東京工業大学
科学技術創成研究院
化学生命科学研究所
物質理工学院
応用化学系
(応用化学コース)

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2023 & 2024年 の ニュース

  澤田准教授 誕生日のプレゼント (1月17日)

 


 澤田知久准教授の誕生日をお祝いして、澤田グループのメンバーから花束と日本酒をプレゼントしました。澤田准教授は今年度、物質理工学院の教育委員(主)や研究所の忘年会係などを担当しました。着任2年目でグループメンバーは8人になりました!

 プレゼント

  研究プロジェクト(研究体験講義) (1月10日)

 


 本学 物質理工学院応用化学系の学部3年生が私達の研究室を訪問し、半日間、研究を体験しました。これは、すずかけ台キャンパスの複数の研究室で、実際の研究活動を体験する「4Q 研究プロジェクト」と呼ばれる講義です。12月6日と本日で計12名が、研究室メンバー(リーダー:保母竜太君と村田裕常君)の指導のもと、当研究室オリジナルの「芳香族ミセル」を使った水中での色素分子の内包実験を行い、全員が成功しました。

 実験中

  最近の研究 月刊「化学」で紹介 (1月5日)

 


 澤田知久准教授らの最近の研究成果が、月刊「化学」の解説「人工的につくりだしたペプチドの立体ジッパー ―金属の自己組織化によって面と面で密に噛み合う構造を実現」で紹介されました。 リンク

  角田君・岸田さん 博士論文発表会 (12月25日)

 


 角田瑠輝君と岸田夏月さん(共にD3)の博士論文発表会を開催しました。角田君は「Unusual Functions of Solution/Solid-state Polyaromatic Capsules toward Volatile Organic Compounds(溶液/固体状態の芳香環カプセルの揮発性有機化合物に対する特異機能)」、岸田さんは「Development of Functional Polyaromatic Nanocapsules Featuring ortho-Anthrecene Dimers(オルト架橋アントラセン二量体を活用した芳香環ナノカプセルの機能開発)」に関する博士論文を英語で作成しました。本日、約90分の論文発表と質疑を行い、無事に一次審査を通過しました!

 発表会後

 研究室のみんなで12月22日に大掃除(係:菅原君)、12月27日に中期まとめ発表会・忘年会(係:佐柄君・加井さん)を行い、研究室の冬休みとなりました。

  橋本君 若手オンラインシンポ 優秀ディスカッション賞 (12月14日)

 


 橋本義久君(M2)が、基礎有機化学会の第3回若手オンラインシンポジウムで「溶液メカノクロミック発光を実現する芳香環ミセル」について口頭発表し、優秀ディスカッション賞を受賞しました(22件の講演中 7人受賞)。後日、副賞で東京化成工業Tシャツが授与されます。

  研究室旅行 河口湖 (12月4日)

 


 研究室旅行で河口湖(山梨)に行ってきました。前回は穐田・吉沢研の時(2019年冬)で、コロナ対策のため、吉沢・澤田研では初めての旅行となりました。午前中に、みんなで手打ちほうとうの体験教室に参加し、海鮮ほうとうを作って食べました。午後は予定を変更し、湖畔に沿って散歩(1時間半?)し、遊覧船に乗りました。終日晴天で風もなく、巨大な富士山を近くに見ながら、のんびりした楽しい研究室旅行となりました。今回、旅行係の菅原 有君と村松快飛君(共にM1)が企画や進行を担当しました。

 手打ちほうとう 遊覧船 湖畔散歩

 翌日、研究室の大先輩からお歳暮(蜜る みかん)を頂きました!後日、京都からもお歳暮が届きました。有難うございました。

  安田君・互井君 CSJ化学フェスタ 優秀ポスター発表賞 (12月1日)

 


