重要なお知らせ:東工大と医科歯科大の統合に伴い、2024年9月30日にこのサイトは閉鎖されます。
        今後は、久堀研同窓会Webページあるいは京産大・若林研Webページを参照してください。


謹告:当研究室の野亦次郎助教が、2020年11月22日に胆管癌のため逝去されました。ここに謹んでお知らせ致しますとともに、故人のご冥福をお祈りいたします。

Important Notice

久堀・若林研究室は、教授の久堀の定年退職に伴い、2023年3月31日をもちまして活動を終了しました。このため、新規の学生・研究生の受け入れは行いません。
また、研究室の活動終了に伴い、このWebページの更新も2023年3月31日で終了しております。
新たに同窓会Webページを開設しましたので、今後はこちらに新着情報を掲載します。念願のレスポンシブ対応です(笑)。よろしくお願いします。

News & Topics

2022.3.5
久堀・若林研究室は、久堀教授の定年退職に伴い、2023年3月31日をもちまして活動を終了します。 これまで14年間(資源研助教授時代から通算すると28年間)にわたり、多くの皆様にご支援・ご協力を頂きここまで研究活動を続けて来ることができましたことにつきまして、関係されたすべての皆様に厚く御礼申し上げます。

久堀教授の最終講義は2023年3月21日(火)午後13時から東工大すずかけ台キャンパス大学会館すずかけホールにてハイブリッドで開催します。 学内規定により、東工大すずかけ台キャンパス学生会館多目的ホールで対面開催へのご入場は学内関係者と研究室卒業生に限らせていただきますが、ZOOMミーティングで配信するハイブリッド形式で開催します。 ZOOM参加をご希望の方は、こちらからご登録ください。

また、同日17時半から研究室同窓会を開催する予定です。詳細は研究室関係者には電子メールで配信していますが、お手元に届かない方につきましては、下記にお問い合わせください。

最終講義担当: 若林憲一 准教授 wakaba[at]res.titech.ac.jp
同窓会担当: 原怜 生命理工学院助教 hara.s.ab[at]m.titech.ac.jp
       紺野宏記 金沢大学准教授 hkonno[at]se.kanazawa-u.ac.jp

