を進展させたいと考えている。こんな既知の成果を知らないで(=調べもしないで)、研究を進めていたことに恥じ入るばかりである。 しかしである。文献の山を前にしてこうも思った。もしこれだけの先行論文があることを事前に知っていたら、この反応をこの触媒系でやろうと思っただろう か? 錯体触媒&バッチ系では高転化率、高選択率が達成されているが、固体触媒系では高転化率、高選択率、長寿命達成は困難というのがこれまでの常識であ る。Ni-MCM-41を使えば、そのような反応を経時変化なしに選択率90−99%で進行させうると想像/予想できただろうか? 知らぬが仏でやり始め たからこそ、既成概念に邪魔されることなく実験を進め、従来とは全く異なった反応条件下で、ラッキーを絵に描いたような成果に到達できたのではないだろう か。有り難いことである。 |
| ガラス細工(2002.06.04) |
| 昨日から北海道大学触媒化学研究センター技術部ガラス工作室の土生(はぶ)哲三さんに当研究室に来てい
ただいている。当研究室で使う真空系実験装置を作成していただくためである。土生さんは北大に技官として奉職以来長年にわたりガラス細工を手がけられ、数
年前には日本化学会の化学技術有効賞を受けられたほどの腕前である。本年3月に停年を迎えられた後、4月からは再任用技官として北海道大学に引き続き勤務
しておられる。この様な腕前の方に当研究室の真空系実験装置を作っていただけるのは本当に有り難いことである。 資源研の中ではプロのガラス細工技術者の腕前に接する機会がほとんどない。素人が、何とか使用に耐える装置を見よう見まねで作っているに過ぎないことが 多い。今回は得がたい機会である。研究室の学生にはプロの仕事の一端を直接感じ取ってもらい、これからの研究の進展に役立ててもらいたいと思っている。土 生さんには1週間ほどのホテル住まいでご不便をおかけするが、よろしくお願いしたい。 |
| 2002回(2002.05.30) |
| 上記の2002は今年の西暦年と同じ数値であるが、ここでは全く違うことを意味している。 現在、日本の国立大学は賛否渦巻く中を独立行政法人化へ向けてひた走っている(走らされている?)ように見える。本当に有効に機能するかどうか定かでな いが、様々な競争的仕掛けが考えられている。その一つにCOE21(以前トップ30と言っていたものが改称された)がある。今日の朝刊によると、昨日 (2002年5月29日)、公募要項が文部科学省から発表されたそうだ。私が属する化学環境学専攻も他の化学系専攻とチームを組んで応募することになって いる。その応募書類の中に記載するため、各教官の代表的論文10報の被引用回数調査が先日行われた。各教官がその研究分野で他の研究者にインパクトを与え たと信じる論文10報を選び、ISI社(被引用回数調査を専門とする米国の会社)がそれぞれについて何回引用されたかを調べる。論文の発表数ではなく、引 用された回数で仕事の質を判断しようという訳である。 私の論文10報の被引用回数の合計が上記の数値である。今年の西暦年数と全く同じ数字になり、何となく面白いなと一人で喜んでいる。 JACS(アメリカ化学会誌)のインパクトファクター(その雑誌に掲載された論文の平均被引用回数)が5弱だから、この数値に苦情がくることはそんなにな いだろう。 下手な鉄砲ばかり撃っている人、量も質もないのに声の大きい人、研究者といってもいろいろです。それにしても吉田賢右先生のNature(1997)の493回被引用というのはさすがですね。 |
| 石谷暖郎助手が歌川まどかさんと結婚 |
| 当研究室の石谷暖郎助手(31才)が4月27日(土)にウェスティンホテル東京(恵比寿)で結婚式を挙
げました。お相手は(旧姓)歌川まどかさん(24才)。新婦がスターバックスコーヒー本郷三丁目店に勤務していたところを新郎が見初めたとのこと。約2年
間のおつきあいの後のゴールインだそうです。東工大からは岩本教授、穐田教授、東大からは小林教授、真鍋講師等が出席しました。東京理科大の同窓生などが