 第13回 CSJ化学フェスタ 2023(10/17-19, タワーホール船堀)で、安田朋弘君(M1)と 互井孔貴君(M1)が 優秀ポスター発表賞 を受賞しました!! 安田君の研究題目は「芳香環ミセルによる軸不斉分子の内包とそのキラル光学特性」、互井君の研究題目は「白金架橋芳香環チューブの構築とC60捕捉能」で、最新の研究成果を発表しました。今回、7分野から合計1,002 件のポスター発表が行われ、182件の優秀発表賞が選出されました。後日、賞状が届きました。

  互井君 安田君 受賞者リスト

  修士課程 中間発表会 (11月30日)

 


 本学 物質理工学院 応用化学系では、修士1年の後期に中間発表会を行っています。今回、14名の研究室メンバー(過去最多!)が大岡山キャンパスで口頭発表(7分発表,2分質疑)しました。今年4月からの新テーマですが、それぞれのメンバーが興味深い様々な研究成果が得られ、見易いスライドで分かり易く発表しました。今回の発表会(分野1)の準備や進行は、澤田知久准教授が主担当しました。

 今後、日本化学会 春季年会(来年3月18~21日@日大 船橋キャンパス)に参加予定で(申込済み)、過去最多の25名の研究室メンバーが 口頭発表 します!

  機器分析B 試験結果 (11月30日)

 


 学部3年生対象の講義「機器分析B(有機分子スペクトル解析特論)」の筆記試験を行いました。今年度スタートの講義で、IRとUV-vis(庄子良晃准教授 担当)、MSとNMR(吉沢教授 担当)に関して板書で解説し、約30名が受講しました。試験結果(MSとNMR部分)は、学籍番号 21B20197, 21B20487, 21B20613, 21B20665(満点!), 21B20814, 21B21452, 21B21535, 21B21794 の8名が、90点以上でした。新講義でしたが、全体的に高得点でした。来年4月から研究室で実践を!

  橋本君と田中助教らの論文 Chem. Sci. 誌に掲載 (11月27日)

 


 橋本義久君(M2)と田中裕也助教らの研究論文「Solution-state Mechanochromic Luminescence of Pt(II)-complexes Displayed within Micellar Aromatic Capsules」が、英国王立化学会の Chem. Sci. 誌に掲載されました! 橋本君の修士課程での1つ目の研究テーマで、カプセル化により溶液中でのメカノクロミズム発光に初成功しました。

 オープンアクセス

  最近の研究解説 Chem-Station に掲載 (11月23日)

 


 青山慎治君(D1)の研究解説「超難溶性ポリマーを水溶化するナノカプセル」が、Chem-Station の「第579回 スポットライトリサーチ」に掲載されました! 指導教員のロレンツォ カッティ助教からの青山君の紹介も含まれています。

 スポットライトリサーチ

  最近の研究解説 Chem-Station に掲載 (11月7日)

 


 遠山和希君(D1)の研究解説「電子や分子に応答する“サンドイッチ”分子からなるナノカプセルを開発」が、Chem-Station の「第575回 スポットライトリサーチ」欄に掲載されました! 指導教員からの遠山君についてのコメントも含まれています。当研究室での本欄への掲載は、第117回 の矢崎晃平博士と 第172回 の山科雅裕博士と 第181回 の田中裕也助教以来です。

 スポットライトリサーチ

  研究室の成果 研究所HP「最新の研究」で紹介 (11月1日)

 


 首藤真優さんと吉沢教授らの最近の研究成果「ジペプチドを精密に識別する芳香環ナノ道具の開発」が、本研究所のHP「最新の研究」欄で紹介されました。研究背景から、ペプチド識別の新しい戦略、詳細な実験結果まで、図入りで丁寧に紹介されています。

 最新の研究  Latest Research

  ハロウィン 手作りクッキー (10月31日)

 


 本日のハロウィンに合わせて、岸田夏月さん(D3)が研究室メンバーのために手作りクッキーを作って来てくれました。4種類の味を楽しめます。どうもありがとう!