2023.1.6
秋山健太郎君と岡山大学の共同研究によるクラミドモナスATP合成酵素のレドックス制御装置に関する論文がProc. Natl. Acad. Sci. USAに掲載されました。
2023.1.6
近藤久益子特任助教、吉見里奈さん(卒研生・当時)と静岡大学・粟井光一郎准教授らの共同研究によるシアノバクテリア脂質生合成経路変異株による物質生産解析に関する論文がScientific Reportsに掲載されました。
2022.11.8
吉田啓亮准教授(論文発表時、当研究室助教)が2021年1月にPlant Cell Physiologyに発表したホスホフルクトキナーゼのレドックス制御に関する論文 2023年度 PCP Best Paper Award 授賞対象論文に決定しました。授賞式・受賞講演は第64回日本植物生理学会年会(東北大学川内キャンパス・2023年3月16日(木)午後)で行われる予定です。
2022.10.29
京大・益川ホールで開催された国際ワークショップ"One-day workshop on the cellular level ethological dynamics towards `proto-intelligence’"において、若林が"Photobehavior in the Volvocales green algae with different cell numbers: Chlamydomonas, Tetrabaena, and Volvox"と題する招待講演を行いました。
2022.10.28
科学技術創成研究院公開2022に伴う化生研セミナーにおいて、若林が「藻類の行動が生み出す可能性」と題する講演を行いました。
2022.10.28
吉田啓亮准教授と当研究室の共同研究による葉緑体Fd/Trx経路の重要性に関する論文がJournal of Biological Chemistryに掲載されました。東工大ニュースで紹介されています
2022.9.28
函館アリーナ・函館市民会館で開催された第60回日本生物物理学会年会において、若林がポスター発表を行いました。
2022.9.27
関口敬俊君らによる葉緑体ATP合成酵素の酸化過程の解析に関する論文がJournal of Biological Chemistryに掲載されました。
2022.9.12
科学技術創成研究院の新企画「未来のResearchをSearchする」の第一回に久堀が出演しました。YouTubeデビュー作です。私たちの研究をわかりやすく紹介しています。どうぞご視聴ください。
2022.9.8
早稲田大学で開催された日本動物学会第93会大会において、若林が口頭発表を行いました。
2022.8.24
「光合成研究」誌の32巻94号(2022年8月号)の表紙 を若林が提供したテトラバエナの写真が飾りました。裏表紙はクラミドモナス・テトラバエナ・ボルボックスです。紹介記事も掲載されました。
2022.6.20
科学技術創成研究院基礎研究機構の専門基礎研究塾 第8回大隅塾談話会での久堀の研究ヒストリー の講演がWebページで紹介されています。
2022.5.20-21
オンライン開催された第12回日本光合成学会年会において、博士2年の福士結香さん、田中・吉田研博士1年のTran Minh Chauさん、修士2年の町田亮人君、近藤久益子特任助教が口頭発表を行いました。 福士結香さんが優秀発表賞を受賞しました。
2022.5.19
スイスPaul Sherrer研究所の苗加彰博士による「中心子の9回対称構造を規定するメカニズム」と題するオンラインセミナーを開催しました。最新のデータについてわかりやすくご説明いただき、学内外から47名の聴衆を集めて活発なディスカッションが行われました。
2022.5.9
クラミドモナスの細胞モデル実験手法に関する論文と、クラミドモナスの光反応行動の観察手法に関する論文が、それぞれJournal of Visualized Experimentsに掲載されました。後者は昨年度在籍したすべての大学院生および井須技術補佐員による共同筆頭著者論文で、両者共に法政大・植木紀子教授との共同研究です。
2022.4.13
福士結香さんらによるチオレドキシン標的酵素の膜局在の検証に関する論文がAntioxidantsに掲載されました。
2022.4.13
福井一葉さん(2021年3月修士修了)、見原翔子特任助教(当時)らによる光合成生物のPhosphoribulokinaseの制御機構に関する論文がPlant Cell Physiol.に掲載されました。
2022.3.24
オンライン開催された第63回日本植物生理学会年会において、修士2年の上村柚紀子さん、Tran Minh Chauさん、博士1年の福士結香さん、博士2年の関口敬俊君、若林がそれぞれ口頭発表を行いました。また、サテライトミーティングの第24回植物オルガネラワークショップにおいて、久堀が「光合成制御の分子スイッチを理解する」と題する特別講演を行いました。
2022.3.5
第15回クラミドモナス研究会がオンラインで開催され(世話人代表:小澤真一郎さん(岡山大))、若林も世話人の一人を務めました。博士2年の秋山健太郎君、修士2年の朝比奈佑磨君、宋叡陽君が口頭発表しました。秋山君と朝比奈君は学生優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます。
2022.3.3
ポツダム-オンラインのハイブリッドで開催されたGerman-Japanese Meeting 2022 "Green Aquatic Biology: Ecology meets Synthetic Biology"において、若林がPhotobehavior and its significance studied using the Volvocales green algae with different cell numbers: Chlamydomonas, Tetrabaena, and Volvoxと題する講演を行いました。
2022.2.28
ライフエンジニアリングコース論文計画論第一(中間発表会)において、修士1年の町田亮人君が優秀プレゼンテーション賞を受賞しました。また、ライフエンジニアリングコース修士論文発表会において、朝比奈佑磨君、上村柚紀子さん、宋叡陽君が優秀修士論文発表賞を受賞しました。おめでとうございます。
2022.2.7
朝比奈佑磨君(修士課程2年)、坂本一馬君(2021年3月修士修了)らによるクラミドモナスの哺乳類型チオレドキシン還元酵素に関する論文がBiochem. Biophys. Res. Commun.に掲載されました。
2022.1.19-21
オンラインで開催された新学術領域「シンギュラリティ生物学」領域会議において、若林が修士2年の朝比奈佑磨君、修士1年の高橋里奈さんの研究に関するポスター発表を行いました。
2022.1.7-9
名古屋大学-オンラインのハイブリッドで開催された生体運動研究合同班会議において、修士2年の朝比奈佑磨君と宋叡陽君がそれぞれ口頭発表を行いました。
2021.12.21
横地佑一君(2020年3月博士修了)、福士結香さん(博士課程1年)らによる緑色植物の酸化因子の生理機能に関する論文がProc. Natl. Acad. Sci. USAに掲載されました。
2021.12.17
テトラバエナ(シアワセモ)に関する研究が科学新聞1面 で報道されました。
2021.12.16-17
オンラインで開催された日本生体エネルギー研究会第47回討論会(立教大学・理研共同開催)で、博士課程2年の関口敬俊君、修士課程1年の町田亮人君が口頭発表を行いました。関口君が昨年に続いて優秀発表賞を獲得しました。今回は、オンラインのメリットを生かしてクライオ電顕で活躍しているRubinstein博士がアメリカから基調講演を行いました。
2021.11.25
オンラインで開催された第59回日本生物物理学会年会において、若林が早大・坂内博子教授とともに「シンギュラリティ細胞が生み出す多様な生命現象へのアプローチ」と題するシンポジウムのオーガナイザーを務めました。若林が公募班で参加している新学術領域「シンギュラリティ生物学」の共催です。若林は「あまのじゃく細胞から紐解く緑藻クラミドモナス走光性の生理的意義」と題する講演も行いました。
2021.11.1
化生研HPに近藤特任助教執筆の研究トピックス を公開しました。
2021.10.27
丹野明日翔君(2019年3月修士修了)らによるテトラバエナ(シアワセモ)の運動と光合成機能に関する論文がPLOS ONEに掲載されました。東大(当時)・野崎久義先生、法政大・植木紀子先生、芝工大・吉村建二郎先生、基生研・皆川純先生らとの共同研究です。東工大ニュースで紹介されています。
2021.10.1
吉田啓亮氏(2021年9月30日まで助教)が化学生命科学研究所・田中教授 の研究室の准教授に昇任しました。
2021.9.10
傅奈恵さん(2021年3月修士修了)らによる発光型レドックスセンサータンパク質ROBINに関する論文がJournal of Biolgical Chemistry に掲載されました。
2021.9.9
JSPS外国人特別研究員として在籍したFredericさんが特任助教の見原さん、細胞制御工学センターの田口教授、丹羽助教、大阪大学の清水浩教授、豊島正和特任助教らと実施したシアノバクテリアNTRCの解析に関する論文がJournal of Biochemistry Vol. 6 Issue 6が発行され、表紙絵に採択されました。