多数出席していました。新婚旅行は5月12日−18日に鹿児島、屋久島方面へ出かけられる由。末永くお幸せに。 研究室では、お二人を招待して、5月10日(金)に結婚を祝うパーティを溝の口の「匙や」で開きました。夜遅くまで盛り上がって、大変楽しい会でした。長居をしすぎて予算オーバーになり、幹事が会計で苦労していたのはご愛敬でしょう。 出口さんのカメラで撮影した集合写真をここに掲載しました。前列(着席者)左から堀内、石谷夫人、石谷、岩本、出口、芦沢、寺口、後列左から内藤、続、大橋、村田、高田、長井、小杉、松本、石津の諸氏です(敬称略)。 |
| 日本化学会81年会講演 |
| 平成14年3月26日―29日に開催された日本化学会第81春期年会(早稲田大学)で当研究室からは下
記の発表を行いました。発表件数は全部で6件ですが、当研究室に所属している教官、院生、学生がすべて一件ずつ発表したので現時点ではこれがMAXです。
来年は十数件になるのではないかと期待しています。 岩本「規則性超微空間触媒による夢の反応」 石谷「シリカ系メゾ多孔体を触媒とするアルドール反応、Diels-Alder反応」 高田「チタンメゾ構造体中の硫酸イオンと水中クロム酸イオンの交換挙動」 小杉「MCM-41上でのエチレンのオリゴメリゼーション」 寺口「規則性メゾ多孔体上での触媒的不斉合成反応の開発−スルフィド類の不斉酸化」 内藤「メゾ多孔体の酸特性を活かした有機合成反応の開発」 |
| 講演会報告 |
| 下記の 講演会「規則性ナノ空間化学の挑戦」は100名近くの参加者を得て、大変盛会でした。ご参加いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。参加できなかった方 で、要旨集をご希望の方には(部数のある限り)無料でお送りいたします。岩本までメールでご連絡下さい。 iwamoto@res.titech.ac.jp |
| 第48回総合研究館講演会「規則性ナノ空間化学の挑戦」 |
| 標記講演会を下記の要領で開催します。多数の方のご参集をお待ちしております。プログラム等の詳細はここにあります。
主催:東京工業大学総合研究館 日時:平成14年2月5日(火) 10:00−17:30 問い合わせ先:東京工業大学資源化学研究所 岩本正和 (Tel. 045-924-5225) |
| 謹賀新年 |
| お健やかに新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。旧年中は大変お世話になり有り難うございました。厚く御礼申し上げます。 東京工業大学資源化学研究所に転任しましてから早くも1年9ヶ月が過ぎました。この4月からは大学院修士課程1年生と2年生が揃い、研究員を含めて総勢 15名の研究室になる予定です。新しい研究テーマも少しずつ形が見えてきました。新年早々の2月5日には「規則性ナノ空間化学の挑戦」と題する講演会を東 京工業大学総合研究館で開催する予定です。心を新たにして研究に励みたいと念じておりますので更なるご支援、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。 4人の子供達が大高中小に一人ずつ通っているという状況の中で始まった札幌と横浜の二重生活もこの4月から3年目に入ります。何かと出費が多く、いろい ろな面で不便を感じてはおりますが、北海道と関東の差に思いを新たにしたり、子供達の成長に目を見張ったりしながら、何とか無事に消光しております。 末筆ながら皆様方のご多幸を祈念しております。 平成14年元旦 |
| 山添 昇先生講演会のお知らせ |
| 資源化学研究所の非常勤講師を務めていただいております山添 昇先生に特別講演をお願いしました。山添先生は電気化学、特に種々のガスセンサの分野でご活躍です。多数の方のご来聴をお待ちします。
講師:九州大学大学院総合理工学研究科教授 山添 昇先生 |
| 第3回国際環境触媒会議 |
| 今日(2001.12.10)から標記会議が早稲田大学国際会議場で始まった。昨日はWelcome Partyがあった。開催まで無事こぎつけたという安堵感に、海外の研究者との久しぶりのおしゃべりが重なり、少し飲みすぎた。 今回の会議で最大の問題は予定通り実行するかどうかであった。9月11日にアメリカで同時多発テロがあり、アメリカはアフガニスタンへ攻撃/報復を開始 した。このためアメリカからは発表キャンセルが相次ぎ、参加登録者もわずか4名という状態であった。おそらくヨーロッパからも参加を控えている人がいると 思われた。このような中で開催できるかどうかが危ぶまれたが、結局実行することになり、今日を迎えた。参加者は当初予想の200名から150名に減った が、海外から60名を越える参加をいただき何とか国際会議らしくなっている。 私自身は、総合理工学研究科化学環境学専攻修士課程の中間試問会のため、会議場と大学を行ったりきたりしている。あまりまじめな参加者ではないことを申し訳なく思っている。 |
