受賞・プレスリリース
- 2017.07.10
東工大ニュース
吉沢道人 准教授ら
吉沢道人准教授と山梨大学 工学部の矢崎晃平特任助教らは、ピーナッツの種と殻が作る複雑な立体構造である「コアシェル構造」を再現するため、新たに合成した有機分子と金属イオンを集合させる方法で、ナノメートルサイズのピーナッツ型分子の合成に初めて成功した。
掲載年月日
2017年7月7日
内容
複雑なピーナッツ型分子の作製に初成功
―2種類の化学結合を活用してコアシェル構造を簡便合成―
論文情報
Nature Communications (英国科学誌; Nature Publishing Group)