2021.8.30
7月8~14日にオンラインで開催された科学技術創成研究院の「IIRウィーク」で公開した研究室の紹介動画を公開します。こちらから御覧ください。
2021.8.3
若林が、7月8~14日にオンラインで開催された科学技術創成研究院所属教員176名による研究紹介「IIRウィーク」で優秀発表賞を受賞しました。発表はこちらでご覧になれます。
2021.8.3
特任助教の近藤久益子さんらによる光合成生物のATP合成酵素制御領域のβヘアピン構造の機能に関する論文がJournal of Biolgical Chemistry に掲載されました。
2021.7.20
森下純君(修士修了)らによる常に正の走光性を示すクラミドモナス変異株に関する論文がPlantsに掲載されました。
2021.7.6
若林が東京都立新宿高校にて「微生物が好きな方向に泳ぐしくみ」と題する模擬講義と、生物観察会を行いました。日本生物物理学会の講師派遣サポート事業の仲介です。
2021.7.1
近藤久益子研究員が特任助教に着任しました。
2021.5.28-29
久堀が会長を務める日本光合成学会2021年年会がオンライン開催され、博士2年の関口敬俊君と近藤研究員が口頭発表を行いました。関口君は優秀発表賞を受賞しました。今回の年会はオンラインのメリットを生かして、国際シンポジウムを開催し、ミシガン大学のDavid Kramer教授、ドイツ・ハインリヒ-ハイネ大学のAndreas Weber教授、オーストラリア国立大学のJohn Evans教授、ドイツ・ヘルムホルツセンターのBenjamin Engel博士にご講演いただき、大変盛況でした。
2021.3.16
オンライン開催された第62回日本植物生理学会年会において、修士2年の福井一葉さんと見原翔子特任助教が口頭発表を、修士2年の福士結香さん、森下純君、修士1年の朝比奈佑磨君がポスター発表を行いました。また、吉田啓亮助教が「植物レドックス生物学の最前線:レドックス調節、酸化ストレスおよびシグナル伝達」と題するシンポジウムを島根大・丸田隆典准教授とともに主催して講演を行い、200名以上の聴衆を集める盛況ぶりでした。
2021.3.5
オンライン開催された第14回クラミドモナス研究会において、修士1年の朝比奈佑磨君が口頭発表を、修士2年の森下純君がポスター発表を行い、森下君はBest Poster Awardを受賞しました。おめでとうございます。
2021.3.2
ライフエンジニアリングコース2020年度修士論文発表会において、修士2年の髙野和歌子さんと傅奈恵さんが優秀修士論文発表賞を受賞しました。おめでとうございます。
2021.2.26
筑波大・下田臨海の稲葉一男教授のグループが主導し、中島昌子さん(修士修了)、修士課程1年の朝比奈佑磨君、若林が参画した光受容ダイニンサブユニットに関する国際共同研究論文がScience Advancesに掲載されました。東工大の研究最前線で紹介されています。
2021.2.4
JSPS外国人特別研究員として在籍したFredericさんが特任助教の見原さん、細胞制御工学センターの田口教授、丹羽助教、大阪大学の清水浩教授、豊島正和特任助教らと実施したシアノバクテリアNTRCの解析に関する論文がJournal of Biochemistry に掲載されました。
2021.2.3
横地佑一君(博士修了)らによるシロイヌナズナMDHのレドックス制御変異株に関する国際共同研究の論文がProc. Natl. Acad. Sci. USA に掲載されました。東工大の研究最前線 と、Plant Science Research Weekly で紹介されています。
2021.2.1
第14回クラミドモナス研究会が3/5(金)にオンラインで開催されます(世話人:京大・西村芳樹さん(代表)、京大・山野隆志さん、若林)。お申し込みはこちら 。クラミドモナスおよび近縁藻類の研究者・学生の皆様、奮ってご参加ください。締め切りは2/22(月)です。
2021.1.29
若林が、オンラインで開催された「岡山大学次世代研究育成グループ事業「電場・電子誘起による細胞機能化デバイスの開発」第1回セミナー」において「緑藻クラミドモナスの走光性レドックス制御」と題する講演を行いました。
2021.1.9
吉田啓亮助教らによるホスホフルクトキナーゼのレドックス制御に関する論文がPlant Cell Physiology に掲載されました。
2021.1.6
Advances in Experimental Medicine and BiologyのOptogenetics 2nd ed.が出版されました。若林が井須敦子技術補佐員、法政大・植木紀子教授と共著で第2章を執筆しました。
2020.12.9-11
オンライン・オンサイト併用で開催された日本生体エネルギー研究会第46回討論会(金沢市・長土堀青少年交流センター)で、研究員の近藤さん、博士課程1年の秋山健太郎君、関口敬俊君が口頭発表を行いました。秋山君が口頭発表優秀賞、関口君が学生口頭発表優秀賞を獲得しました。
2020.12.3
修士課程2年の髙野和歌子さんによる緑藻クラミドモナスの繊毛打頻度を用いた細胞内ATP濃度の解析に関する論文がJournal of Biological Chemistry に掲載されました。また、東工大の研究最前線 でも紹介されています。
2020.12.1
修士課程を本年3月に修了した中村俊吾君らによる新規発光型pHセンサータンパク質を用いたシアノバクテリア細胞質のpH変化の解析に関する論文がJournal of Biological Chemistry に掲載されました。また、東工大の研究最前線 でも紹介されています。
2020.11.16
筑波大・白木賢太郎先生が編集された「相分離生物学の全貌」(東京化学同人)が出版されました。若林が法政大・植木紀子教授と共著で23章を執筆しました。
2020.9.19
オンライン開催された日本植物学会第84回大会において、博士課程1年の関口敬俊君がポスター発表を行いました。
2020.9.16
オンライン開催された第58回日本生物物理学会年会において、博士課程1年の秋山健太郎君と修士課程2年の坂本一馬君がポスター発表を行いました。秋山君は学生発表賞 を受賞しました。
2020.9.14
オンライン開催された第93回日本生化学会大会において、博士課程1年の秋山健太郎君が口頭発表を行い、若手優秀賞 を受賞しました。
2020.8.26
吉田啓亮助教らによる3-ホスホグリセリン酸デヒドロゲナーゼのレドックス制御に関する論文がJournal of Biological Chemistry に掲載されました。
2020.7.29
杉浦一徳研究員(現職・阪大産研研究員)がPNASに発表した新規酸化還元センサータンパク質FROG/Bに関する論文がPNASのCommentary で取り上げられました。
2020.7.11
博士課程1年の関口敬俊君らによる葉緑体ATP合成酵素のチオレドキシンによる還元過程の解析に関する論文がBiochim. Biophys. Acta - Bioenergetics に掲載されました。
2020.6.23
杉浦一徳研究員(現職・阪大産研研究員)による新規酸化還元センサータンパク質FROG/Bに関する論文がProc. Natl. Acad. Sci. USA に掲載されました。また、東工大の研究最前線 でも紹介されています。
2020.6.22
科学技術創成研究院の未来の人類研究センターの研究会での久堀の講演 がこのセンターのホームページで紹介されています。NHKの「プロフェッショナル-仕事の流儀」風でかっこいい!どうぞ御覧ください。
2020.5.29
特任助教の見原翔子さんが公益財団法人日本科学協会の2019年度笹川科学研究奨励賞 を受賞しました。
2020.2.27
研究員の見原翔子さんが手島精一研究賞(博士論文賞) を受賞しました。
2020.2.21
若林による「レドックスを視る」と題する解説記事が生物工学誌バイオミディアに掲載されました。
2020.2.18
ライフエンジニアリングコース2019年度修士論文発表会で修士2年の秋山健太郎くんと中村俊吾君が優秀修士論文発表賞を受賞しました。
2020.1.28
東京工業大学元素戦略研究センターレクチャーホールで開催されたLiHub光合成科学研究グループシンポジウムで、若林が「緑藻類の運動から応用展開を探る」と題する講演を行いました。
2020.1.19
若林が公募班で参加した新学術領域「運動マシナリー」(2012-2016)を総括する総説が Genes to Cellsに掲載されました。宮田真人先生(大阪市大)が主導し、若林は共著で参加しました。
2020.1.12
京都産業大学むすびわざ館で開催された生体運動研究合同班会議で、修士2年の坂本一馬君と修士1年の髙野和歌子さんが口頭発表を行いました。
2019.12.22
九州工業大学戸畑キャンパスで開催された日本生体エネルギー研究会第45回討論会において、修士2年の関口敬俊君がポスター発表を行いました。
2019.12.21
見原研究員による窒素固定型シアノバクテリア・アナベナの異形細胞における酵素活性調節機構の解析に関する論文がJournal Experimenta Botany に掲載されました。
2019.12.6
光合成科学合同セミナーで口頭発表をした修士2年の中村俊吾君が最優秀賞を受賞しました。