 また先日(10/19)、卒業生(山梨)から甲州銘菓「栗せんべい」を頂きました。有難うございました。

  企業の若手研究者との交流会 (10月28日)

 


 企業の若手研究者との交流の場として、有機合成化学協会「第8回学生のためのセミナー」(主担当:吉沢教授・辻 理一郎様(東レ))をオンラインで開催しました。前半は、7つの企業の研究者(合成化学系, 修士&博士卒)が、学生時の研究や企業での研究生活について、丁寧に紹介しました。後半は、3つのグループに別れて順にフリートトークの懇談会を行いました。合成化学の強みを活かした企業の若手研究者を深く知る機会になりました。有り難うございました。

 第8回 学生のためのセミナー

  大学院入試の合格者 懇親会 (10月7日)

 


 今年の夏の大学院入試に合格し、吉沢・澤田研に配属決定したメンバーとオンラインの懇親会(合格お祝い会&顔合わせ会)を行いました(司会進行:加井うららさん)。前半は全員で自己紹介し(みんな多趣味!)、後半は合格者と来年度の学生メンバーで交流しました。来年4月から、一緒に研究できることをとても楽しみにしています。

 集合写真

  首藤さんらの論文 JACS Au 誌に掲載 (10月2日)

 


 首藤真優さん(修士卒)らの研究論文「A Closed Cavity Strategy for Selective Dipeptide Binding by a Polyaromatic Receptor in Water」が、米国化学会の注目の電子ジャーナル JACS Au に掲載されました! 首藤さんの修士2年間の成果で、吉沢研オリジナルの芳香環カプセルと澤田准教授のペプチド技術を組み合わせて、水中で高選択なジペプチドの識別を達成しました。吉沢教授と澤田准教授の共著論文は14年振りです!

 オープンアクセス
 

  すずかけスポーツ大会 結果 (9月29日)

 


 本学すずかけ台キャンパスのスポーツ大会が再開しました!研究室から2チーム、合計14人が卓球大会(8~9月)に参加しました。チーム(本物)では、保母竜太君(B4)が卓球経験を活かし、シングルスでの安定した勝利で、準優勝に貢献(研究室内MVP)してくれました! チーム ウルトラ合成では、船倉健史君(M2)が積極的な声掛けでチームの士気を高めました。

試合結果
・吉沢・澤田研チーム(本物) 準優勝
 予選:●0-3 vs. 伊藤研, ○3-0 vs. 西迫研, ○3-0 vs. 大竹研 → 予選通過
 準決勝:○3-0 vs. 吉沢・澤田研チーム ウルトラ合成
 決勝:●0-3 vs. 伊藤研

・吉沢・澤田研チーム ウルトラ合成 4位
 予選:○3-0 vs. 野々村研, ○2-1 vs. 中村研, ○3-0 vs. 野々村研 → 予選通過
 準決勝:●0-3 vs. 吉沢・澤田研チーム(本物)
 3位決定戦:●1-2 vs. 中村研

 試合中 試合後 

  馬 雲瀚 君 研究室メンバー入り (9月21日)

 


 本日、9月入学の研究生として、中国からの留学生の 馬 雲瀚 君(華東理工大 卒)が、研究室メンバーに加わりました。化学工学から合成化学への分野変更ですが、新しい分子の合成や機能の開拓を目指して、一緒に頑張りましょう!

  4年振りに研究所の野球大会 開幕! (9月7日)

 


 当研究所の研究室対抗 野球大会が4年振りに開幕しました! 今回、当研究室が幹事を担当し、田中助教と安田朋弘君(M1)が中心となり、7月上旬から球場や日時、組合せ、ルール、熱中症対策などを準備して来ました。9月5日にBリーグの2試合、9月7日にAリーグの2試合がつきみ野球場(すずかけ台キャンパスの2つ隣の駅 下車すぐ)で、無事に行われました。吉沢・澤田研はAリーグの初戦を辛勝しました!