| 井上佳久先生講演会のお知らせ |
| 資源化学研究所の平成13年度客員教授(ホスト部門:有機資源部門)を務めていただいております井上佳久先生に第2回目、第3回目の特別講演をお願いしました。井上先生は「光不斉」という新分野の開拓者として著名で、最近までERATO「井上光不斉反応プロジェクト」の総括責任者として活躍されていました。多数の方のご来聴をお待ちします。
講師:大阪大学大学院工学研究科教授 井上佳久先生 日時:平成13年12月04日(火) 13:30−15:00 |
| 服部 忠先生講演会のお知らせ |
| 資源化学研究所の非常勤講師を務めていただいております服部 忠先生に特別講演をお願いしました。服部先生は文部科学省特定領域研究「触媒分子工学:グリーンプロセスの構築へ向けて」の領域代表を本年から務めておられます。多数の方のご来聴をお待ちします。
講師:名古屋大学大学院工学研究科教授 服部 忠先生 |
| 平成13年度研究室ゼミ旅行 |
| 9月27日−28日に研究室のゼミ旅行が実施された。東工大転任後の第一回である。今回は熱海にある富
士箱根ランドに出かけた。27日午後と28日午前は「燃料電池」と「(-)-Swainsonineの合成」について勉強した。また、28日午後はMOA
美術館に出かけた。 熱海駅から富士箱根ランドへバスはあえぎながら急坂を登っていった。道端に竹林が多いのに驚いた。かなり高度を上げたところでホテルに到着。涼しい中で勉強もはかどった。 今回お世話になった富士箱根ランドは、かっての(今も?)大賑わいが偲ばれる大ホテルであった。随所に経営の苦しさを感じたが、従業員の方の応対も丁寧 で気持ちよくすごすことが出来た。ゼミに使わせていただいた会議室は無料、夕食のすき焼きは食べ放題、お酒は飲み放題、朝食はバイキングという状況で一人 9600円であった。かなり安いと感じたがどうだろう。 MOA美術館では尾形光琳の紅白梅図屏風が見られなかったのが大変残念であった。2月のみ展示ということなので再訪しましょう。野々村仁清の「色絵藤花 文茶壷」(国宝)やモネの「睡蓮」、レンブラントの「帽子をかぶった自画像」等を鑑賞できたのは幸いであった。また、歌川広重、葛飾北斎、鈴木春信の版画 が現時点であんなに色鮮やかであるとは思いも寄らなかった。 収穫の多いゼミ旅行であった。お世話役の学生さんに感謝。 |
| 引地助手が東京大学へ |
| 当研究部門の引地史郎助手が東京大学講師へ移動(昇任)することが9月19日の資源化学研究所教授会で了承されました。おめでとうございます。化学(日本化学会進歩賞)はもちろん、料理でも大活躍でした。これからのさらなる活躍を祈念しています。 発令予定日:平成13年10月16日 勤務先:東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻 官職:講師 講座担当教授:水野哲孝教授 |
| 平成13年度研究室ゼミ旅行 |
| 下記の予定で研究室のゼミ旅行を行います。今回は箱根です。今年はまだまだ研究室員数が少なく、寂しいのですが、来年からは賑やかになるでしょう。 1.期日:9月27日(木)−28日(金) 2.研修場所:富士箱根ランド 3.ゼミ:文献あるいは本を全員で輪読 4.その他:2日目午後は熱海方面で観光 |
| 岩本教授がアイキャリアで紹介さる |
| 長崎大学〜宮崎大学〜北海道大学に岩本が奉職していたときの研究について過日ディジット(出版とインターネットの複合化を標榜し、最近注目を集めている出版社)から取材を受けた。その記事が先日出版された(アイキャリア iCareer 6月号。キャリアアップを目指す人のために今年創刊された雑誌)。「独創者列伝」というシリーズタイトルが私には重過ぎる、発見の経緯等が少しドラマチックすぎると感じていたので、そのまま放っておいた。ところが、どこから聞きつけたのか、出版から約2週間が経過した今、HPに掲載してほしいという要請が段々強くなってきた。仕方がないのでJPEGで圧縮したものを収録しました。全5ページです。インタビュアー:佐藤銀平氏、写真撮影:吉村 隆氏。1,2,3,4,5(いずれも約200KBあります。少し重いです)。 |