2019.11.30
大阪大学銀杏会館で開催されたダイナミックアライアンスG3分科会で、久堀が講演、若林准教授がポスター発表を行いました。
2019.11.21
東京工業大学資源化学研究所創立80年記念式典で、久堀が化学生命科学研究所長として資源研の歴史を紹介しました。
2019.11.19
スウェーデン・Umea UniversityのAlizee Malnoe博士が共同研究のため12月12日まで3週間の予定で来日しました。
2019.10.24
ドイツ・ボッフム・ルール大学のMatthias Roegner先生による「Remodeling of photosynthetic electron transport in Synechocystis PCC 6803 for future hydrogen production from water」と題するセミナーを開催しました。皆さんご参加ありがとうございました。
2019.10.23
吉田助教が竹田若手研究者賞を受賞しました。
2019.10.9
博士課程3年の横地佑一君らによるf型葉緑体チオレドキシンの重要残基に関する論文がJournal of Biological Chemistry に掲載されました。
2019.10.1
博士課程2年の久次史花さんらによるプラナリア繊毛におけるダイニンドッキング複合体の機能解析に関する論文がZoological Science に掲載されました。久次さんがUniv. Connecticut Health CenterのStephen M. King研究室に短期留学して行った研究の成果です。
2019.9.30
東京大学山上会館で開催されたTokyo ATPase Workshopにおいて、博士3年の稲辺君がポスター発表を行いました。
2019.9.27
宮崎シーガイアコンベンションセンターで開催された第57回日本生物物理学会年会において、修士1年の高野さんがポスター発表、若林がシンポジウム「生体運動の多様性と普遍性」にて「ボルボックス目緑藻の光行動」と題する招待講演を行いました。
また、年会で開催されたABiSイメージコンテストにおいて、若林が植木紀子博士(法政大准教授)、井手隆広博士(理研BDR研究員)と応募した細胞レンズ効果の動画がインテリジェンス部門賞を受賞しました。
2019.9.21
パシフィコ横浜で開催された第92回日本生化学会大会において、近藤研究員が口頭発表とポスター発表、野亦助教、修士2年の秋山君、中村君、修士1年の傅さんがポスター発表を行いました。また、久堀が東北大・魚住教授とともに「光合成と呼吸をプロトン駆動力の視点で理解する」と題するシンポジウムを主催しました。
2019.9.18
東北大学川内北キャンパスで開催された日本植物学会第83回大会において、博士3年の横地君が口頭発表を、吉田助教がポスター発表を行いました。
2019.9.6
第13回クラミドモナス研究会(世話人:若林、中央大・箕浦准教授、法政大・植木准教授)がすずかけホールで開催されました。68名参加、口演26演題、ポスター20演題と大変盛況でした。修士課程1年の高野さんが口頭発表とポスター発表、博士課程2年の久次さんと修士課程2年の坂本君がポスター発表を行い、坂本君が学生優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます。
2019.9.3
修士課程1年の高野和歌子さんが、第57回日本生物物理学会年会のトラベルグラント を受賞しました。おめでとうございます。
2019.7.26-29
東大本郷キャンパスで開催された国際会議The 5th International Volvox Conferenceに、若林がLocal Organizing Committee Memberとして参加し、口頭発表を行いました。
2019.7.22
杉浦研究員らによる新規チオレドキシンセンサータンパク質CROSTの論文発表について7月5日にプレスリリース を行いました。7月22日に日本経済産業新聞で取り上げられました。
2019.7.16
法政大・植木紀子先生と若林によるボルボックスの走光性とゾンビ・ボルボックス法に関する和文総説が植物科学の最前線(BSJ-Review)に掲載されました。
2019.7.11
Biochemical Journalに掲載した秋山君の論文 吉田助教の論文 がそれぞれユサコ株式会社のホームページで紹介されました。
2019.7.9
基礎生物学研究所の高橋俊一先生による「サンゴと藻類の共生:別れから出会いまで」と題するセミナーを開催しました。なぜ「別れ」が「出会い」より先なのか、興味深く聞くことが出来ました。皆さんご参加ありがとうございました。
2019.7.3
吉田啓亮助教が東京工業大学の2019年度挑戦的研究賞 を受賞し末松特別賞に選ばれました。
2019.7.3
9月5,6日に若林が世話人代表としてすずかけホールで開催する第13回クラミドモナス研究会の託児室の予約を締め切りました。演題・参加締切は7月19日(金)です。クラミドモナスおよび近縁藻類の研究者の皆様、奮ってご参加ください。
2019.6.29
東大駒場キャンパスで開催されたラン藻ゲノム交流会において、見原研究員が「Anabaena sp. PCC 7120におけるG6PDHの光と窒素条件に応じた活性制御」と題する招待講演を行いました。
2019.6.28
遺伝研講堂で開催された第9回分子モーター討論会において、修士2年の秋山君がポスター発表を、若林が「運動様式から探るボルボックス目緑藻の生存戦略」と題する招待講演を行いました。
2019.6.22
2019年度日本生化学会関東支部例会 を、久堀が代表世話人となってすずかけ台キャンパス大学会館で開催しました。250名を超える参加者、特別講演、シンポジウムを含む100演題の口頭発表、ポスター発表が行われ、大変盛会でした。当研究室からは、修士課程の秋山君、関口君、傅さん、博士課程の横地君、および、野亦助教がポスター発表を行いました。横地君と傅さんが見事に優秀発表賞の表彰を受けました。おめでとうございます。
2019.6.20
杉浦研究員(現阪大研究員)による葉緑体チオレドキシン酸化還元状態センサータンパク質の開発に関する論文がJ. Biol. Chem. に掲載されました。
2019.6.11
第13回クラミドモナス研究会を9月5(木),6(金)日にすずかけホールで開催します。若林が世話人代表を務めます。詳しくは、本日オープンしましたこちらのウェブサイトをご覧ください。クラミドモナスおよび近縁藻類の研究者の皆様、奮ってご参加ください。
2019.6.7
吉田助教による葉緑体G6PDHの酸化による活性化プロセスの解析に関する論文がBiochemical Journal に掲載されました。
2019.6.5
吉田助教による植物タンパク質の酸化還元状態検定法がbio-protocol に掲載されました。
2019.6.5
修士課程2年の秋山健太郎君らによるシアノバクテリアATP合成酵素のγサブユニットの挿入配列の機能解析に関する論文がBiochemical Journal に掲載されました。
2019.6.1-3
北海道大学学術交流会館で開催された新学術領域研究新光合成2019年度春期領域会議において、久堀と若林が口頭による成果報告、吉田助教、見原研究員、修士課程の秋山君がポスター発表を行いました。
2019.5.25-26
京都産業大学むすびわざ館で開催された第10回日本光合成学会年会において、見原研究員がポスター発表を行いました。
2019.5.17
東大本郷キャンパスで開催された第26回藻類合同セミナーにおいて、若林が口頭発表を行いました。
2019.5.10
博士課程3年の稲辺宏輔さんらによるシアノバクテリアATP合成酵素のεサブユニットの機能解析に関する論文がJournal of Biological Chemistry に掲載されました。当研究室令和第一号です。
2019.4.8
JSPS外国人特別研究員のFredericさん、博士課程の見原さん、細胞制御工学センターの田口教授、丹羽助教らによるシアノバクテリアチオレドキシン欠損株のプロテオーム解析に関する論文第二弾がPlant and Cell Physiology に掲載されました。
2019.4.5
杉浦一徳研究員の新酸化還元応答センサータンパク質Re-Qに関する論文がBiochim Biophys Acta - General Subjects に掲載されました。
2019.3.13-15
名古屋大学で開催された日本植物生理学会2019年度年会において、吉田助教、見原研究員、博士課程の横地君が口頭発表、野亦助教と修士課程の法元君、高野さんがポスター発表を行いました。
2019.3.11
東大・吉川研が主導し、若林准教授が参加した、微小管を内側から安定化するタンパク質に関する共同研究の論文がNature Communications に掲載されました。
2019.3.7
高野和歌子さんが優秀な卒業研究発表を行った学生に授与される「生命理工同窓会学士論文優秀発表賞」を受賞しました。おめでとうございます。
2019.2.19
安掛寿紀君と傅 奈恵さんが生命理工学院の優秀卒業生に授与される「高宮賞」を受賞しました。おめでとうございます。
2019.2.5
.                 修士2年の和泉諒之君が平成30年度ライフエンジニアリングコース修士発表会で優秀修士論文発表賞を受賞しました。おめでとうございます。