 試合前 スコア 

 同日、卒業生から クッキーと紅茶 のセットを頂きました。有難うございました。

(追記)野球大会の予選が終了し、Aリーグ2位で惜しくも横浜スタジアム行きはなりませんでした。投手として、1試合目は照岡大岳君(M1)、2試合目は村田裕常君と保母竜太君(共にB4)が頑張りました。村田君は投打で活躍しました(研究室内MVP)!

試合結果 Aリーグ2位
 予選1試合目(9/7):○6-5 vs. 福島・庄子研
 予選2試合目(10/12):●2-6 vs. 田中・吉田・北口研 試合後

  田中助教・遠山君らの研究成果 "研究最前線" に掲載 (9月1日)

 


 田中助教と遠山君らの最新の研究成果「“サンドイッチ”分子からなるナノカプセル −電子の授受でカプセル構造の集合と分散を操る−」が、本学HPの "研究最前線" の欄に掲載されました。

 研究最前線  Tokyo Tech News

 前日、筒井貴大君のOB訪問がありました。筒井君は修士2年間で、2種類の芳香環ケージ(アントラセン/ベンゼンナフタレン)を開発しています。

  カッティ助教・青山君らの研究成果 "研究最前線" に掲載 (8月16日)

 


 カッティ助教と青山君らの最新の研究成果「超難溶性ポリマーを水溶化するナノカプセル −V型両親媒性分子の内包によるポリマーの新分析・加工技術−」が、本学の "研究最前線" の欄に掲載されました。また、日刊工業新聞(8/7 朝刊19面)に「芳香環ポリマー可溶化」の題目で、本研究成果が紹介されました。月刊 コンバーテック(9月号 p.122-124)にも成果が紹介されました。

 研究最前線  Tokyo Tech News

  高校生向け オープンキャンパス (8月10日)

 


 高校生向けのオープンキャンパスが大岡山で開催されました。物質理工学院 応用化学系の企画にスタッフも加わり、よろず相談コーナー(物04)は田中助教が担当、現役学生座談会(物50)は澤田准教授が座長を担当しました。また、模擬講義(物09)は約90人の参加者があり、最初に吉沢教授が「新しい分子フラスコの作り方」について、身の回りから私達オリジナルの分子フラスコまでを紹介しました。3つの講義(安藤教授・原田准教授)後に沢山の個別質問があり、高校生の強い好奇心と高い積極性を感じました。多くの高校生のご参加、有難うございました。

 オープンキャンパス中 講義中 応用化学系企画 

 8月8日 研究室内での前期まとめの研究発表会とお疲れ様会(夕方から)を行い、翌日から研究室の夏休みとなりました。お疲れ様会は、レク係の佐柄君と加井さんが企画・準備してくれました。 

  加井さん 構造有機化学若手の会 夏の学校 ポスター賞 (8月7日)

 


 加井うららさん(M1)が、第54回 構造有機化学若手の会 夏の学校(定山渓 万世閣ホテル, 8月2-4日)で、ポスター賞を受賞しました! 研究題目は「芳香環カプセルによるフッ素化合物の内包」で、今年4月からの新規テーマでの受賞です。今回、8名の研究室メンバーを含め、約160件のポスター発表がありました。受賞は、学生と講師の投票による合計10名のみで、高倍率でした。

 加井さん 授賞式 参加メンバー 

  田中助教 ライジングスターズ・プログラムに採択 (8月7日)

 


 田中裕也助教が、本学のプレ研究ユニット制度 ライジングスターズ・プログラムに採択されました。研究テーマは「有機金属錯体を基盤とした有機熱電変換材料の開発」で、科学技術創成研究院の若手研究者(45歳以下)の中から書類と面接審査を経て、採択されました。8月1日から2年間、熱電変換材料に関する研究を進めます。

  佐柄君 錯体化学若手の会 夏の学校 優秀ポスター賞 (8月4日)

 


 佐柄 直君(M1)が、錯体化学若手の会 夏の学校2023(九州大 西新プラザ, 8月2-4日)で、優秀ポスター賞を受賞しました! 研究題目は「M60L60ペプチドケージの外面化学修飾」です。今回、100件を超えるポスター審査の中で、選出されました。参加した他のメンバー(4名)は修士からの研究テーマで、初のポスター発表でしたが、各自の成果をアピールできました!