| 井上佳久先生講演会のお知らせ |
| 資源化学研究所の平成13年度客員教授(ホスト部門:有機資源部門)を務めていただいております井上佳久先生に特別講演をお願いしました。井上先生は「光不斉」という新分野の開拓者として著名で、現在はERATO「井上光不斉反応プロジェクト」の総括責任者として活躍されています。多数の方のご来聴をお待ちします。
演題:光不斉合成の最近の進歩 |
| Prof. Selvam講演会のお知らせ |
| インド工科大学のProfessor
Selvamの講演会を以下のように開催します。メゾ多孔体の調製、触媒作用に興味をお持ちの方にご参加いただければ幸いです。
講師:Associate Professor P. Selvam (Indian Institute of
Technology) |
| 日産自動車社長カルロス・ゴーン氏講演会 |
| 東京工業大学の主催で日産自動車社長カルロス・ゴーン氏の講演会が6/8に開催されます。詳細はこちらにあります。ゴーン氏が大学で教職員、学生を対象に講演されるのはこれが初めてだそうです。時の人です。興味ある方はご参加を。 |
| 「化学環境学専攻オープンハウス」 |
| 化学環境学専攻では平成14年度の大学院入学希望者を対象に下記の要領でオープンハウスを実施することになりました。
第1回 4月24日(火) 両日とも、専攻全体の説明、各研究室の見学を実施します(G1棟の所在地、アクセス方法は本HPの「所在地」の欄をご覧下さい)。当専攻に興味をお持ちの方は奮ってご参加下さい。 |
| 岩本正和教授、触媒学会学会賞を受賞 |
| 岩本正和教授が平成12年度触媒学会学会賞を受賞することになりました。 受賞題目:窒素酸化物の新しい接触除去法に関する研究 表彰式:関西大学百周年記念会館A会場において3月27日17時10分から 本受賞はこれまで研究室で苦労を共にしていただいた教職員、大学院生、学生の皆さんの努力の賜です。心から御礼申し上げます。なお、業績の詳細は触媒誌第二号をご覧下さい。 |
| 引地史郎助手、日本化学会進歩賞を受賞 |
| 当有機資源部門の引地史郎助手が平成12年度日本化学会進歩賞を受賞することになりました。本当におめでたいことです。 受賞題目:遷移金属−活性酸素錯体の合成と分子化学的研究 表彰式:甲南大学岡本キャンパスS1会場(8号館)において3月29日13時から 受賞記念講演:2F133として3月29日14時20分から 出席可能な方は是非会場に行かれてお祝いの言葉を伝えていただければ有り難く思います。なお、業績の詳細は化学と工業3月号をご覧下さい。 |
| 田中助手、宇部興産へ |
| 当研究室に約5年間勤務していただいた田中康裕助手が本年3月2日付で宇部興産株式会社高分子研究所に転勤します。本HPの同窓会欄に登場したことのある後口氏と同じ職場です。新住所等は下記の通りです。さらなる発展を祈念しています。 自宅住所:〒290-0074 千葉県市原市東国分寺台5-6-9 ルミエールマコトA102 自宅電話番号:0436-26-8757 勤務先:〒290−0045 千葉県市原市五井南海岸8−1 宇部興産(株)高分子研究所 (蛇足:宇部興産のホームページには何とクイズ欄があります。一般的なクイズとはちょっと違っていて面白いです。なかなか洒落たことをする会社ですね。皆さんもチャレンジを!) |
| 瀬川幸一先生講演会のお知らせ |
| 演題:固体酸触媒によるアミン合成 講師:上智大学理工学部教授 瀬川 幸一 先生 日時:1月30日(火)15:30−17:00 場所:資源化学研究所第1会議室 |
| 植村榮先生講演会のお知らせ |
| 演題:均一系および不均一系パラジウム触媒を用いる新規有機化学反応 講師:京都大学大学院工学研究科教授 植村 榮 先生 日時:1月25日(木)14:00−15:30 場所:資源化学研究所第1会議室 |
| 魚崎浩平先生講演会のお知らせ |
| 演題:固液界面プロセスによる原子・分子レベルで制御した機能性超薄膜の形成 講師:北海道大学大学院理学研究科教授 魚崎 浩平 先生 日時:1月23日(火)10:30−12:00 場所:資源化学研究所第1会議室 |
