東京工業大学
科学技術創成研究院
化学生命科学研究所
物質理工学院
応用化学系
(応用化学コース)

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2022年 の ニュース

  私たちの分子 洋書「超分子化学」で紹介 (5月20日)

 


 超分子化学 を代表する洋書 Supramolecular Chemistry(著者:J. W. Steed & J. L. Atwood, 出版社:Wiley)の第3版が、今年の2月末に出版されました。研究室用に購入したところ、本書の中で、私たちが開発した4つの分子が図入りで紹介されていました(第2版ではゼロ)。第4版では10つの分子の紹介を目指そう!
  
 城野圭佑君らの 高捕捉能の分子ピンセット(p.415) 
 岸本真依さんらの pH応答性の分子カプセル(p.415)
 萩原啓太博士らの アントラセン分子チューブ(p.432)
 栗原晃平君らの 開閉可能な分子チューブ(p.433)

 澤田准教授の ペプチド分子ケージ(藤田研での成果:p.817)と 田中助教の 有機金属分子ワイヤー(穐田研での成果:p.912)も紹介あり。

 第3版(隣に第2版) 
  

  クロスオーバーアライアンス キックオフシンポジウム 開催 (5月16日)

 


 5研究所の研究者コミュニティ間の垣根を超えた研究交流を行う、クロスオーバーアライアンス事業の キックオフシンポジウム がオンラインで開催されました。澤田知久 准教授は、本事業の若手SF共同研究プログラム(2年間)に採択され、研究課題「超分子カプセルツールを利用した光機能性分子の創製」(共同研究者:アルブレヒト建 准教授・九大 先導研)に関する発表を行いました。
  
 また先月末に、澤田准教授の装置の引越し(柏の葉から)が完了し、研究室内にペプチド自動合成機・TLC-MS・リサイクル分取HPLC(2台)・結晶化インキュベーター・オートカラム・凍結乾燥機・低温バス などが設置されました。研究力アップしました!

 TLC-MS オートカラム 

  すずかけサイエンスデイ 研究室公開 (5月14日)

 


 本学のオープンキャンパス「すずかけサイエンスデイ」がオンラインで開催され(コロナ対策のため)、当研究室の学生メンバーが2人1組で「自己組織化を利用した便利なナノ道具」に関して、その動作原理などの説明と実物を見せながらのデモを行いました。今回は、ロレンツォ カッティ助教が中心となり企画や準備を行いました。

 オンライン説明中 

  田中助教 受賞のお祝い & 吉沢教授 誕生日のお祝い (4月26日)

 


 田中裕也助教の文部科学大臣表彰 若手科学者賞の受賞を祝して、研究室メンバーから花束とティーセットをプレゼントしました。今回、本学からの若手科学者賞は4名で、当研究所&研究院からは田中助教のみです。当研究室では、2020年に澤田准教授と2010年に吉沢教授が受賞しています。
 本日は吉沢道人教授の誕生日(48歳)で、サプライズで研究室メンバーから立派な花束と大きなケーキをプレゼントしました。長方形のケーキ(抹茶あずき味)は見事に16等分され、みんなで美味しく頂きました。他にもプレゼントと貢ぎ物?がありました。

 受賞者 誕生者 ケーキ

 研究室では新メンバーも各自の研究を開始し、本日の「研究プロポーザル会」で、研究目標や背景、分子設計、戦略、展開、夢、年間計画をプレゼンしました(10分発表 5分質問)。在校生は先週に研究プロポーザル会。GW前に本格研究スタートです!