 佐柄君 参加メンバー

  澤田准教授らの研究成果 本学 "研究最前線" に掲載 (8月2日)

 


 澤田知久准教授らの最新の研究成果「ペプチドの精密な「立体ジッパー」構造の人工合成に成功」が、本学の "研究最前線" の欄に掲載されました。

 研究最前線 Tokyo Tech News

  超分子科学特論 試験結果 (7月27日)

 


 大学院講義「超分子科学特論」の筆記試験(吉沢担当分)を行いました。講義はオンラインから対面に戻り、完全板書(分子・立体構造を正確に描くことを重視)、紙工作ありで、約40名が受講しました。試験結果は、学籍番号 23M23141 (top), 23M21998, 23M23112, 23M22615, 23M22242, 23M22495, 23M21857 の7名が、90点以上でした! 去年と講義内容を変更し、持ち込み不可でしたが、高得点者が多数となりました。

  澤田准教授らの論文 J. Am. Chem. Soc. 誌に掲載 (7月13日)

 


 澤田知久准教授らの研究論文「X‐ray and Electron Diffraction Observations of Steric Zipper Interactions in Metal-Induced Peptide Cross‐β Nanostructures」が、J. Am. Chem. Soc.誌に掲載されました! アミロイド線維(アルツハイマー病の原因物質)に見られるクロスβ構造(平行βシート)が、短いペプチドと金属イオンを混ぜるだけで形成することを発見しました。東大藤田研と高エネ研のMicroEDチームの協力で、シート間の様々な噛み合いパターンの精密解析に成功しました。

 論文リンク

  卒業生から お中元 (7月13日)

 


 研究室の卒業生から、色々なお中元が届いています。どうも有難うございます。本日、お洒落な柿の種が届き、みんなで美味しく頂きました。また、色彩りラスク(7/18)、抹茶フィナンシェ(7/20). . . 、先日にはチーズケーキ、健康飲料、洋菓子なども頂きました。暑い日が続いていますが、研究室メンバーは8月の若手会(@北海道or福岡)やその後の討論会での発表に向けて、しっかり準備を進めています。

 柿の種 ラスク フィナンシェ プチチョコアイス クッキー 和菓子
 洋菓子 ジュース

  遠山君と田中助教らの論文 Angew. Chem. 誌に掲載 (7月6日)

 


 遠山和希君(D1)と田中裕也助教らの研究論文「A Redox-Responsive Ferrocene-based Capsule Displaying Unusual Encapsulation-Induced Charge-Transfer Interactions」が、Angew. Chem. 誌に掲載されました! 遠山君の修士論文の成果で、有機金属骨格(フェロセン)を組み込んだ新規カプセルの構築とその内包による特異な電荷移動相互作用の誘起に成功しました。この内容で下記のポスター賞も受賞しました!

 オープンアクセス

 同日、卒業生@大岡山からのお中元 Anちーずけーき をみんなで頂きました!

  澤田准教授 東京高専で出張講義 (6月15, 22日)

 


 東京工業高等専門学校(@八王子)にて、澤田知久准教授が出張講義「先端理工学研究特論II」を行いました。専攻科の1,2年生(約30名)に、90分講義を2回行い、分子が自発的に集まる現象(=自己集合)を紹介しました。1回目は、化学合成と生物のつくる自己集合構造について解説しました。2回目は、私たちが合成した自己集合構造に見られるユニークなトポロジー構造を、3Dプリンタ模型と手編みモールを使って、各自で考察してもらいました。皆さんから、様々な観点の質問や感想を沢山頂きました。どうもありがとうございました!