2019.1.25
吉田啓亮助教が平成30年度大隅良典基礎研究支援対象に採択されました。対象課題名は「光合成を抑制するタンパク質酸化メカニズムの解明」です。
2019.1.21
理化学研究所の渡邊力也博士による「人工生体膜チップが実現する膜輸送体の1分子生物物理研究」と題するセミナーを開催しました。多数のご来場ありがとうございました。
2019.1.4-6
福岡大学で開催された生体運動研究合同班会議において、若林准教授が口頭発表を行いました。
2018.12.14
JSPS外国人特別研究員のFredericさん、博士課程の見原さん、細胞制御工学センターの田口教授、丹羽助教らによるシアノバクテリアチオレドキシン欠損株のプロテオーム解析に関する論文がPlant and Cell Physiologyのリサーチハイライト に取り上げられました。
2018.12.14
基礎生物学研究所の得津隆太郎博士による「単細胞緑藻を用いた光防御メカニズムの包括的理解への試み」と題するセミナーを開催しました。多数のご来場ありがとうございました。
2018.12.6-8
千葉大学で開催された生体エネルギー研究会第44回討論会において、近藤研究員、博士課程の稲辺君、修士課程の秋山君が口頭発表を行いました。
2018.12.1
吉田啓亮助教による葉緑体レドックスネットワークの律速段階解析に関する論文がAntioxidantsの掲載号 の表紙になりました。
2018.11.27
東工大・すずかけホールで開催されたニコンイメージングセンター学術講演会において、若林准教授が「微細藻類の鞭毛運動と光行動」と題する招待講演を行いました。
2018.11.16
16日(金)22時より放映のBSテレ東「日経プラス10」の光遺伝学に関する特集"認知症は光で治療する時代へ?"に、若林准教授がクラミドモナスの画像や動画を提供しました。紹介されたクラミドモナスの眼点における光受容と光応答運動について興味をもたれた方はこちらをご覧ください。
2018.11.7-10
倉敷市民センターで開催されたINTERNATIONAL SYMPOSIUM ON PHOTOSYNTHESIS AND CHLOROPLAST BIOGENESISにおいて、久堀が招待講演、吉田助教と博士課程の横地君がポスター発表を行いました。
2018.11.1
吉田啓亮助教による葉緑体レドックスネットワークの律速段階解析に関する論文がAntioxidants に掲載されました。
2018.10.22
タイ・カセサート大学で開催されたTHE 1st JOINT SYMPOSIUM ON BIO-BASED RESEARCH BETWEEN TOKYO INSTITUE OF TECHNOLOGY & KASETSART UNIVERSITYにおいて、久堀が基調講演を行いました。
2018.10.19
生命理工学院・生命理工学系ウェブサイトの生命理工学系Newsに研究室紹介が掲載されました。
2018.10.3
若林准教授らによるクラミドモナスの眼点機能に関する総説が植物科学の最前線(BSJ-Review) に掲載されました。
2018.9.24-26
京都国際会館で開催された第91回日本生化学会大会 において、博士課程の横地君が口頭発表、野亦助教がポスター発表、久堀がシンポジウムで講演を行いました。
2018.9.23
吉田啓亮助教が9月23日(日)放送のTBS「未来の起源」 に出演しました。視聴できなかった方は、BS-TBS 2018年09月30日(日)20:54~21:00の再放送をご覧下さい。
2018.9.15
吉田啓亮助教が第15回日本植物学会学会賞奨励賞を受賞し、広島国際会議場で開催された第83回日本植物学会大会で受賞講演を行いました。
2018.9.15-17
岡山で開催された第56回日本生物物理学会年会 において、博士課程の稲辺君と若林准教授が口頭発表を行いました。
2018.8.24
野亦次郎助教が開発した高感度酸素センサータンパク質の研究が東工大ホームページの研究最前線 に紹介されました。
2018.8.13
吉田啓亮助教らによる葉緑体レドックスネットワークの酸化因子に関する研究が東工大ホームページの研究最前線 に紹介されました。
2018.8.13
吉田啓亮助教らによる葉緑体レドックスネットワークの酸化因子に関する論文がProc. Natl. Acad. Sci. USA に掲載されました。
2018.8.10
杉浦一徳研究員、修士課程修了の西牧優太君、若林准教授らによるクラミドモナス鞭毛のレドックスポテンシャル解析に関する論文がBiochem. Biophys. Res. Commun. に掲載されました。
2018.8.9
JSPS外国人特別研究員のFredericさん、博士課程の見原さん、細胞制御工学センターの田口教授、丹羽助教らによるシアノバクテリアチオレドキシン欠損株のプロテオーム解析に関する論文がPlant and Cell Physiology に掲載されました。
2018.8.7
野亦次郎助教が開発した酸素センサーに関する論文がScientific Reports に掲載されました。
2018.7.27
生命理工学院の村上聡教授と当研究室の近藤研究員、片山慎也君らの共同研究によるシアノバクテリアATP合成酵素γ-ε複合体の結晶構造解析に関する論文がBiochemical Journal に掲載されました。
2018.6.29
吉田啓亮助教が公益社団法人日本植物学会の平成30年度(第15回)日本植物学会賞奨励賞を受賞することになり、選考結果報告 が公開されました。おめでとうございます。
2018.6.23
日本生化学会関東支部例会 で、野亦助教、博士課程の稲辺宏輔君、横地佑一君がポスター発表を行いました。稲辺君は優秀発表賞を受賞しました。
2018.5.27-29
仙台で開催された新学術領域研究・新光合成 のH30春期領域会議で、吉田助教と博士課程の見原さんがポスター発表を行いました。
2018.5.26
東北大学で開催された日本光合成学会大会 で吉田助教がポスター発表を行いました。
2018.5.25
若林准教授、井手元研究員(現・理研BDR研究員)、植木元研究員(現・ニューヨーク市立大学ブルックリン校上級研究員)によるクラミドモナスとボルボックスの鞭毛制御機構に関する和文総説が生物工学会誌 に掲載されました。
2018.5.18
台湾国立交通大学で開催された5 Star Aliance-NTCU Joint Symposiumで久堀が講演を行いました。
2018.5.6
第二回ペリパトス駅伝が開催され、久堀・若林研チーム(野亦、横地、坂本、中村)は見事11位で素数の表彰を受けました。
2018.3.29
吉田啓亮助教が日本植物生理学会第59回年会において日本植物生理学会奨励賞 を授賞しました。また、博士研究員の杉浦君、Frederic君、博士課程2年の見原さんが口頭発表を行いました。同年会では、本学の大隅良典栄誉教授に名誉会員の称号が授与されました。おめでとうございます。
2018.3.12
ドイツ・ボッフム ルール大学生物・生物工学部長Matthias Roegner教授による「Engineering cyanobacterial photosynthesis for biotechnological applications: Design cells & model systems」と題するセミナーを開催しました。多数のご来場ありがとうございました。
2018.3.8
イタリア・ルッカで行われたGordon Research Conference "Photosensory Receptors and Signal Transduction"において、若林准教授が"More (or Less) Light: Phototaxis in Chlamydomonas and Volvox"と題する招待講演を行いました。
2018.3.6
植木元研究員(現・ニューヨーク市立大学ブルックリン校上級研究員)と若林准教授によるボルボックス鞭毛機能分化に関するPNAS論文が東工大の「スペシャルトピックス」に選ばれ、3月6日より1ヶ月程度東工大トップページを飾ります。東工大ニュース(ゾンビ・ボルボックスの動画が見られます)のページと合わせてご覧下さい。
2018.3.4-5
東工大田町キャンパスCICで化学生命科学研究所国際フォーラム2018 を開催しました。多数の皆様のご参加ありがとうございました。研究員のFredericくんが口頭発表、助教の吉田君、野亦君、研究員の杉浦君、博士課程の見原さん、稲辺君、横地君がポスター発表を行いました。
2018.2.27
卒業生の原怜君(現・東工大生命理工学院助教)、野島達也君(現・中国東南大学准教授)と開発したDNAマレイミドの研究で創設100周年を迎えた平成29年度手島精一記念研究賞(発明賞) を授賞しました。
2018.2.22
秋山健太郎君が生命理工学院の優秀卒業生に授与される「高宮賞」を授賞しました。おめでとうございます。
2018.2.19
研究員の近藤久益子さんの好熱性シアノバクテリアのATP合成酵素のγサブユニットの機能解析に関する論文がBiochim. Biophys. Acta - Bioenergetics に掲載されました。
2018.2.13
博士課程の見原翔子さんのシアノバクテリアのG6PDHの酸化還元制御機構の解析に関する論文がBiochemical Journal に掲載されました。
2018.2.2