| 謹賀新年 |
| お健やかに新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。旧年中はご交誼を賜り本当に有り難うございました。厚く御礼申し上げます。 昨年4月に東京工業大学資源化学研究所有機資源部門教授に転任しましてから早くも9ヶ月が過ぎました。研究室立ち上げ等のお定まりの混乱の中で昨年は特 に消光の早さを感じました。本年4月からは大学院生も揃います。また、ここ数年取り組んできました新しい研究テーマも少しずつ形が見えてきました。世界で も有数の研究環境の中で心を新たにして研究に励みたいと念じております。 昨年3月まで北海道大学触媒化学研究センターに勤め、最後の3年間はセンター長を仰せつかっておりましたが、10年という短くはない期間を大過なく過ご すことができましたのは偏に皆様方のご協力、ご助力のおかげと心から感謝致しております。今後は新任地での更なるご支援、ご指導ご鞭撻をよろしくお願い申 し上げます。 末筆ながら皆様方のご多幸を祈念しております。 平成13年元旦 |
| 2000年も残り数日 |
| 今日は12月29日である。世界各地の大騒ぎで始まった2000年も残り数日となった。今年は私にとっ
て激動の年であった。何とか無事に終わることができそうだという安堵と、これからさらに頑張って良い仕事をしなければという思いが交錯している。東京の生
活にも少し慣れた気がする。私にとってこれからが本番である。 本HPを見てくださっている皆様のご健勝、ご活躍をお祈りするとともに、さらなるご支援ご鞭撻をお願い申し上げます。良いお年をお迎え下さい。 |
| 野球大会打ち上げ特別参加 |
| 12月2日(土)に秋鹿研(東工大総理工)、辰巳研(横国大)、堂免研(東工大資源研)、水野研(東
大、今回のお世話役)の野球大会がありました(研究室名は担当者の年齢順に並べました。参加者数や成績ではありません)。御園生先生のお話では、この会は
米田先生と尾崎先生が始められたそうです。野球やサッカー、ボーリングといろいろな行事をしながら、延々と回を重ね、現在では教授も3代目になっていると
のことでした。研究面での切磋琢磨はもちろん、学生間の親交を深めるという意味でも意義深い行事だと思いました。 岩本は触媒学会理事会のため野球大会そのものには参加できませんでしたが、夜の懇親会には特別参加させていただきました。有機資源部門の穐田先生も参加されました。昨日(12/4)、水野研の小谷野先生から懇親会の写真を送っていただきましたので、早速写真館に掲載しました。 |
| 菊地英一先生講演会のお知らせ |
| 演題:メンブレンリアクターの現状と展望 講師:早稲田大学理工学部教授 菊地英一先生 日時:12月21日(木)15:00−16:30 場所:資源化学研究所第1会議室 菊地先生は種々の透過膜の調製、その利用に関する研究を長い間続けておられ、本研究分野の第一人者です。本講演会では調製法、分離膜としての機能、触媒への応用等について最近の話題をお話しいただく予定です。 |
| 岩本教授の大学院担当が承認さる |
| 8月の文部省設置審、本日(平成12年10月25日)の総合理工学研究科教授会の審議で岩本教授の化学 環境学専攻化学プロセス計画講座担当が了承されました。11月1日発令です。これで晴れて(=正式に)大学院生の指導、講義等が出来ることになります。良 かった良かった。 |
| 大学院修士課程入試結果発表 |
| 2000.09.14
本日、東工大大学院の入学試験の結果が発表されました。実質競争率2倍の難関を突破して、当研究室に以下の三名(アイウエオ順)が合格しました。 小杉 佳嗣 君 (千葉大学) 佐藤 秀隆 君 (立教大学) 寺口 宏恵 君 (東京理科大学) 本当におめでとうございます。日頃の努力が実を結んだことを大変嬉しく思います。これまでの道はそれぞれ違っていますが、来年4月からは一緒に頑張りましょう。 |
| Lunsford教授講演会のお知らせ |
|
演題:Oxidative Coupling
of Methane and Related Reactions
講師:Professor Jack H. Lunsford (Texas
A&M University)