  田中助教 文部科学大臣表彰若手科学者賞 受賞 (4月8日)

 


 田中裕也助教が、令和四度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞しました。おめでとうございます! 受賞の研究題目は「金属錯体分子素子の創製と電子状態の解明に関する研究」です。本賞は、萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者が対象で、今回、各大学や学会から推薦された371名の応募者の中から、98名が選出されました。授賞式はオンラインで開催され、賞状とメダルは後日郵送されます。

 受賞者リスト 

  新メンバー & 新学期スタート (4月4日)

 


 吉沢・澤田研に新メンバーが加わり、新学期をスタートしました。本日(& 明日)の午前中にキックオフミーティングを行い、スタッフと新人の挨拶・自己紹介の後、新学期・年間スケジュール、研究室ルール、係分担、安全対策、ゼミ、コロナ対策などを全員で確認しました。午後、大岡山キャンパスで大学院の入学式が行われました。メンバー全員の活躍を目指して、協力して研究活動に取り組んでいきましょう!

新メンバー:遠藤君(同志社大)・橋本君(学芸大)・船倉君(福島大)・安上さん(筑波大)・佐柄君(東工大)・名畑君(理科大)・田中助教(穐田研から移籍)

 初企画で、キャンパスツアー(散歩?)も行いました。
スタート(R1棟2階)→ 図書館内グランド(からの景色)→ ATM横J2棟の最上階トンネル加藤山の横ゴール(学食前の広場)

  澤田 知久准教授 着任 (4月1日)

 


 澤田 知久准教授 が着任し、『吉沢・澤田研究室』がスタートしました。澤田准教授は、東京大学大学院 工学系研究科 応用化学専攻の藤田研で学位を取得後、藤田研のスタッフとして活躍してきました。現在、JSTさきがけ研究「自在配列」領域の研究員にも選出されています。ペプチドの独創的な自己組織化技術をベースとした研究と教育(物質理工学院 兼任)での活躍を期待しています。

 澤田准教授のページ 

  研究室の紹介動画 (3月24日)

 


 吉沢研究室の紹介動画が完成しました! 1月11日午後に研究室内で撮影が行われ、1時間ほど様々なシーンを撮ってもらいました。編集後、研究室メンバーが全員登場する、中身の濃い3分間の動画になりました。是非、ご視聴を!

 紹介動画

  穐田教授・小坂田名誉教授 合同最終講義 (3月21日)

 


 本日(春分の日)の午後、穐田宗隆教授と小坂田耕太郎名誉教授(コロナのため2年間延期)の合同最終講義を、対面と遠隔のハイブリットで開催しました。会場のすずかけホールには約100名の参加者とオンラインで約190名の接続がありました。穐田教授の「合成化学とともに四十余年」(座長:引地史郎教授・神奈川大)と小坂田教授の「すずかけ台での研究をふりかえって」(座長:山口 勲教授:島根大)の講義後に、卒業生から花束と参加者からのメーセージファイルの贈呈を行いました。両先生のこれまでのご尽力への感謝とご功績への敬意を表します。どうも有難うございました。

 記念写真(対面参加者)

  卒業生 および 穐田教授 送別会 (3月18日)

 


 吉沢研究室と穐田研究室の合同で、4名の修士課程卒業生(吉沢研からは湯浅茉奈さん)および定年退職される穐田宗隆教授の送別会を行いました。卒業生から教員へのお礼や研究室での思い出、後輩へのアドバイスなどの立派な「一言」の後、吉沢研メンバーから色紙と卒業記念品をプレゼントしました。また、穐田教授からの挨拶を頂いた後、穐田研の最後の卒業生3名から退職記念品(日本酒とグラス)を贈呈しました。穐田教授の長年の研究指導に心から感謝するとともに、卒業生の会社での活躍を応援しています。今回の送別会は、レク係の青木君と児林君が企画・準備してくれました。

 卒業記念品 退職記念品 送別会

  カッティ助教 笹川科学研究助成 採択 (3月14日)

 


 ロレンツォ カッティ助教の研究提案「ピリジニウムベースの多環芳香族ナノクリップ:新しい機能性ナノ集合体への迅速なアクセス」が、日本科学協会 笹川科学研究助成 に採択されました!1年間、新規な多環芳香族ナノクリップの開発に挑戦します。

 笹川科学研究助成 

  理科・化学教育懇談会フォーラム「錯体化学へようこそ」 (3月5日)