龍谷大学の古本強教授による「C4光合成代謝の調節ポイントを探す」と題するセミナーを開催しました。多数のご来場ありがとうございました。
2018.2.1
九州大学の松下智直准教授による「植物の光シグナルによる新奇遺伝子発現制御機構」と題するセミナーを開催しました。多数のご来場ありがとうございました。
2018.1.27
研究室同窓会に多くの卒業生と関係者が集まってくれました。ありがとうございました。
2018.1.17
植木元研究員(現・ニューヨーク市立大学ブルックリン校上級研究員)と若林准教授によるボルボックス鞭毛機能分化に関する論文がProc. Natl. Acad. Sci. USAに掲載されました。
2018.1.16
情報通信研究機構の古田健也博士による「生物分子モーターを創って理解する」と題するセミナーを開催しました。多数のご来場ありがとうございました。
2018.1.11
植木元研究員(現・ニューヨーク市立大学ブルックリン校上級研究員)と若林准教授によるChapter "Dynein-mediated photobehavioral responses in Chlamydomonas"が含まれたDyneins -structure, biology and disease- 2nd edition (Edited by Stephen M. King) が出版されました。
2018.1.7
法政大学市ヶ谷キャンパスで開催された生体運動研究合同班会議において、修士2年の久次さんと修士1年の丹野君が口頭発表を行いました。
2017.12.21
京都産業大学むすびわざ館で開催された日本生体エネルギー研究会第43回討論会 において、博士1年の稲辺君と修士1年の和泉君がポスター発表を行いました。
2017.12.14
若林准教授が、第17回名古屋大学遺伝子実験施設公開セミナー「藻類が解き明かす生命の仕組み」 において「緑藻類の光行動から探る鞭毛運動調節機構」と題する招待講演を行いました。
2017.12.9
神戸ポートアイランドで開催された第90回日本生化学会大会 において、博士1年の横地君がポスター発表を行いました。
2017.12.2
かずさアカデミアホールで開催された「藍藻の分子生物学2017」 において、久堀教授が「Anabaena sp. PCC 7120のチオレドキシンとレドックス制御」と題する招待講演を行いました。また、野亦助教と博士2年の見原さんがポスター発表を行いました。
2017.11.24
吉田啓亮助教が、2018年度日本植物生理学会奨励賞 を受賞することになりました。おめでとうございます。授賞式・授賞講演は2018年3月29日の札幌年会の際に行われます。
2017.11.20-22
沖縄科学技術大学院大学において新学術領域研究「新光合成」の平成29年度秋期領域会議が開催され、久堀と吉田が口頭発表、見原、西脇の2名がポスター発表を行い、多くの参加者と意見交換を行いました。
2017.11.16
すずかけホールにおいて、東工大の光合成関係4研究室(太田・下嶋研、田中・今村研、増田研、久堀・若林研)と埼玉大・西山研の学生による「東京工業大学光合成科学グループ若手セミナー」が博士1年の横地君らがオーガナイザーとなって開催されました。修士1年の丹野君がBest Speaker Awardを受賞しました。
2017.11.9
ドイツ・デュッセルドルフ Heinrich-Heine大学 Georg Groth教授による講演会「Novel selective small-molecule inhibitors of C4 photosynthesis: A structural and computational biology approach to combat C4 weeds in arable crops」を開催しました。皆さんのご来聴ありがとうございました。
2017.11.7
肥後明佳特任助教(現在首都大学東京)のシアノバクテリアAnabaenaへのCRISPRiの適用の論文がPlant and Cell Physiology に掲載されました。
2017.11.6
台湾・アカデミアシニカで開催されたTaiwan-Japan Plant Biology 2017において、PDのFrederic君、博士2年の見原さんがポスター発表を行いました。
2017.11.2
淡路夢舞台国際会議場で10月29日~11月1日に開催されたInternational Workshop Dynein 2017 において、修士2年の久次史花さんがポスター発表をしました。また、若林准教授が"Flagellar movement during phototaxis in Chlamydomonas and Volvox"と題する招待講演を行いました。
2017.10.23
肥後明佳特任助教(現在首都大学東京)のシアノバクテリアAnabaenaの遺伝子発現調節に関する論文がPlant and Cell Physiology に掲載されました。
2017.10.11
日本科学未来館が配信した「ノーベル賞発表の瞬間をみんなで迎えよう@日本科学未来館」の医学・生理学賞版のニコニコ生放送の(受賞はなりませんでしたが)光遺伝学の解説のパートで、若林准教授が提供したクラミドモナスの画像と動画が紹介されました。(45分40秒頃から日本科学未来館の毛利亮子博士による光遺伝学の解説、53分40秒頃からクラミドモナスの紹介です。)
2017.10.2
「まるわかりノーベル賞2017」(NHKのノーベル賞予習講座)に、光遺伝学技術が化学賞候補として紹介されています。光遺伝学にはクラミドモナスのチャネルロドプシンが大きな役割を果たしています。若林准教授が法政大・廣野教授とともに日本科学未来館を通じて取材協力しました。
2017.9.14
名古屋大学ESホールで開催された新学術領域「運動超分子マシナリーが織りなす調和と多様性」最終報告会の国際シンポジウムにおいて、若林准教授が"Photomovements in Chlamydomonas and Volvox"と題する招待講演を行いました。
2017.9.13
日本学術振興会外国人特別研究員として2014年まで在籍していたFelix Buchert氏の緑藻クラミドモナスのATP合成酵素の酸化ストレス感受性解析に関する論文がBiochim. Biophys. Acta に掲載されました。
2017.9.12
東京理科大学野田キャンパスで開催された日本植物学会第81回大会において、吉田助教、修士1年の丹野君が口頭発表、修士1年の西山さんがポスター発表を行いました。また、若林准教授がシンポジウム「カロテノイド:その多様性と普遍性が切り拓く新展開」において、「クラミドモナス走光性における眼点カロテノイドの役割」と題する招待講演を行いました。
2017.8.9
吉田啓亮助教のJBC発表論文“Thioredoxin Selectivity for Thiol-Based Redox Regulation of Target Proteins in Chloroplasts(April 15, 2015発表)”が、過去3年間にJBCに掲載された植物科学関係の研究論文から選抜されspecial virtual issue on plant biology に収録されました。
2017.6.21
植木元研究員、若林准教授によるクラミドモナス走光性アッセイ法に関する論文がBio-protocol に掲載されました。
2017.6.16
化学生命科学研究所のホームページの最新の研究にシアノバクテリアのレドックス制御システムの重要性 が紹介されました。
2017.5.27-28
龍谷大学瀬田キャンパスで開催された日本光合成学会第8回大会において、吉田啓亮助教が「葉緑体機能を統御するレドックスネットワーク」と題する招待講演を行いました。また、野亦助教、博士2年の見原さんがポスター発表を行いました。
2017.5.22
植木元研究員、若林准教授によるクラミドモナスの細胞レンズ効果に関する和文総説が化学と生物 に掲載されました。掲載されたVol. 55 No.6の表紙 も飾りました!
2017.5.9-11
自然科学研究機構岡崎コンファレンスセンターにおいて新学術領域研究「新光合成」の平成29年度春期領域会議が開催され、久堀と若林が口頭発表、若林、吉田、杉浦、見原の4名がポスター発表を行い、今後の領域における共同研究について多くの参加者と意見交換を行いました。
2017.3.28
若林准教授、修士2年の中島さん、元研究員の井手博士、植木博士によるクラミドモナスの走光性メカニズムに関する和文総説が日本プランクトン学会報 に掲載されました。
2017.3.21
鹿児島大学郡元キャンパスで開催された第58回日本植物生理学会年会において、若林准教授、吉田助教、博士研究員のFrederic、博士1年の見原さんが口頭発表を、修士2年の横地君がポスター発表を行いました。また、関連集会第19回植物オルガネラワークショップ「植物オルガネラの進化と機能、そして可能性」において、吉田助教が「オルガネラ機能を操るレドックス制御ネットワーク」と題する講演を行いました。
2017.3.1
吉田啓亮助教のシロイヌナズナのチオレドキシンネットワークの機能解析に関する論文がBiochemical Journal に掲載されました。
2017.2.28
植木紀子研究員・若林憲一准教授をはじめ13名共著の論文 平成28年度手島精一研究論文賞 を受賞しました。若林・久堀の最初の共著論文です。