  遠山君・橋本君 ホストゲスト超分子化学シンポ ポスター賞 (6月18日)

 


 第20回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム(都立大)で、遠山和希君(D1)が優秀ポスター賞を受賞しました! 研究題目は「フェロセンカプセルによる電荷移動相互作用の内包誘起」です。また、橋本義久君(M2)が、優秀ポスター賞・RSC賞(Chemical Communications prize)を受賞しました!! 研究題目は「芳香環ミセル:水中での白金錯体メカノクロミズム発光の発現」です。今回、99件のポスター審査中、5件のポスター賞と5件のRSCポスター賞が選出されました。本シンポジウムでのW受賞は2回目です!

 遠山君橋本君

  田中助教 若手SF共同研究プログラム 採択 (6月12日)

 


 田中裕也助教が、5研究所からなるクロスオーバーアライアンス事業において若手SF共同研究プログラムに採択されました。研究課題は「機械学習を用いたスタッキング型分子接合の伝導状態の解明と制御」で阪大・産研の小本祐貴助教と共同研究(2年間)を行います。6月30日に九州大学で本研究課題に関する研究発表を行う予定です。

  青山君とカッティ助教らの論文 Angew. Chem. 誌に掲載 (6月6日)

 


 青山慎治君(D1)とロレンツォ カッティ助教らの研究論文「Facile Processing of Unsubstituted π-Conjugated Aromatic Polymers through Water-solubilization Using Aromatic Micelles」が、Angew. Chem. 誌に 掲載(オープンアクセス)されました! 青山君の修士課程の研究成果で、芳香環ミセルを利用して、不溶なπ共役芳香族ポリマーの効率的な水溶化と放出によるフィルム作製に初成功しました。

 オープンアクセス

 同日、山梨からさくらんぼが届き、みんなで美味しく頂きました。

  すずかけサイエンスディ (5月13-14日)

 


 すずかけサイエンスディで、一般向けの研究室公開を行いました。コロナの影響で、一昨年は中止、昨年はオンラインで、今年はついに対面での開催となりました。今回は天気に恵まれませんでしたが、親子や中学・高校生、大人など、色々な方々が見学に来て下さりました。カッティ助教が中心となり、私たちが研究中の「光るミセル」と「ペプチドケージ」について、研究室メンバーが実際の水溶液や分子模型、PCグラフィックなどを使いながら、丁寧に説明しました。

 説明中

  新歓 BBQ & 新人 研究プロポーザル会 (4月28日)

 


 新メンバー歓迎のバーベキューを夕方から学内(研究所の裏)で行いました。すずかけ台キャンパスは、BBQができる珍しい場所ですが、コロナ中は禁止でした。久し振り(3年以上!)のBBQでしたが、レク係の橋本義久君と平田慎之介君(M2)の完璧な準備と運営のお陰で、火起こしから火消しまでスムーズに、みんなで美味しい焼肉を食べながらの楽しい新歓となりました。
 BBQの前に新人の研究プロポーザル会も行い、新メンバーがそれぞれの研究テーマの背景や目的、戦略、展開、夢などをユーモアありで分かり易く発表しました。また、吉沢教授の誕生日(4/26)のお祝いに、研究室メンバーから花束とブルーワイン(アントラセンの発光色と同じ?)をプレゼントしました。

 BBQ プレゼント

  実験室 リニューアル (4月14日)

 


 昨年度中に、研究室の2つの実験室(Lab 1と4)のリニューアルが完了し、4月から本格的な使用を開始しました。澤田准教授の設計と計画と実行で、古い実験台を全て撤去し、床を張り替え、新しい実験台(全てフード付き)や流し台、排気装置などを設置して、機能的な実験室が出来上がりました! 今回、ご支援を頂きました JSTさきがけ研究や研究所のスタートアップ、三菱財団などに感謝致します。

 実験室のリニューアル 

 今週頭に、研究室の新メンバー全員が各自の研究テーマを決定し、上記を含む4つの実験室と居室に移動して、合成実験などの研究活動を開始しています。

  新メンバー & 新学期スタート (4月3日)

 


 本日、下記の新メンバーが加わり、全員で新学期の研究活動をスタートしました。午後にキックオフミーティングを行い、キャンパスツアー、学内で簡単な歓迎会を行いました。明日の午後、大岡山キャンパスで大学院の入学式が行われます。メンバーの1人1人が主役として、研究室内外で活躍することを目指し、協力して研究活動に取り組んでいきましょう!

