東京工業大学 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所

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講演会・イベント

  • 2020.11.16

研究院公開2020
化生研 研究室公開のお申し込みについて
※終了いたしました。

■研究室公開のお申し込みの前に

お申し込み完了後、一両日中に<forms-receipts-noreply@google.com>より【自動返信】メールが送信されます。迷惑メール対策をされている方はご注意ください。なお、お手元に届かない場合は、各受付担当へ直接お問い合わせください。

■研究室公開zoom面談申込み

穐田研究室・吉沢研究室

新しいタイプの材料や触媒の創製を目指して、外部刺激や環境変化に応答するスマートな分子の開発に挑戦しています。その分子設計のポイントは、パイ共役分子と金属イオンの利用です。それぞれのユニットを必要な数だけ狙いの位置で連結したナノサイズの三次元分子は、個々のユニットでは見られない特異機能を発現します。分子ワイヤー・光触媒・超分子カプセルに関する最新の研究成果を紹介します。

※申込受付:2020年11月25日より

分子ワイヤー・光触媒関係 超分子カプセル関係
穐田研究室お申込み 吉沢研究室お申込み

上田・北口 研究室

さまざまなタンパク質をベースに, 合目的デザイン, 分子進化的技術, ケミカルバイオロジー的技術により, 機能性タンパク質とそれを用いた方法論を創製しています。Zoom公開では, 各種診断・検査に応用可能な抗体, 酵素, 蛍光タンパク質を用いたセンサーの最新の構築例を紹介します。

上田・北口研究室お申込み

宍戸・久保 研究室:受付開始2020年11月26日より

光による新たな分子配列法を開拓するとともにソフトメカニクスを探求し, 既存の常識を打ち破る次世代材料の提案を行います。その応用は, ホログラム・立体動画・ディスプレイなどのフォトニクス材料から力学設計を基盤とした医療材料・エレクトロニクス材料まで多岐にわたります。

※申込受付:2020年11月26日より12月1日まで

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田中・今村 研究室

細胞は生命の基本ユニットであり、エネルギーの獲得からバイオマス生産まで、様々な生体デバイスやシステムが高度に集積し、 外界の変化に応じて調節される統合システムと考えられます。本研究室では細胞における様々な「調節」や「制御」に注目し、細胞の代謝や増殖の予測から操作、物質生産への応用までを目指した研究を進めています。

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長井 研究室

太陽光や室内光を利用できる光触媒による、悪臭物質の除去、水分解を目指した研究を有機材料をベースに展開しています。一方で、最新の半導体リソグラフィーに用いられている極端紫外光(EUV)発生をコンパクトに行う装置の開発も進めています。講演会では前者ををご紹介します。

※申込受付:2020年11月25日より

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中村・岡田 研究室

私たちの研究室では、有機合成化学を基盤に、新しいがん治療を目指した創薬研究と、ケミカルバイオロジー研究分野での技術革新を目指しています。新合成方法論開拓をはじめ、創薬科学、ケミカルバイオロジーや分子イメージングといった境界領域の研究分野、さらには中性子捕捉療法についての取り組みを紹介します。

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西山・三浦 研究室

西山・三浦研究室では、精密合成高分子材料をプラットフォームとして、ターゲティング機能や環境応答機能等の任意の機能を位置選択的に創り込むことによって、搭載した薬剤の副作用を低減し、治療効果を最大限に高めることができるナノメディシンの開発を行っています。

※申込受付:2020年11月25日より

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野村 研究室

触媒反応は、活性点と呼ばれる特別なサイトで進行することから、活性点の構造や反応機構の詳細を理解することは、触媒開発のためのみならず学術的にも重要です。当研究室では、新規ナノ空間材料の設計・合成を行うとともに、赤外分光法を用いて、分子が触媒上に吸着する様子や活性化され触媒反応が進行する過程を基礎から詳細に調べています。

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久堀・若林 研究室

私達の研究室では, 光合成微生物のエネルギー代謝と運動を中心に研究を行っています。光合成生物が光エネルギーをどのようにして私達が利用できる形態のエネルギーに変換するのかに着目して、この機構を研究することで、より上手に太陽の光エネルギーをエネルギー資源として活用する方法を研究しています。

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藤井 研究室

複数台のレーザーを同時に用いるレーザー分光法を駆使して、分子や分子集合体(クラスター)の構造を解明しています。最近では、神経伝達物質など生体関連分子の精緻な分子認識機構の分子論的原理解明を目指しています。

※申込受付:2020年11月25日より

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山口・田巻 研究室

環境問題、資源枯渇問題など地球規模の問題の解決や、豊かな生活のための医療・医薬技術の進展には、新しい機能材料・プロセスの開発が必要不可欠です。本研究室では、材料自身をシステムとしてとらえ、複数の素材を有機的に結びつけ、新機能を発現する"機能材料システム" により、燃料電池、バイオマテリアルの創製を目指します。

※申込受付:2020年11月25日より

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山元・今岡 研究室

精密高分子構造体(デンドリマー) を利用し、同一もしくは異種の元素を任意の原子数単位で精密に配合したサブナノ粒子(0.5~1nmサイズ)を合成します。これをアトムハイブリッドと定義し、次世代の革新的な機能を有するサブナノ粒子群の創製に挑戦しています。当日は、得られた合金の新機能などの研究成果を紹介します。

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