東京工業大学 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所の宍戸厚教授、久野恭平大学院生、カナダ・マギル大学 化学科のChristopher J. Barrett（クリストファー・バレット）准教授らの研究グループは、液晶など大面積の二次元的な分子配向パターンを自在に制御できる新たな光重合法の開発に成功した。

東工大ニュース

■掲載年月日：2017年11月13日
■掲載頁：https://www.titech.ac.jp/news/2017/039812.html
■掲載題目：大面積の分子配向を一段階で光パターン形成
　　　　　 ―「動的光重合」技術を開発し多彩な配向パターンを実現―

Science Advances

■掲載年月日：2017年11月10日
■掲載頁：http://advances.sciencemag.org/content/3/11/e1701610
■掲載題目：Scanning wave photopolymerization enables dye-free alignment patterning of liquid crystals
■研究グループメンバー：K. Hisano, M. Aizawa, M. Ishizu, Y. Kurata, W. Nakano, N. Akamatsu, C. J. Barrett, A. Shishido

関連情報

■プレスリリース資料：大面積の分子配向を一段階で光パターン形成―「動的光重合」技術を開発し多彩な配向パターンを実現 ―（PDF)