2017.2.23
吉田啓亮助教が末松賞を受賞しました。

2017.1.28
東京工業大学生命理工学院光合成科学研究グループによるシンポジウム 「光合成科学:エネルギーとバイオマス」が開催されました。私たちの研究室からは、肥後明佳特任助教と若林憲一准教授が講演を行いました。
2017.1.10
神戸国際会議場で行われた生体運動研究合同班会議において、若林准教授、修士2年の中島さんがそれぞれ口頭発表を行いました。
2016.12.24
博士課程1年の見原翔子さんらによるシアノバクテリア・アナベナのNTRCと2-Cys Prxの解析に関する論文がPlant and Cell Physiology に掲載されました。
2016.12.22
名古屋工業大学で開催された日本生体エネルギー研究会第42回討論会において、吉田啓亮助教が「今年のブレークスルー」講演を行いました。また、修士課程2年の稲辺宏輔君が口頭発表を行いました。
2016.11.28
神戸の理研CDBで開催された国際会議The 28th CDB Meeting: Cilia and Centrosomes: Current Advances and Future Directionsにおいて、修士課程2年の中島昌子さんがポスター発表を行いました。
2016.11.25
つくば国際会議場で開催された第54回日本生物物理学会年会において、若林准教授が小田賢幸教授(山梨大・医)とともに"Frontiers in Motile Cilia : Regulatory Mechanisms of Bio-Nanomachines"と題するシンポジウムをオーガナイズしました。立ち見が出るほどの盛況ぶりで、フレンドリーな雰囲気の中で有意義な議論ができました。その中で、植木紀子研究員が"Phototaxis in the multicellular green alga Volvox: How 5000 independent cells coordinate their motion?"と題する招待講演を行いました。また、杉浦一徳研究員がポスター発表を行いました。
2016.11.24
植木紀子研究員、若林准教授が東大・野崎久義研究室と共同で行った、ボルボックス近縁種の生育地による運動性の違いに関する論文がPLoS ONE に掲載されました。
2016.11.15
沖縄のOISTで開催されたThe 22nd International Congress of Zoologyのシンポジウムにおいて、植木紀子研究員が"Regulatory mechanisms of flagellar motility for phototaxis in volvocine green algae: from unicellular to multicellular organisms"と題する招待講演を行いました。
2016.9.23
肥後明佳特任助教らによるシアノバクテリア・アナベナの遺伝子発現制御システム構築に関する論文がACS Synthetic Biology に掲載されました。東工大ニュース をご覧下さい。
2016.9.7
新学術領域研究「新光合成:光エネルギー変換システムの再最適化」 (代表:皆川純 基礎生物学研究所教授)が発足し、私たちの研究室は計画班として参画しています。今後の成果にご期待下さい。
2016.9.5
井手隆広元研究員(現・理研CDB研究員)らによるクラミドモナス"野生株"の変異遺伝子に関する論文がBiochem Biophys Reports に掲載されました。
2016.7.29
東京大学山上会館で開催された第19回日本光生物学協会年会で、植木紀子研究員が奨励賞候補者として「単細胞性緑藻クラミドモナスの走光性における細胞レンズ効果の影響と眼点の役割」と題する招待講演を行いました。
2016.7.1-2
京都大学セミナーハウスで開催された光合成サテライト会議(クラミドモナス国際会議のサテライト)で、杉浦研究員がポスター発表、吉田助教が口頭発表を行いました。
2016.6.26-30
国立京都国際会館で開催されたThe 17th International Conference on the Cell and Molecular Biology of Chlamydomonasで、博士課程の小板橋君がポスター発表を行いました。また、若林准教授がセッションチェアを務め、二つの講演を行いました。
2016.6.23
吉田啓亮助教のシロイヌナズナのNTRCの機能解析に関する論文がProc. Natl. Acad. Sci. USA に掲載されました。東工大ニュース をご覧下さい。海外でもVioSpace で紹介されています。
2016.5.26-27
東京理科大学葛飾キャンパスで開催された第7回日本光合成学会大会で、修士2年の稲辺君がポスター発表を行いました。
2016.4.28
植木紀子研究員、井手隆広元研究員(現・理研CDB研究員)、若林准教授らのクラミドモナス走光性符号逆転ミュータントと細胞レンズ効果に関する論文がProc. Natl. Acad. Sci. USA に掲載されました。東工大ニュース をご覧下さい。この成果は科学新聞(5/20掲載、5/27に訂正記事)、海外の光学情報プロバイダAzo Opticsでも紹介されています。
2016.3.23
東京工業大学大岡山キャンパスで開催された第34回エアロアクアバイオメカニズム学会定例講演会において、若林准教授が「緑藻クラミドモナスとボルボックスの走光性のしくみ」と題する招待講演を行いました。
2016.3.18
岩手大学上田キャンパスで開催された第57回日本植物生理学会年会で、若林准教授、吉田助教、植木研究員、修士2年の見原さんが口頭発表を行いました。また、野亦助教、肥後助教、杉浦研究員、修士2年の若尾さんがポスター発表を行いました。
2016.3.16
東工大彌田ERATOプロジェクト研究員 野島達也氏のミニ講演会「タンパク質より成る液状物質「タンパク質凝縮体」の開発・解析・応用」を開催しました。多数の皆さんのご来聴、ありがとうございました。
2016.3.14
東京大学本郷キャンパスで開催された日本プランクトン学会春季シンポジウム「光環境を巡る植物プランクトンの生理生態学的最前線」において、若林准教授が「緑藻クラミドモナスの走光性メカニズム - 光受容と鞭毛運動の連関 -」と題する招待講演を行いました。
2016.3.12
神奈川大学横浜キャンパスで開催された第68回日本動物学会関東支部大会において、博士3年の小板橋君、学部4年のマナルさんがポスター発表を行いました。
2016.3.2
吉田啓亮助教の植物ミトコンドリアのリンゴ酸脱水素酵素の新規制御機構発見に関する論文がBiochim. Biophys. Acta - Bioenergetics に掲載されました。
2016.2.16
化学環境学専攻の修士論文発表会で、見原さんが優秀修士論文賞 を受賞しました。
2016.1.27
京都府立大学大学院生命環境科学研究科 佐藤雅彦先生による講演会「植物細胞の形態形成におけるイノシトール3リン酸5キナーゼ,FAB1/PIKfyveの役割」を開催致しました。多数の皆さんのご来聴、ありがとうございました。
2016.1.14
大阪大学大学院生命機能研究科 石島秋彦先生による講演会「光学顕微鏡を基礎とした生体分子の動作原理の解明-分子モーターの動作機構,細胞内情報伝達,新しい計測手法の開発-」を開催しました。多数の皆さんのご来聴、ありがとうございました。
2016.1.12
1月8-10日に京都・キャンパスプラザ京都で開催された生体運動研究合同班会議2016 にて、植木紀子研究員と修士2年の西牧優太君が口頭発表を行いました。
2015.12.28
肥後明佳特任助教のラン藻アナベナの遺伝子発現調節の論文が日刊工業新聞 で紹介されました。
2015.12.18
肥後明佳特任助教のラン藻アナベナの遺伝子発現調節の論文が、日本植物生理学会誌Plant Cell Physiolosy に掲載されました。東工大ニュース をご覧下さい。
2015.12.7
若林准教授が、12月1日-4日に神戸・ポートアイランドで開催された日本分子生物学会年会・日本生化学会大会合同大会のワークショップ「発生プログラムの時空間制御を担うカルシウム振動シグナルの新展開」において、"Calcium-dependent photobehavior of the unicellular green alga Chlamydomonas reinhardtii"と題する招待講演を行いました。
2015.11.25
11月16-17日に千葉・かずさアカデミアホールで開催された藍藻の分子生物学2015において、肥後特任助教がポスタートークに選ばれて口頭発表、野亦助教と修士2年の見原翔子さんがポスター発表を行いました。
2015.11.25
10月28-30日に奈良・奈良春日野国際フォーラムで山田コンファレンス「International Symposium on Dynamics and Regulation of Photosynthesis」が開催されました。久堀が世話人の一人として準備にあたりました。この国際会議では、外国人19名を含む37名が光合成の最先端研究の成果を発表しました。 発表会場は能舞台で、久堀も初めての発表体験で大いに感動しました。
2015.9.19
9月17-19日に新潟・朱鷺メッセで開催された日本動物学会第86回大会において、修士1年の中島昌子さんが口頭発表を行いました。また、植木紀子研究員が日本動物学会平成27年度女性研究者奨励OM賞を受賞しました。
2015.9.15
9月13-15日に金沢大学角間キャンパスで開催された第53回日本生物物理学会年会において、修士2年の西牧優太君がポスター発表を行いました。
2015.9.4
若林准教授が世話人の1人を務めた第12回クラミドモナス研究会が9月3-4日に中央大学後楽園キャンパスで開催され、若林が口頭発表、修士2年の西牧優太君がポスター発表を行いました。
2015.9.1
吉田啓亮助教が、9月6日-8日新潟・朱鷺メッセで開催された日本植物学会第79回大会において「これからの光合成研究:ローカルミニマムからの解放を目指して」と題するシンポジウム(9月6日14:30-17:30)をオーガナイズしました。立ち見が出るほどの盛況で非常に有意義な議論が出来ました。ありがとうございました。
2015.7.23
大阪大学蛋白質研究所 岩崎憲治先生による講演会「電顕イメージング法の最先端」を開催しました。多数の皆さんのご来聴、ありがとうございました。
2015.7.1
トップページの写真(それぞれの生物の説明にジャンプします)とRESEARCHのコンテンツをリニューアルしました。
2015.6.24
久堀教授が、6月24日-26日イタリア・ベロナで開催されたPOG2015 '12th International Conference on Reactive Oxygen and Nitrogen Species in Plants: from model systems to field' において"New techniques to visualize the redox status in cells and proteins"と題する招待講演を行いました。