 


 日本化学会の化学交流小委員会および錯体化学会の共同企画で、理科・化学教育懇談会フォーラム「錯体化学へようこそ」を開催(企画・実行委員:吉沢教授)しました。このフォーラムでは毎年3月頃に、主に中高教員を対象とした講演会を開催しています。今回は錯体化学を代表する 北川宏先生(京都大・錯体化学会 会長)、齋藤杏実先生(東京大)、樋口昌芳先生(NIMS)にご講演を頂きました。幅広い地域や職種から約190名の事前登録があり、多くの方々がご参加下さりました。有難うございました。

 案内ページ 講演者および実行委員

  東工大ニュース 吉沢教授 井上学術賞 (3月2日)

 


 第38回 井上学術賞・井上研究奨励賞 および 第14回 井上リサーチアウォードの贈呈式(井上科学振興財団)がオンラインで行われ、学術賞の受賞者5名の挨拶(1人 約7分)がありました。吉沢道人教授の挨拶の一部が、本学のHP(東工大ニュースの欄)に掲載されました。吉沢教授は過去に、井上研究奨励賞(博士論文に対する賞, 毎年約40人)も受賞しています。当研究室では、山科雅裕博士が第34回 井上研究奨励賞を受賞しました。

 東工大ニュース 

  吉沢教授 Angew. Chem. 誌から感謝状 (2月14日)

 


 注目の化学系学術雑誌 Angewandte Chemie (IF = 15.3) から、吉沢道人教授に論文審査(査読)数に関する感謝状(Thank You for Being One of the Most Outstanding Referees (top 1%))が届きました。感謝状は4回目ですが、今回初めて、トップ1%の審査員に選出されました。

  学部3年生 研究室実験体験 (2月3日)

 


 本学の学部3年生が実験体験を行いました。これは「研究プロジェクト」の講義で、すずかけ台キャンパスの研究室を訪問して、実際に研究活動を体験します。今回は10名の参加者に対して、研究メンバー(リーダーは平田慎之介君)の指導の下、2人1チームで、私達が開発した水中で使える分子カプセルの合成や内包を行いました。より多くの分子を内包できたチームに、研究室のクリアファイルをプレゼントしました。

 分子模型実験中 合成・分析実験中

  湯浅さんらの研究論文 Chem. Eur. J. 誌の VIP に選出 (1月27日)

 


 湯浅茉奈さん(M2)らの研究論文「Selective Encapsulation and Unusual Stabilization of cis-Isomers by a Spherical Polyaromatic Cavity」が、Chem. Eur. J. 誌の Very Important Paper (= VIP, 2人のレフリーが特に重要性を認めた論文)に選出されました! 吉沢研究室では過去に Hot Paper(Editor が特に重要と認めた論文)の選出はありますが、より難関の VIP は初めてです。

 VIP 論文掲載

  超分子研究会 講演会 (1月21日)

 


 超分子研究会の講演会「球状集合体の世界 −数ナノから数百ナノサイズまで−」をオンラインで開催しました(主催:高分子学会, 企画:吉沢教授)。独自のアプローチで「球状集合体」の合成から構造、機能までを研究している5名の講師をご招待して、学生向けの丁寧な講演をして頂きました。年度末で有料したが50名以上の参加があり、活発な質問応答が行われました。ご講演およびご参加どうも有難うございました。

 プログラム  講師の先生方

  東大駒場 集中講義 (1月19-21日)

 


 東京大学の駒場キャンパスで、吉沢教授が集中講義(総合文化研究科 物質基礎科学特殊講義IV・相関基礎科学特殊講義XI)を行いました。学部4年から博士課程2年までの学生が「超分子化学の基礎と応用」に関する講義(2.5日間, 板書)を受講して下さりました。東大の時間割通りに8時半から講義を開始しましたが、遅刻者はほぼゼロで、講義中の質問にもきちんと回答し、最後の確認テストも高成績(満点2名)でした。

 

 
 
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