新メンバー:遠藤君(学芸大)・加井さん(金沢大)・菊地君(法政大)・今野さん(新潟大)・笹渕君(理科大)・互井君(中央大)・照岡君(理科大)・日野さん(理科大)・村松君(静岡大)・安田君(京都工繊大)・保母君(東工大・B4)

 メンバー全員 キャンパスツアー

 追記 6月12日から、 村田裕常君(東工大・B4)が研究室メンバーが加わりました。

  最近の研究論文 CEJ誌の最多ダウンロードに選出 (3月30日)

 


 湯浅茉奈さん(M2, 卒業生)らの研究論文「Selective Encapsulation and Unusual Stabilization of cis-Isomers by a Spherical Polyaromatic Cavity」が、2021年にChem. Eur. J. 誌に掲載された論文(約2000)の中で、その後の12ヶ月の間で、最多ダウンロードされた論文の1つに選出されました。

  日本化学会 春季年会 発表 (3月24日)

 


 日本化学会の春季年会(3月22-25日, 東京理科大 野田キャンパス)で、研究室メンバーが約1年間や半年間の研究成果を発表しました。化学系で最大規模の学会で、今年度から対面での開催が復活しました。今回、私達の研究室では過去最大数の20名が、口頭発表しました(穐田・吉沢研の時を含む)。

 現在、すずかけ台キャンパスの桜が満開です! 学内のカフェ(MOTOTECH)から

  卒業生 送別会 (3月14日)

 


 7名の修士学生(内2名は進学)および1名の学部生の送別会を学内(J1棟最上階)で夕方から行いました。後輩や先輩から、素敵な色紙(似顔絵入り!)と立派な卒業記念品をプレゼントしました。昨年より広い部屋で規模を拡大し、研究室の全員が揃って、楽しい送別会となりました。卒業生の皆さんの今後の大活躍を応援しています。今回の送別会はレク係の橋本君と平田君(M1)が企画・準備してくれました。

(追記)学部・大学院の卒業式が、3月27日に大岡山キャンパスで行われました。卒業する研究室メンバーがスーツや東工大ガウンを着て参加しました。また、修士の卒業生から吉沢教授に、特徴的な形と色のマグカップ・取皿セットのプレゼントがありました!

 卒業記念品 みんなで 卒業式 プレゼント

  研究室の紹介動画 (3月10日)

 


 吉沢・澤田研究室の新しい紹介動画が完成しました。多くの研究室メンバーが登場する中身の濃い3分動画になっています。是非、ご視聴を!

 紹介動画 English version 

  田中助教 岩谷直治記念財団研究助成 採用 (3月7日)

 


 田中裕也助教の「金属錯体熱電素子の開発 」に関する研究提案が(公財)岩谷直治記念財団の研究助成に採用され、日比谷国際ビルで授賞式が行われました。1年間、田中助教が設計・合成した有機金属錯体を基盤に、熱電変換素子の開発に挑戦します。

 授賞式後 

  卒業生の来訪 (3月2日 & 3月18日 & 3月28日)

 


 吉沢研究室の1期生の三木奈保美さん(修士卒)が、会社の出張後に訪問してくれました。本学で研究を開始した2008年、メンバーは三木さんを含む2名の学生のみで、過去の研究成果もゼロの状態でした。アントラセンのカップリング反応の条件検討からスタートして、現在では普通に使用している研究室の合成ルートなどを開拓してくれました。その後、徐々にメンバーが増え、独自の分子カプセルやチューブの作製に繋がりました。会社での研究や近況など、楽しく話をする機会となりました。