2015.5.22
岡山国際交流センターで開催された第6回日本光合成学会年会で、修士2年の見原さんと吉田啓亮助教がポスター発表を行いました。吉田助教の発表は、優秀ポスター賞を受賞しました。
2015.5.6
野亦次郎助教と卒業生の前田真希さんによるシアノバクテリアAnabaena sp. PCC7120のチオレドキシンの標的タンパク質を解析した論文がJ. Biochem. に掲載されました。
2015.4.16
吉田啓亮助教の植物葉緑体チオレドキシンの特異性を解析した論文がJ. Biol. Chem. に掲載されました。
2015.4.9
2015年度の新しい仲間を囲んで、桜の木の下で恒例の記念写真 を撮りました。
2015.3.16
東京農業大学で開催された第56回日本植物生理学会年会で、修士1年の見原さんと野亦助教がポスター発表を行いました。また、若林准教授、吉田啓亮助教、肥後明佳特任助教、杉浦一徳CREST技術員が口頭発表を行いました。
2015.3.17
若林准教授と学習院大・神谷客員教授によるクラミドモナス鞭毛の運動解析法に関する論文がMethods in Cell Biology に掲載されました。
2015.3.5
第2回資源研国際フォーラム "Tokyo Tech-HHU Dusseldorf Joint Symposium on Photosynthesis as a New Chemical Resource" を3月4-5日、東工大田町キャンパス・キャンパスイノベーションセンターで開催しました。たくさんの方に来ていただき、大変盛会でした。ありがとうございました。
2015.2.12
筑波大学下田臨海実験センター 柴小菊先生の講演会「鞭毛内カルシウムイメージングによる精子走化性の運動調節機構の研究」を開催しました。多数の皆さんのご来聴、ありがとうございました。
2015.2.9
Felix Buchert学振外国人特別研究員(H26.10まで)のATP合成酵素制御領域解析に関する論文がBiochim. Biophys. Acta - Bioenergetics に掲載されました。
2015.1.28
本年度の化学環境杯決勝戦(横浜スタジアム)を行いました。Redox 0-2 山口研で、惜しくも準優勝に終わりました。応援ありがとうございました。
2015.1.14
杉浦一徳CREST技術員のレドックス応答性蛍光タンパク質の開発に関する論文がBiochem. Biophys. Res. Commun に掲載されました。
2014.11.24
原怜特任助教のDNA-PCマレイミドの論文がBiochem. Biophys. Res. Commun に掲載されました。この研究内容は東工大ニュース で紹介されています。
2014.10.27
本年度の化学環境杯第三戦、対吉田研は11時からつくし野野球場で行われ、4対0で見事に勝利しました!竹場投手、完封です。横浜スタジアムに出場が決まりました!ご声援に感謝します。
2014.9.24
吉田啓亮助教の植物ミトコンドリア・イソクエン酸脱水素酵素の酸化還元制御の動態解析の論文がfrontiers in ENVIRONMENTAL SCIENCE に掲載されました。
2014.9.22
本年度の化学環境杯第二戦、対穐田・吉沢研は13時からつくし野野球場で行われ、3対1で見事に勝利しました!
2014.7.18
若林准教授らのダイニン配列機構の研究成果が科学新聞1面 にて報道されました。
2014.7.15
チェコ科学アカデミー Prof. Ondrej Prasilの講演会「Peculiar photosynthesis of Chromerids」を開催しました。多数の皆さんのご来聴、ありがとうございました。
2014.7.1
大和幹人君(若林准教授の前職での指導学生)の鞭毛外腕ダイニンの周期的微小管結合メカニズムの論文がProc. Natl. Acad. Sci. USA に掲載されました。この研究内容は東工大ニュース 資源研「最新の研究」 で紹介されています。
2014.6.30
法政大学生命科学部生命機能学科 昆隆英先生の講演会「細胞中心方向への輸送エンジン:ダイニンの構造とその作動メカニズム」を開催致しました。多数の皆さんのご来聴、ありがとうございました。
2014.6.18
本年度の化学環境杯初戦、対小坂田・竹内研は10時からつくし野野球場で行われ、6対4で見事に勝利しました!
2014.6.13
名古屋大学大学院生命農学研究科 藤田祐一先生の講演会「シアノバクテリアの窒素固定とその制御」を開催しました。多数の皆さんのご来聴、ありがとうございました。
2014.5.19
吉田啓亮助教の植物葉緑体レドックス応答タンパク質の動態解析の論文がPlant Cell Physiology に掲載されました。
2014.5.19
本年度の大学院修士課程の専攻説明会は、5月17-18日のすずかけ台オープンキャンパスをもって全日程を終了しました。
久堀・若林研究室では、これから入試の出願に向けての研究室訪問について、いつでも受け付けますので電子メールまたは電話 でご連絡下さい。    
大学院入試の募集要項は、PDF版で内容を確認できますが、出願に当たっては必要書類を綴じ込んだ冊子体が必要です。冊子体は、大岡山キャンパスの入試課、および、すずかけ台キャンパスの学務課で配布しています。
2014.4.8
2014年度の新しい仲間を囲んで記念写真 を撮りました。
2014.3.29
研究室の旧メンバーのリスト を作成しました。
2014.3.5
砂村研究員と北大・玉置信之研究室で共同研究したATP-Azo化合物によるATPaseの光制御の論文がBiochem. Biophys. Res. Commun. に掲載されました。
2014.1.30
若林准教授が東大・工の石川・奥研、東大・医の吉川研と実施した遊泳中のクラミドモナス細胞を暗視野観察しながら3次元追尾する方法の開発に関する共同研究が、日本ロボット学会誌 に掲載されました。
2014.1.29
3/31までの予定で、低層棟ではエレベータ新設工事が行われます。2月前半は、床と壁の取り壊し工事がありますので、特に騒音と振動にご注意下さい。
2013.12.16
近藤久益子さんがCREST研究員としてメンバーに加わりました。
2013.12.10
近畿大学農学部 重岡 成教授の講演会を開催しました。酸化ストレスとレドックス制御に関して、多岐にわたる重岡ワールドをご紹介いただきました。
2013.11.29
原怜特任助教のチオレドキシンと標的タンパク質の相互作用の解析の論文がFrontiers in Plant Science に掲載されました。
2013.11.29
UC Davis Kentaro Inoue教授の講演会を開催しました。葉緑体へのタンパク輸送の分子機構について、最新の知見をお話頂きました。
2013.11.8
化学環境杯第四戦対岩本・石谷研は、15時からつくし野野球場で行われ、6対0で勝利しました。
2013.10.30
化学環境杯第三戦対山口・田巻研は、11時からつくし野野球場で行われ、健闘むなしく1対0で敗れました。
2013.10.30
コネチカット大学 Stephen M. King教授の講演会を開催しました。べん毛のモータータンパク質の運動と制御について、詳しくお話下さいました。
2013.10.1
井手隆広君がPDとしてメンバーに加わりました。
2013.9.20
化学環境杯第二戦対小坂田・竹内研は15時からつくし野野球場で行われ、6対0で今季初勝利しました。
2013.7.10
化学環境杯初戦対小畠研は、13時半からつくし野野球場で行われました。両チームとも猛暑の中譲らず4対4の引き分けに終わりました。
2013.6.12
井手隆広君(若林准教授の前職での指導学生)の鞭毛外腕ダイニン-微小管結合様式の論文がFEBS Letters に掲載されました。
2013.6.10
東京工業大学大学院の出願期間は、6月24日(月)から28日(金)です。募集要項のPDF版は、こちらで入手できます。なお、研究室での進学相談・研究室見学はいつでも受け付けますので、電子メールでご連絡ください。
2013.5.28
京都大学大学院理学研究科植物分子遺伝学研究室の西村芳樹さんが非常勤講師として講演してくださいました。クラミドモナスの母性遺伝に関して非常に興味深いお話を聞くことが出来ました。どうもありがとうございました。また、学内の他の研究室からもたくさんご来聴いただき、どうもありがとうございました。
2013.4.25
前研究員の中西華代さんの植物細胞膜のCa依存プロテインキナーゼのレドックス制御の論文がFEBS Journal に掲載されました。
2013.4.1
砂村栄一郎君がCREST研究員に加わりました。
2013.3.21
岡山大学で開催された第54回日本植物生理学会年会で、修士2年の塚本悠君が口頭発表、武山祐君と土屋昭洋君がポスター発表を行いました。また、吉田啓亮助教とFelix Buchert研究員が口頭発表を行いました。
2013.2.27
吉田啓亮助教の植物ミトコンドリアのチオレドキシン標的タンパク質解析の論文がPlant Cell Physiology に掲載されました。
2013.2.4
Webサイトを完全リニューアルしました。
2013.2.1
CREST研究員の肥後明佳さんが資源研特任助教に就任しました。
2013.1
原怜助教のDNA-マレイミドの論文がBBA General Subject に掲載されました。
2012.12
塚本君・福島さんのシアノバクテリアPGKのレドックス制御の論文がPlant Cell Physiology に掲載されました。
2012.12
吉田徹君のDyPの活性中心解析の論文がFEBS Letters に掲載され、表紙を飾りました。
2012.11
砂村栄一郎君のATP合成酵素γサブユニットの機能解析の論文がJ Biol Chem に掲載されました。
2012.11
准教授の若林憲一さんが着任しました。
2012.04
助教の吉田啓亮さんが着任しました。
2012.03
准教授の菅野靖史さんが日本女子大学に教授として転出しました。

About us

私たちの研究室では,光合成生物のエネルギー代謝と運動を中心に研究を行っています。特に、光合成生物のエネルギー同化作用、つまり光エネルギーをどのようにして私たちが利用できる形態のエネルギーに変換するのか、に着目して、この機構を研究することで、より上手に太陽の光エネルギーをエネルギー資源として活用する方法を研究しています。

  1. 葉緑体ATP合成酵素 の活性調節機構
  2. 光合成生物のレドックスネットワークの包括的理解
  3. 生体内レドックス状態可視化ツールの開発
  4. シアノバクテリアの遺伝子改変技術の開発
  5. クラミドモナスを用いた真核鞭毛の運動調節と構築機構
  6. 緑藻クラミドモナス・ボルボックスの光行動調節

これらの知識・技術を総合して、フロンティア研究機構・原亨和教授とともにCREST事業(2011-2016)を実施しました。

また、新学術領域研究「新光合成:光エネルギー変換システムの再最適化」 (2016-2020, 代表:皆川純基礎生物学研究所教授)に計画班として参加し、ATP合成と酸化還元制御を中心に研究を展開しています。