ランスフォード教授は固体触媒のキャラクタリゼーション、新接触反応の開拓等で顕著な業績を挙げられており、米国化学会賞等を受賞されています。今回の講演では大学院生を対象にメタンの活性化について基礎から応用まで分かりやすくお話し願う予定です。 日時:2000年9月14日(木)15:00〜16:30 場所:東京工業大学長津田キャンパス G1棟 420会議室 |
| 竹澤先生ご逝去 |
| 2000.08.01 大変残念なお知らせです。北海道大学名誉教授竹澤暢恒先生は、本年3月のご退官以来入院加療に専念しておられましたが、リンパ腫のため7月31日(月)に亡くなられました。ご冥福を心からお祈りいたします。ご葬儀等の予定は以下の通りです。 お通夜 8月2日(水)午後6時30分 告別式 8月3日(木)午前9時 出棺 8月3日(木)午前10時 場所 南郷斎場 (003-0023札幌市白石区南郷通15丁目8-27 Tel 011-861-4242) 喪主 竹澤詳子(ようこ)様(奥様) |
| 北のいぶき |
| 2000.07.31 駄文の項(「琥珀色の世界資産」) で紹介したように岩本教授は昨年ニッカウィスキー主催のマイウィスキーに参加しました。何と、この行事が北海道開発庁広報誌「北のいぶき」2000年夏号 に取り上げられました(この記事そのものはテレビ北海道の取締役技術局長に送っていただきました。有り難うございます)。岩本教授の駄文とは違う観点から 行事が紹介され、参加者(岩本教授たち)が作業している様子が掲載されています。JPEGでそのまま収録しました(記事1頁目,2,3,4)ので、ちょっと重くて読みにくいかもしれませんが、時間のある方はどうぞ。 |
| 岩本教授がICC書記に就任 |
| 2000 年7月にグラナダで開催された第12回国際触媒会議の評議員会で岩本教授が書記に選ばれました。2000-2004年の間、会長 Prof. M. Che(仏)、副会長 Prof. A. T. Bell(米)、書記 Prof. M. Iwamoto(日)の体制で触媒学会国際連合の舵取りをすることになりました。大変だ〜。 |
| 第13回1CC開催予定 |
| 第13回国際触媒会議は2004年にパリで開かれることになりました。ソウル、大連も立候補演説等ではよく頑張ったのですが、残念でした。 |
| 秋の触媒討論会での講演 |
| 田中助手が第86回触媒討論会(A)メゾ多孔体セッション(鳥取)で30分の依頼講演を行います。講演題目は「金属イオン交換MCM−41の調製とそれによる選択酸化」です。 また、修士2年の高田 仁君は「ジルコニウムメゾ構造体上でのアニオン交換反応」の題目で講演発表を行います。 |
| ZMPC2000での講演 |
| 仙台で開催されるZMPC2000で固体触媒による不斉酸化について岩本教授が講演発表を行います。 |
| 第3回ICECの案内 |
| 第3回国際環境触媒会議の詳細が決まりました。実行委員長菊地教授(早大)、書記局瀬川教授(上智大学)、プログラム委員長岩本教授(東工大)のお世話で2001年12月に東京で開催されます。 |
| 平成12年度の非常勤講師 |
| 今年、岩本教授は5大学の非常勤講師を勤めます。上智大学、九州大学、岡山大学、山梨大学、大阪大学の順で集中講義が予定されています。この他、北海道大学等では講義の一部を分担します。 |
| NATOシンポジウムで招待講演 |
| 岩本教授がチェコ国プラハ市で開催されるNATO(北大西洋条約機構)国際シンポジウムで招待講演を行います。 |
| 第12回ICCで基調講演 |
| 岩本教授がスペイン国グラナダ市で開催される第12回国際触媒会議(12th ICC)で基調講演を行います。 約50年間のICCの歴史の中で基調講演者に選ばれた日本人は、広田鋼三(京大理)、米田幸夫(東大工)、田部浩三(北大理)、田丸謙二(東大理)、御園生誠(東大工)、岩沢康裕(東大理)、岩本正和(東工大資源研)の7人です。 |
| ICC評議員 |
| 岩本教授が触媒学 会国際連合(IACS)の評議員に選出されました。任期は2000−2004年の4年間です。会長 Prof. H. Knözinger(独)、次期会長 Prof. M. Che(仏)、副会長 Prof. A. T. Bell(米) の体制で第12回国際触媒会議に臨みます。 |