(追記1)3月18日に同じ会社から、3名の卒業生(修士卒)が研究室を訪問してくれました。関口翔也君は高発光結晶、松野 匠君はカフェイン硫黄、小笠原郁弥君(穐田研)は分子ワイヤーの研究で興味深い成果を挙げてくれました。会社でも活躍中です。

(追記2)3月28日に、吉沢研究室で最初に博士号を取得した李 稚鴎さんが訪問してくれました。李さんは博士課程の途中からメンバーに加わり、最初の芳香環カプセルの合成からその発光機能(亜鉛カプセル銅カプセル)などに関して、沢山の研究成果(6報の学術論文!)を挙げました。現在、育休中で4月から職場復帰です。

 三木さん 関口君・松野君・小笠原君 李さん

  吉沢教授 名古屋大で博士論文審査 & 招待講演 (2月21,22日)

 


 吉沢教授が名古屋大学で、博士論文審査および招待講演を行いました。忍久保研究室の劉思雨さんが卓越大学院 GTRプログラムに採用され、そのダブルメンターとして副指導および審査を行いました。また、吉沢教授は、博士課程学生として3年間在籍した名古屋大工学部(2002年 工学博士を取得)で、初招待講演を行いました。今回、貴重な機会を頂きました忍久保 洋教授に感謝致します。また、忍久保研の修士学生(竹尾君)からご指名があり、大変楽しい個別ディスカッションを行いました。

  澤田准教授 現代化学の対談企画 (2月20日)

 


 現代化学の3月号に、澤田知久准教授、瀬川泰知先生(分子研)と宮島大吾先生(理研)の対談企画「分子創造 ー 美しい構造,予想外の機能 ー」が掲載されました。合成分子の構造と機能について、日本の分子化学をリードする3名の若手研究者が、色々な角度からざっくばらんに楽しく意見交換しています。是非、ご一読を!

 現代化学(3月号) 対談企画 

  田中助教 手島精一記念研究賞 受賞 (2月3日)

 


 田中裕也助教が、令和4年度の手島記念研究賞 若手研究賞(藤野・中村賞)を受賞しました! 受賞題目は「金属錯体ナノ材料における単一分子機能の創出」で、本学の助教に着任してから継続してきた「単一分子化学」に関する研究成果が評価されました。若手研究賞は吉沢教授に続き当研究室2人目で、賞状と副賞(10万円)が授与されます(受賞式:3月14日)。

 授与式
 

  Bernd M. Schmidt 先生 講演会 (1月31日)

 


 Heinrich Heine University(独)のBernd M. Schmidt 先生をご招待して、講演会「Mechanoresponsive Metal-Organic Cages & Fluorinated Porous Organic Cage Compounds」を開催しました。今回、日本学術振興会(JSPS)のBRIDGE fellowshipで来日して約1ヶ月滞在、国内の複数の研究室を訪問し、最後に私達の研究室に来て下さいました。陽気なドイツの若手研究者で、学生およびスタッフとの個別discussionも行い、研究交流しました。

 講演会後 

  澤田准教授 誕生日会 (1月17日)

 


 澤田知久准教授の誕生日会を行いました。花束のプレゼント後に、巨大でカラフルな四角ケーキ(平田君が見事に裁断)をみんなで食べました。これから修論・卒論のまとめと発表の時期ですが、コロナやインフルエンザに気を付けつつ、頑張りましょう。

 花束&ケーキ 

 年末の大掃除(26日)後も、みんなでケーキ(+アルザスワイン)を食べました。

  最新の総説 PJAB誌の表紙に選出 (1月11日)

 


 最新の総説「Aromatic Micelles: toward a Third-Generation of Micelles」が、日本学士院 の学術雑誌 Proc. Jpn. Acad., Ser. B に掲載されました。本総説は「芳香環ミセル」に関する最近の研究成果を紹介しており、外面を糖修飾した芳香環ミセル(成田陽奈さん(M2卒業)の成果)が雑誌の表紙に選出されました。また、本学の鈴木啓介名誉教授が学士院の例会で本総説を紹介下さいました。

 表紙 

 

 
 
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